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【リゼロ】ルアンナ・アストレアはなぜ眠り姫に?暴食打倒で目覚めるか!?

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本記事では、リゼロのルアンナ・アストレアについて、眠り姫となった原因とこれまでの登場シーン、第6章ラストで暴食が撃破されることで、目覚める可能性があるのかの考察をご紹介していきます。

ハインケルの性格が歪む原因となったルアンナの「眠り姫」状態。真相や復活はあるのでしょうか!?

ルアンナ・アストレアの基本プロフィール

髪色 金髪
見た目年齢 二十歳
状態 眠り姫
状態異常 ・呼吸、心音、体温、ゲートは正常
・年を取らない
存在感 希薄

ルアンナ・アストレアの立場&役割、目的

剣聖の家系の一人であるルアンナ・アストレアについて、現在の状況から、どのような人物であるかを見ていきましょう。

20歳頃に「眠り姫」になりハインケルに孤独をもたらす

ルアンナ・アストレアは、ハインケル・アストレアの妻としてアストレア家にお嫁さんにきた人物です。

剣鬼ヴィルヘルムと剣聖テレシアの息子、ハインケル・アストレアとの間に「ラインハルト」が生まれています。

ルアンナは、自身の年齢が20歳程度の頃、ラインハルトが2歳の頃に「眠り姫」となってしまいます。

ルアンナが眠り姫となった理由は現時点ではまだ明らかにされていませんが、それ以降、王都のアストレア邸の一室でずっと眠り続けており、姿形も変わらないまま眠り続けています。

後述となりますが、ルアンナとハインケルは互いに愛し合っていたため、そのルアンナが眠り姫となってしまったことで、ハインケルは孤独に追い込まれ、性格の歪みがさらに加速していくことになりました。

「青」のガリッチが10年以上往診を続けるが効果なし

ルアンナの「眠り姫」状態に関しては、フェリスの師匠であり、先代の「青」の称号を授かっていたガリッチが、10年以上往診を続けていました。

フェリスがガリッチの下で修行をしていた際には、ガリッチはフェリスを眠り姫となったルアンナにも会わせています。

ガリッチが暗殺されてしまった際には、フェリスはハインケルの仕業である可能性を疑いますが、ハインケルは、ルアンナを眠り姫から目覚めさせる可能性を失ったことを悲嘆し、酒屋で騒動を起こして、隣の路地で泣いているところでした。

ハインケルにとって、ルアンナの目覚めだけが希望であり、望みであるようにも思え、それは二人が愛し合っていた証拠であると考えられます。

白鯨戦・魔女教戦後のクルシュ邸でヴィルヘルムが目を伏せる

白鯨戦、魔女教徒討伐戦の後、クルシュ邸でエミリア陣営とクルシュ陣営が話し合いを行う場面があります。

この際、暴食の権能についても触れられ、「眠り姫」の事例はこれまで何度かあったと話が出ています。

ヴィルヘルムは身内に関係者がいるかのように目を伏せており、暗にルアンナの存在をほのめかしていました。

テレシアのためとはいえ、息子の妻が眠り姫となった状態を放置して、アストレア家を10年以上出奔していたヴィルヘルムにとっては、ルアンナは心残りの一つであったことは間違いないでしょう。

テレシアの回想でルアンナがハインケル・ラインハルトを愛していたことが判明している

水門都市プリステラで、テレシアがヴィルヘルムの腕に抱かれて過去を回想している場面で、ルアンナに対する感情も描かれています。

『眠り姫』という病に侵され、最愛の夫と我が子を望まぬ孤独へ追いやったルアンナも、

上記のテレシアの想いからも、ルアンナとハインケルは互いに愛し合っていたものと思われます。

また、余談ではありますが、ラインハルトについては「一人が抱え込むには大きすぎる深い業をいくつも抱えている」と言及されています。

ルアンナ・アストレアに関する考察、ネタバレ

「暴食」が倒されたことでルアンナは目覚めるのか?

第6章のプレアデス監視塔では、スバル達によって暴食が撃破され、現状下記のようになっています。

  • ライ・バテンカイトス:ラムによって死亡
  • ロイ・アルファルド:レイドに乗っ取られ気絶、王都輸送予定
  • ルイ・アルネブ:リゼロ世界に顕現するが幼児化する

暴食のバテンカイトスが倒されたことで、エミリアの「名前」が元に戻り、レムが眠り姫状態から戻りました。

暴食の権能は、食事と表現されることが多く、「時間」と関係があるものとされています。

レムはまだ「記憶」が元に戻らない状態であるため、ルアンナが眠り姫から元に戻ることがあっても、もう少し時間がかかることでしょう。

しかし、恐らくルアンナの目覚めがハインケルの心の雪を溶かし、それがヴィルヘルム、ラインハルトと三世代のアストレア家の男にまたがる不和を解消するのではと思われます。

『リゼロ』ルアンナ・アストレアの主なストーリー

リゼロ外伝「Once Upon a time in Lugunica」のルアンナ

ロズワールが十四歳で当主の座に着き、王都を訪れた段階でルアンナは既に「眠り姫」となっていました。

ラインハルトはまだ四歳頃で、ハインケルとの仲も良好の状態です。

ハインケルはルアンナが眠る部屋の床で眠ることが多く、いかにハインケルがルアンナを愛しているかが描かれました。

リゼロ外伝「陣営結成秘話」のルアンナ

王都のアストレア邸の一室で眠っていることが判明

ルアンナは王都のアストレア邸の一室で寝かされており、普段は扉に大きな錠がいくつもかけられていました。

ラインハルトが二歳の時、この時点から十七年前に眠り姫となったことが明かされます。

眠りにつくルアンナの見た目の年齢は、二十歳頃で止まっていました。

まとめ

ハインケルが歪む最大の契機ともなったルアンナの「眠り姫」状態化。

ヒビ割れたアストレア家男子三世代の絆を取り戻すためには、ハインケルの浄化が必要であり、その役割を果たすのがルアンナの目覚めなのかもしれません。

暴食が撃破されたことで、7章以降でルアンナが目覚めることを期待したいと思います。

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