Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】リーシア (リアラ)は生きていた?ガーフィール、フレデリカとの再会はあるのか!?

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ガーフィールの父親を探して聖域を出たところで、崖の崩落に巻き込まれたとされていたリーシア。水門都市プリステラでは、リーシアとそっくりの「リアラ・トンプソン」という女性がガーフィールの前に現れます。

リアラはリーシアなのか、またガーフィールやフレデリカのことを覚えているのでしょうか。

『リゼロ』リーシア(リアラ)の基本プロフィール

名前 リーシア・ティンゼル
リアラ・トンプソン
息子 フレデリカ・バウマン(長女)
ガーフィール・ティンゼル(長男)
ラフィール・トンプソン(次女)
フレド・トンプソン(次男)
ギャレク・トンプソン
年齢 三十代半ば
容姿 長く豊かな金髪、色白、華奢だが女性的、翠色の瞳、柔らかな面差し

『リゼロ』リーシア(リアラ)の立場&役割、目的

不幸に不幸を煮詰めたような生活の中で楽観的に生きる

リーシアは、不幸に不幸を煮詰めたような少女時代を過ごします。

幼い頃に、実家が借金で取り潰しとなり、リーシアは借金の肩代わりに連れていかれました。しかし、リーシアを連れていった人物も亜人族の盗賊団に襲撃され、結局リーシアは獣人達の中に身を置くことになります。

数年後、フレデリカを身籠ると、あっさりと捨てられ、紆余曲折を経て別の盗賊団の中に身を置き、フレデリカを出産しました。その数年後にガーフィールを身籠ると、またリーシアはすぐに盗賊団を離れます。

そして、ロズワールの庇護下である聖域に到着し、そこで生活をするようになりました。

聖域から出た後で崩落に巻き込まれる

リーシアは幸せを見つける天才で、能天気な性格もあり、ひどい思い出しかないガーフィールの父親を探しにいこうと、聖域の外へ向かいます。

しかし、聖域を出てすぐに崖の崩落に巻き込まれてしまいました。

嵐の夜、商人だったギャレク・トンプソンが大きな崖崩れの現場に遭遇し、土砂に巻き込まれて生き埋めになっていたリーシアを助けました。

しかし、リーシアは記憶を全て失っており、着衣の名札から「リ」が名前についていることが分かったため、夜に咲く花の名前を取って「リアラ」と呼ばれるようになります。

ギャレクと結ばれ二人の子供ができる

その後、リアラはギャレク・トンプソンと結ばれ、水門都市プリステラで生活をするようになります。

リアラと結ばれた後、ギャレクの商会は急成長し、ギャレクは水門都市プリステラのまとめ役の一人にまで上り詰めました。

リアラとギャレクの間には、二人の子供ができます。

ガーフィールと水門都市プリステラで再会

記憶をなくしたリアラは、水門都市プリステラでガーフィールと再会します。

ガーフィールは、聖域の試練で見た母親とそっくりの女性に驚き、ギャレクの話を聞いて、リアラが自分の母親であるリーシアであることに気付きました。

『リゼロ』リーシア(リアラ)の性格・人物像

幸せをひどく身近に感じられる女性

聖域解放後、泥酔した状態でガーフィールがロズワールに絡んだ際、ロズワールはリーシアの思い出をガーフィールに聞かせています。

ロズワール曰く、リーシアは「小さなことでも、明日を生きる糧と思えるような女性」であり、不幸が敷き詰められた人生を、我知らぬ顔で幸せに生きており、その姿をロズワールさえも羨ましく感じていました。

リーシア(リアラ)のセリフ・口癖

愛しているわ、ガーフ

『リゼロ』リーシア(リアラ)はどうなる?残された伏線の考察

フレデリカ、リューズとの再会で記憶が戻ったことを打ち明ける?

ガーフィールが新ロズワール邸に手紙を出しており、フレデリカとリューズにプリステラに来て欲しいと伝えています。

このことから、水門都市プリステラで、リーシアと家族の再会が果たされるものと思われます。

リーシアは、既に記憶を取り戻している可能性が高いですが、ガーフを前に進ませるため、あえてリアラとして振る舞っています。しかし、フレデリカ、リューズとの再会もあるのであれば、リーシアが記憶を取り戻したことを打ち明ける可能性が高そうです。

エミリア達が「龍の血」をプリステラに持ってくれば、黒龍となっている夫のギャレクも人間に戻るので、そこで二つの家族における話し合いが行われるのではないでしょうか。

『リゼロ』リーシア(リアラ)の主な活躍

第四章「永遠の契約」編のリーシア(リアラ)

ガーフィールの父親を探しに聖域を出る

聖域に到着してガーフィールを出産した後、子供には父親が必要だと考え、聖域の外にガーフィールの父親を探しにいこうとします。

フレデリカとガーフィールに、それぞれ青い輝石を持たせ、リューズに二人のことを頼みました。

二人に愛しているわと言った後、リーシアは聖域を出ますが、すぐに崖の崩落が発生し、土砂に巻き込まれてしまいます。

第五章「歴史を刻む星々」編のリーシア(リアラ)

水門都市プリステラでガーフィールと再会

記憶をなくし、「リアラ・トンプソン」となっていたリーシアは、水門都市プリステラで偶然ガーフィールと再会します。

リアラは、土砂崩れから救ってくれたギャレク・トンプソンと結婚しており、その間に二人の子供、ラフィールとフレドを授かっていました。

ガーフィールと再会した際には、リアラの方も不思議な違和感を感じており、お茶の好みが分かったり、好きなお菓子をあげたりしています。

ガーフィールが自分の息子であることを理解する

プリステラの復興作業中に、ミミに連れられ、ガーフィールが再び家を訪れます。

そこで、ガーフィールの感情が決壊し、リアラに向かって母さんと言って号泣します。リアラは、ガーフィールが記憶をなくした自分の息子であることを理解しました。

しかし、ガーフィールが前に進んでいけるように、あえて勘違いの演技をして、ガーフィールを送り出します。去り際、リアラは涙を流しており、「愛しているわ、ガーフ」と呟きました。

リゼロSS「水門都市残留組、プリステラ復興日誌1日目」のリーシア

キリタカを通じてガーフの兄貴分のお見舞いにくる

リーシアは、ギャレックが都市庁舎に勤めていた経緯で、キリタカと会話をする機会があり、そこでガーフオットーの話題が出ました。

キリタカにオットーの病室を教えてもらうと、そこにフレドとラフィールを連れてお見舞いにいきます。

『リゼロ』リーシア(リアラ)まとめ

ガーフィール、フレデリカの母親であるリーシアが、記憶をなくした上で生存していることが判明しました。

母の愛を確かめることができたガーフィールは、迷いを捨てて前向きな心持ちを持てるようになります。

ガーフィールが自分の息子であることを知ったリアラは、ガーフを送り出すために知らないふりを続けますが、フレデリカ、リューズを交えての再会の時には、記憶を取り戻した告白を聞けることでしょう。

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