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【リゼロ】ボルドー・ツェルゲフとは?亜人戦争でも活躍した賢人会の強行派代表

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「リゼロ」ボルドー・ツェルゲフは亜人戦争でも活躍した賢人会の強行派代表です。

ボルドーとヴィルヘルムテレシアの関係性、亜人戦争での活躍、六枚舌との関与など、リゼロのボルドーを詳しくご紹介します。

『リゼロ』ボルドー・ツェルゲフの基本プロフィール

名前 ボルドー・ツェルゲフ
立場 ・賢人会の一人
・亜人戦争時代はツェルゲフ隊隊長、正騎士
・ツェルゲフ隊はヴィルヘルム、グリムが所属
特徴 ・苛烈な意見と豪腕で議論を引っ張る中心人物
・賢人会の強硬派の筆頭
二つ名 猛犬

『リゼロ』ボルドー・ツェルゲフとは?歴戦の勇士から賢人会の一員へ

元ツェルゲフ隊の隊長

ボルドーは、亜人戦争で英雄的活躍をしたツェルゲフ隊の隊長です。

ツェルゲフ隊はピボット、ヴィルヘルム、グリムがいる精鋭部隊で、ロズワール、テレシア、キャロルと共に国中を舞台に戦いに勝利し続け、亜人戦争を終結に導きました。

賢人会の強硬派代表

亜人戦争後は現場から大本営に昇格、賢人会が発足されると強硬派の代表としてマイクロトフと共に議論を牽引する立場になります。

『リゼロ』ボルドー・ツェルゲフのセリフ・名言

わっはっは! 負けた負けた! 久しぶりにしこたま負けた!

そういう意味ではないと、お前は笑うだろうからな、ピボット―――!!

『リゼロ』ボルドー・ツェルゲフの考察と残された伏線

玉座の間でエミリアに厳しい態度を取った理由

ボルドーは、玉座の間でハーフエルフのエミリアに対して特に厳しい態度を取りました。

これは、元々亜人戦争において幼い頃の忠臣であるピボット・アーナンシーを失い、この出来事を契機に亜人に対する激しい憎悪を抱えていたためです。

現時点での「六枚舌」もボルドーの指揮命令下にあるのか?

ルグニカ王国の暗部を支える六枚舌は、元々ヴィルヘルムに推挙されたオルフェという人物をボルドーが採用し、国内の情報収集のために立ち上げた組織です。

しかし、現在の六枚舌は非常に危険な存在に成長しているので、既にボルドーの手から離れ、独立部隊となっているのかもしれません。

「足元が疎かになる」はまたも繰り返される?

ボルドーは、常々「足元が疎かになる」とピボットに忠言されており、亜人戦争時代もずっと失敗をしてきました。

賢人会入りしてからもボルドーの豪快な性質は失われていないようにみえ、もしかするとルグニカ王国内部への敵の侵入を許すなどといった事態に繋がってくるかもしれません。

『リゼロ』ボルドー・ツェルゲフの主な活躍

亜人戦争におけるボルドーの活躍

ツェルゲフ隊の隊長として活躍

ボルドーはツェルゲフ隊の隊長として亜人戦争に参戦、レオナス台地の戦い、第一次カスツール平原においてもヴィルヘルムに負けないほどの戦果を上げる活躍をします。

ヴィルヘルム・グリムの編入後にカスツール平原の視察に向かう

ヴィルヘルム、グリムが部隊再編でツェルゲフ隊に加入すると、ロズワールとキャロルを伴いカスツール平原の視察に向かいます。

ここでは魔女スピンクスが待ち構えており、ロズワール達と離れていたボルドーも屍兵の相手をすることとなりました。

アイヒア湿地攻防戦でピボットを失い亜人族への恨みを募らせる

アイヒア湿地攻防戦では、大規模魔法陣の罠にハマり軍団全体が弱体化されてしまいます。

亜人族陣営側にも名前が轟いていたツェルゲフ隊は亜人族の英雄リブレ・フエルミに狙われてしまい、ここで幼少期からの従者であるピボットを失う結果となります。

ボルドーは亜人排斥派となり、さらに性格も一変、一人称が「俺」から「私」となりました。

ルグニカ王城血戦で屍兵となったリブレを討ち取りピボットの仇を討つ

ルグニカ王城血戦ではピボットの仇でもあるリブレ・フエルミと対戦します。

本来、ボルドーの力ではリブレには勝利できませんでしたが、リブレは既に屍兵となっており、ボルドーは奮戦の末に勝利を収めました。

トリアス領へ向かったヴィルヘルムを救いに隊員・テレシアと共に向かう

ヴィルヘルムがトリアス領へ単独で向かうと、ボルドーはすぐに部隊を整え、テレシア、キャロルと共に追いかけます。

領地では初めて当代の剣聖として戦場に立ったテレシアが単独で亜人族の部隊を粉砕、ボルドーはその驚愕的な強さに驚きます。

ヴィルヘルム離脱後はツェルゲフ隊がテレシアに伴って各地を転戦、英雄的な活躍を見せて亜人戦争を終結に導きました。

終戦記念式典でヴィルヘルムとテレシアの戦いを見届ける

終戦記念式典ではヴィルヘルムとテレシアの戦いを見届け、事態が収集した後にヴィルヘルムを執務室に呼び、今後の処遇について相談します。また、ピボットのモノクルが仕事机の傍に置かれていました。

将官時代のボルドーの活躍

亜人戦争での活躍が認められ大本営に席を置く将官に昇進

亜人戦争での活躍が認められたボルドーは、現場で戦う指揮官から大本営に席を置く将官に異例の昇進を果たします。

テレシアの退役をかけた戦いに参戦

ヴィルヘルムがテレシアの退役をかけてルグニカ国中の強者と戦うことになると、ボルドーは戦斧としての自分に区切りをつけるために参戦、見事にヴィルヘルムに敗北して花道を飾ります。

「六枚舌」オルフェを部下にし将来の組織化を検討する

ヴィルヘルムの紹介でオルフェが部下になると、ボルドーは国内の情報収集を担う組織をオルフェを中心に作り上げると判断、自らのしたに六枚舌という組織を立ち上げました。

リゼロ外伝「陣営結成秘話」のボルドー

王城の中庭でヴィルヘルムを裏切る

ボルドーは、王城の中庭でヴィルヘルムと会い、十四年間の契りを果たすことを求められます。しかし、ボルドーは王家滅亡の事実を打ち明けることができない立場であるため、時期が悪いとだけ言い、ヴィルヘルムを返そうとします。

当然納得できないヴィルヘルムに、話が違うと怒られ、せめてこの情報を見てから判断してほしいと紙束を差し出されますが、それを振り払ってしまい、紙が中庭に散り広がっていく結果となりました。

その態度にヴィルヘルムがボルドーに詰め寄りますが、クルシュ、フェリス登場によって止められ、ヴィルヘルムは監獄塔に入れられることとなります。ボルドーは不要な処置だと衛兵に言いましたが、ヴィルヘルムは「ボルドー殿」と他人行儀に声をかけ、それでは筋が通らないを言って、監獄塔に入りました。

中庭に広がった神は、クルシュとフェリスが拾うのを手伝ってくれ、ボルドーはフェリスに王城の自室に連行され、サボりがちな定期検診の代わりに治療を受けました。

強硬派の一人として会議を主導

ボルドーは、カララギ出身のアナスタシアが巫女の一人として推薦されたことに茶番だとはねつけ、王選の秘密をルグニカ以外の人物に漏らした上、次代の王に推挙したことに対して、ユリウスに激怒します。

しかし、穏健派のマイクロトフに窘められるいつものお約束の流れとなり、結局会議はアナスタシアを巫女の一人として認める形に収まりました。

リゼロEX「流血の帝国外交」のボルドーの活躍

賢人会の一人としてマイクロトフに同行

ヴォラキア帝国との不可侵協定を締結しにいく際は、指名されたマイクロトフの護衛としての立場も込めて同行します。

マイクロトフの慧眼に改めて嘆息する

ヴォラキア動乱が収まった後、マイクロトフにヴィンセントの狙いに気付いていたことを明かされると、ボルドーは将来を担う三人に経験を積ませたのだろうと感じ「変わらんな」と驚きました。

第三章「Truth of Zero」のボルドーの活躍

玉座の間の王戦開始宣言に賢人会の一人として参加

王選開始を宣言する会議にボルドーは賢人会の一人として参加します。

ハーフエルフのエミリアが王候補となったことにボルドーは断固反対を唱えましたが、エミリアの志と器を知ったボルドーは頭を下げて謝罪、エミリアを王候補の一人と認めました。

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