【ネタバレ】『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』【Amazon Prime Video (アマプラ)独占配信】 あらすじ考察感想評価
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』アマプラ独占配信決定!
監督は、6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来、ファン超待望のシリーズ復帰となるジャスティン・リン!主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たし、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)でファミリーの前に立ちはだかったサイファー(シャーリーズ・セロン)や、誰も予想しなかった前代未聞のサプライズとしてハン(サン・カン)も再登場、そしてファミリーの絆を揺るがす新たな敵でありドミニクの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)も参戦。2021年、ワイスピがとどまることを知らないスケールアップを果たし再びスクリーンを駆け抜ける!!!
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
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「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」のネタバレ感想・考察
【ここからは物語の核心を含むネタバレとなります。閲覧される場合はご注意ください。】
※ただ、このネタバレは本作品を観た管理人が解釈して内容を述べ、映画の断面を捉えてるに過ぎません。興味の沸いた方は是非本編をご覧くださいませ。
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幼い頃より非常に利発だった薩摩藩の五代才助は、自信過剰で周囲と衝突しがちでしたが、藩主にその才を認められ、ある時大役を任されます。
しかしその任を無事成功させた後、イギリスと薩摩の間で戦争が勃発し、それがきっかけで才助は裏切り者として薩摩藩士から命を狙われるようになってしまいました。
そのため才助はイギリスへと渡り、そこで様々な知識を蓄えます。
帰国後才助は友厚と改名し、明治新政府の下でしばらく働いた後、実業家として日本の近代化に貢献したのでした。
妻子と共にのどかで平和な日々を送っていたドミニクのもとを、前触れなくローマンとテズ、そしてラムジーが訪れたところから物語は始まります。
ようやく捕まえたサイファーにまんまと逃げられてしまった上、乗っていた飛行機が敵対的な軍の支配地であるモンテキントの北西地区へ墜落し、現在行方不明となっているらしいミスター・ノーバディから送られてきた救助要請を受け取った3人は、ドミニクにとってサイファーが憎き仇であることを考えて、今は静かに暮らしている彼にも声をかけに来たのです。
愛するリトルビーのため、現在の穏やかな生活を守りたいドミニクは、一旦は協力を拒みました。
しかし、ミスター・ノーバディを襲った犯人が見覚えのある十字架のネックレスを身に着けていることに気が付くと決意をひるがえし、ローマンらと共にモンテキントへと旅立ったのでした。
そうしてレティを含めた5人でモンテキントに到着したファミリーは、ミスター・ノーバディが乗っていた飛行機を発見し、さらにその残骸の中から謎の装置を見つけ出しました。
するとすかさず武装した集団が現れ、その中にいたドミニクの弟・ジェイコブにその装置を奪われてしまいます。
実は、カーレーサーだったトレット兄弟の父親・ジャックは彼らがまだ若かった頃にレース中の事故で亡くなったのですが、ドミニクはそれをジェイコブが故意に引き起こしたものだと考えており、2人が顔を合わせるのは激怒した兄が弟を家から追い出した日以来でした。
思わぬ再会に動揺しつつ、態勢を立て直すためカスピ海にあるミスター・ノーバディの隠れがへ向かったドミニクたちは、そこでミアと合流し、現在のジェイコブと彼に奪われた装置について調査を進めます。
装置の名はアリエスといい、「どのコンピュータでも乗っ取れる。防ぐ方法はない」という非常に危険な代物でした。
そのためミスター・ノーバディはアリエスを2つに分けたらしいのですが、オットーという男と手を組んでサイファーの身柄を確保したジェイコブは、彼女に命じてもう1つのアリエスが保管されている場所をすでに突き止めていました。
ただし起動するにはさらにキーが必要で、ハンはその在り処を知っていたせいで命を落とした可能性が高いことも判明します。
しかも、ハンの足取りを追った結果、本当は生きていて、アリエスのキーである少女・エルを守っていたことが発覚したのです。
アリエスを手に入れようとした者の手で暗殺されてしまったというエルの両親は科学者でした。
夫妻はアリエスの悪用を防ぐべく、自分たちのDNAで装置をロックしたのです。
それを知ったジェイコブたちは当然ながら夫妻の娘であるエルに狙いを定め、やがて彼女の身も2つのアリエスも圧倒的な武力を持つ彼らの手に落ちてしまいます。
さらにジェイコブたちは、アリエスの信号を増幅させるために、トビリシで衛星を打ち上げました。
ファミリーは二手に分かれ、ドミニク、レティ、ハン、ミア、ラムジーはエルの救出に向かい、ローマンとテズはすでに軌道上にある衛星を破壊するため、ショーン、アール、トゥインキーが作ったロケットエンジン搭載のポンティアックで宇宙を目指します。
激しいカーチェイスの末、5人はなんとかエルを奪還し、捨て身の覚悟で挑んだローマンとテズも見事任務を達成しました。
しかもこの戦いの最中、サイファーに唆されたオットーがジェイコブを裏切って彼を亡き者にしようとし、そんな次兄をミアがとっさに助けたことがきっかけで、トレット兄弟は和解します。
そうして2人は力を合わせ、サイファーにはまんまと逃げられてしまったものの、世界を支配しようというオットーの計画を阻止することに成功したのでした。
本作はメガヒットカーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの9作目にあたり、3作目から6作目まで監督を務めたジャスティン・リンさんが再びメガホンを取っています。
そのためか、前作までに登場したキャラクターが次々と現れて力を貸してくれるという、シリーズのファンならば思わず胸が熱くなってしまう展開となっています。
大迫力なカーチェイスシーンは今回も健在ですし、ポンティアックで宇宙へ行くというミラクルを起こしたり、3作目で命を落としたと思われていたハンが復活を果たしたりと、見どころが満載です。
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