Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】徽章とは?神龍ボルカニカとの盟約を示す竜珠を用いたバッジの役割

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「リゼロ」徽章は、五人の竜の巫女を探す時に用いられたアイテムです。

徽章が竜の巫女が持った時にだけ輝く理由、五人の王候補が初めて徽章を輝かせた日、竜歴石との関係性など、リゼロの徽章を詳しくご紹介します。

「リゼロ」徽章とは?竜の巫女を探す役割を担ったアイテム

神龍ボルカニカとルグニカ王国の盟約示す竜珠を持つ

ルグニカ王国に保管されていた徽章には、竜珠が嵌め込まれています。

この竜珠は神龍ボルカニカとルグニカ王国の盟約を意味するためのものであり、竜歴石と同様にボルカニカから授かりました。

そのため、神龍の意思を示すことができるアイテムの一つであり、竜の巫女となる者が手に持った時にだけ証として光り輝くという性質を持っています。

五人の竜の巫女探しに用いられた

竜歴石に五人の竜の巫女を探すよう示されると、竜珠の嵌められた徽章を用いて巫女探しが行われます。

この時、ルグニカ王族の滅亡は一般には伏せられていた機密事項であったため、近衛騎士や貴族など一部の事情を知る人間に持たされ、それぞれに次の王候補を探していくこととなります。

「リゼロ」徽章の輝きが始めてもたらされた日

エミリア

エミリアはエリオール大森林でパックと過ごしていた時に突然森の領主と主張するロズワールが現れ、そこで徽章に触れて輝きを示しました。

この時、ロズワールは永久凍土を溶かす方法があるという誘い文句でエミリアとパックを森から連れ出し、自らの屋敷に招待、ルグニカ国王となり龍の血を用いる方法を教えています。

クルシュ・カルステン

クルシュ・カルステンはルグニカ第四王子のフーリエ殿下と懇意の中であり、殿下が荼毘に伏されると、上級貴族として対策会議に出席します。

ここでライプ・バーリエルによって竜歴石に刻まれた文言が共有され、竜の巫女を探す手段として徽章が提示、参加者が各々に資格がないか確かめるため手に取っていくと、クルシュが徽章を手にした時に輝きが示され、公式には初めての竜の巫女候補となりました。

アナスタシア・ホーシン

アナスタシアはホーシン商会立ち上げ時にユリウスの父アルビエロと知り合っており、カララギでホーシン商会を急拡大させた後、次の成長圏をルグニカに求めてユークリウス家と商談に臨みます。

この時に商談に出てきた相手がユリウスであり、徽章を持たされていたユリウスはアナスタシアが竜珠を輝かせると、アナスタシアの人柄に惹かれたこともあり、ルグニカの国王になって欲しいと打診しました。

プリシラ・バーリエル

ライプ・バーリエルは王族滅亡前に竜歴石の文言を把握しており、竜の巫女と公になる前のプリシラ・バーリエルに接触、王候補と判明してからは婚姻ができないため、事前にプリシラを嫁に迎えます。

プリシラは実は最初に竜の巫女と判明した王候補であり、竜の巫女探しが始まって暫く経過してからライプによって発表されました。

フェルト

フェルトは、盗品蔵での一連の出来事の後、エミリアに徽章を返すために手に触れた時に竜珠の輝きを示します。

その輝きを見たラインハルトが、フェルトの容貌も相まって真実を理解、気絶させられ強引にアストレア家に連れて行かれることとなりました。

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