Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】賢人会の代表マイクロトフはどんな人?獅子王の血の目覚めを期待する理由

「オールラウンダーズ!! 転生したら幼女でした。家に居づらいのでおっさんと冒険に出ます」
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「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」のマイクロトフのまとめページです。

本編では王選の会議の場で初登場となったマイクロトフ、国の運営を取り仕切る賢人会の代表であり、王国の忠臣でもあります。

フーリエ殿下に対して獅子王の血の覚醒を期待しており、報告されたなかったことに対して「悲劇」とも「運命の皮肉」とも表現され、物語が進むにつれ、また深く関わってきそうな人物です。

マイクロトフの基本プロフィール

名前 マイクロトフ・マクマホン
容姿 ・長い白髪と白髭
・刃を思わせる鋭い眼光
地位 賢人会代表

マイクロトフの立場&役割、目的

賢人会代表の忠臣

マイクロトフは、ルグニカ王国で実質的に政治を取り仕切る賢人会の代表を務める人物です。

優れた知性と能力を持ちながらもルグニカ王族への私心のない忠誠心を誓っており、忠臣として高い評価を受けていました。

また、可能であれば賢君に仕えたいと望んでおり、数世代に一人出現する獅子王の血を開花させた傑物の顕現を待ち続け、クルシュの幼馴染みでもあるフーリエ殿下に特に期待していました。

マイクロトフのセリフ・名言

獅子王の血は、そうでなくては芽吹きませぬ

これより―――王選を開始する!!

それで殿下ですが……血の兆しはありましたかな?

『リゼロ』マイクロトフの過去は?亜人戦争にも関与

亜人戦争時代は宰相補佐

亜人戦争時代は、マイクロトフはジオニス陛下に取り立てられ宰相補佐として活躍します。

王国の魔法顧問としてロズワール・J・メイザースを推挙

第一次カスツール平原において大規模魔法陣による被害を受けると、他の中枢に居座る人物達が反対するのを押し切り、魔法顧問としてロズワール・J・メイザースを推挙しました。

ヴィルヘルムの王国軍復帰を後押し

亜人戦争終結後はヴィルヘルムの王国軍復帰を後押しし、テレシアの件の相談をされると「よくよく話し合うこと」と助言を送っています。

マイクロトフのストーリー・主な活躍

リゼロEX「獅子王の見た夢」のマイクロトフ

フーリエに獅子王の血の開花を期待する

ルグニカ王族が滅亡する前、マイクロトフはフーリエ殿下とも近しい間柄となっており、フーリエに獅子王の血の開花を期待して常に気にかけていました。

二世代前にも出現した傑物の再来を期待したマイクロトフでしたが、担当教師の判断ミスによりフーリエ殿下の才能の開花を察知することができないまま時間を過ごしてしまいます。

フーリエが縁談を断ろうとすると激怒する

フーリエ殿下とグステコ聖王国の娘との縁談話が持ち上がると、率直に「嫌だから」で断ろうとしたフーリエ殿下に珍しくマイクロトフが激怒、メッカート・カルステンと手を組んで当日クルシュの予定を埋め、強引にフーリエ殿下に見合いをさせました。

王族滅亡の危機に際し陣頭指揮をとる

ルグニカ王族だけに流行る病が始まると、マイクロトフは陛下が御隠れになる可能性も考慮して事態に当たることが必要だと国家の危機であると認識を打ち出します。

王族滅亡後、龍との盟約が途絶えた認識を共有して対策会議を開き、ライプから竜歴石の記述を共有され、クルシュに竜の巫女の資格があることを知って驚きました。

リゼロEX「流血の帝国外交」のマイクロトフの活躍

ヴィンセントに指名され不可侵条約の協議に向かう

王族滅亡が公になる前にヴォラキア帝国との不可侵条約を締結したかったルグニカは、ヴォラキアに使者の派遣を提案すると、マイクロトフとラインハルトが指名されます。

玉座の間ではヴィンセントとマイクロトフは既知の仲であることが判明、互いに「マグリッツァの断頭台」の一節を使った会話をし、極めて優れた知性を持った人物同士でしか分からない空気を教諭しました。

ヴィンセントの謀略を静かに見抜く

ヴォラキア動乱が発生すると、マイクロトフはボルドーと共に一室に監禁されます。

しかし、一連の騒乱はヴィンセントが仕組んだことだと見抜いており、ヴィンセントは初めから王国と不可侵条約を結ぶつもりだったと看破しました。

リゼロ外伝「陣営結成秘話」のマイクロトフ

会議を主導してアナスタ氏を巫女の一人と認める

マイクロトフは、アナスタシアが巫女の一人として推薦される会議に出席し、穏健派として20人以上の上級貴族が参加している場を主導していきました。

強硬派のボルドーとお約束のようなやりとりをした後、竜珠の輝き、アナスタシアの言葉、ユリウスの推薦を聞き、巫女の一人として認めます。

第三章「再来の王都」編のマイクロトフ

王選開始の会議に賢人会の代表として登場

竜の巫女が全員見つけ出されると、マイクロトフは王選開始を宣言するための会議を開催します。

王族滅亡の折、竜歴石に未来が刻まれたことを共有し、竜の巫女達の宣誓を全て聞き届けた後、次の親竜儀の一ヶ月前での三年間を期間として王選を開始することを宣言、選出は全国民の総意をもって、竜珠の輝きと龍の導きによって定められるとしました。

控え室に戻ったフェルトの元にリッケルトを連れていく

マイクロトフは、会議の後にリッケルトを連れてフェルトの控え室を訪れます。

フェルトにリッケルトを紹介し、二人の会話を聞くと、何かを確信したかのように振る舞いました。

マイクロトフまとめ

賢人会の中でも、深い洞察と思慮、常に冷静で威厳のある態度、豊富な知識と知恵があり、王国に欠かすことのできない賢臣として描かれています。

神龍ボルカニカへの敬意を示しつつ、王族に獅子王の血の覚醒を期待するマイクロトフの目的はまだ明らかにはなっていません。

フーリエとマイクロトフのすれ違いは「運命の皮肉」と描写されており、その意味は遠い未来で明かされるとのことから、マイクロトフはまた本編にもきっちり関わってきそうです。

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