Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】チシャ・ゴールドとは?ヴィンセントの影武者を務める九神将の肆

本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。

「リゼロ」チシャ・ゴールドは、選定の儀からヴィンセントに仕える九神将の肆です。

ヴィンセントの影武者軍師を務めるチシャ・ゴールドの能力、セシルスやアラキアとの関係性、クーデター側にチシャ・ゴールドがついた理由など、リゼロのチシャ・ゴールドを詳しくご紹介します。

『リゼロ』チシャ・ゴールドの基本プロフィール

名前 チシャ・ゴールド
立場 ・ヴォラキア帝国九神将の一人「肆」
・二つ名は「白蜘蛛」
・ヴィンセントの影武者
・軍師
特徴 ・頭から爪先まで白で統一
・長身
・セシルスと仲が良い

『リゼロ』チシャ・ゴールドとは?

ヴォラキア帝国九神将の「肆」

チシャ・ゴールドは、ヴォラキア帝国九神将の「肆」を務める人物です。

策謀に長けヴィンセントの軍師を務めると同時に、容姿を完全に似せ思考の九割程度をトレースすることでほぼバレない影武者としても活躍しています。

戦闘時には鉄扇を武器に操りますが、戦闘能力自体は飛び抜けて高い訳ではなく、選定の儀ではアラキアに完敗しました。

『リゼロ』チシャ・ゴールドのセリフ・口癖

でしょうなぁ。当方も、腕を飛ばされるのは御免被りますが

『リゼロ』チシャ・ゴールドはどうなる?残された伏線を考察

チシャ・ゴールドが真っ白になった理由は?

選定の儀時点では、チシャ・ゴールドは全身真っ黒の黒ずくめの人物でした。

しかし、アラキアとの戦いで生死の間を彷徨うと、辛うじて生を掴むことに成功しますが、その代償に存在から全ての色が落とされ、白ずくめの存在となってしまいました。

本当にチシャ・ゴールドはヴィンセントを裏切っている?

七章「狼の国」では、チシャ・ゴールドはヴィンセントを裏切りクーデター側についています。

しかし、元々チシャ・ゴールドはヴィンセントに魅入られて側近となった人物であるため、大した理由もなくヴィンセントを裏切ることは考えにくく、チシャ・ゴールドがクーデター側についている理由は下記のいずれかに該当するのではないかと考えられます。

  • 「星読み」ウビルクに洗脳されている
  • ヴィンセントと共謀して国家の反乱分子を炙り出している
  • 観覧者の存在を知り運命を呪った

一つ目のウビルクの洗脳の件は、かつて剣奴孤島の反乱を扇動したウビルクが、星読みとして水晶宮に入って長年経過しているので、同じようにチシャ含む帝国中枢の人物を洗脳して誘導している可能性になります。

二つ目のヴィンセントの共謀は、「流血の帝国外交」で仕掛けた手口と同じもので、反乱分子を炙り出すため、あえて窮地を演出しているパターンになります。

三つ目の観覧者の存在は、チシャが定められた運命を知ってしまい、抵抗の一環としてヴィンセントを狙っているというシナリオです。カオスフレームでチシャは星に対して苛つきを見せており、これは定められた運命を呪っていると受け取れます。

『リゼロ』チシャ・ゴールドの主な活躍

リゼロ外伝「紅蓮の残影」のチシャ

ヴィンセントを包囲網から逃すために森の中を進む

チシャ・ゴールドは、ヴィンセントという人物に魅入り、選定の儀からヴィンセント陣営に参画します。

ラミアによる包囲網が敷かれると、事前に用意していた脱出網を用いて森から包囲を抜けようとしますが、この動きを読んでいたプリスカ、アラキアに発見されてしまいました。

アラキアと戦闘

ヴィンセントとプリスカが戦闘を開始したため、チシャはアラキアを担当、最初は護衛部隊の兵隊を動員して数の力で押し切ろうとしましたが、アラキアは戦術や数でどうにかできる相手ではなく、無駄な被害の拡大を避けるため、チシャは兵を下がらせて自ら前に出ます。

武器の鉄扇を持ってアラキアに挑みますが、一回の邂逅でアラキアに完全敗北、チシャは五分五分の状態で生死を彷徨うこととなるも生還、この出来事が契機となって色を失い、全身真っ白となりました。

プリスカを謀略にはめる

ヴィンセントが提示したプリスカを助ける策にアラキアが乗り、チシャは策を実行するためにパラディア撃退後のプリスカの元に現れます。

チシャは、ヴィンセントだけでなくプリスカにも驚愕しており、もしもヴィンセントに仕えていなければ、プリスカ様にお仕えしていたことでしょうと伝えてから策を実行、プリスカは仮死状態となって選定の儀は終了、77代皇帝はヴィンセントとなり、プリスカは死亡したことになって、プリシラとしての新しい人生を歩み始めました。

リゼロEX「流血の帝国外交」のチシャ・ゴールド

ルグニカ王国の遣いが帰った後に謁見の間に姿を現す

ルグニカ王国の使節団が帰国した後、チシャも他の九神将と共に姿を現します。

チシャはヴィンセントの謀略の五割程度を知らされていたと明らかになりました。

セシルスと共にグラムダート上級伯をルグニカから連れ帰る

宰相ベルステツが提出したグラムダート上級伯の首が偽物だと判明すると、ヴォラキアの秘伝「飛龍操り」の情報を土産にルグニカ王国に亡命しようとしていることが判明、チシャはセシルスと共に上級伯の捕縛任務を受けます。

先行したセシルスの後を追って正式な手順でルグニカ王国に入ったチシャは、ボルドーを介してユリウスと合流、上級伯を追い詰めた場面のセシルスに合流し、上級伯を生け捕りで捕縛することに成功しました。

その後、練兵場でのラインハルトとセシルスの決闘を見届けた後、のんびりとヴォラキア帝国へ帰っていきました。

リゼロ7章「狼の国」のチシャ・ゴールド

ヴィンセントを裏切りクーデター側に回る

宰相ベルステツのクーデターによりヴィンセントが皇帝の座を負われると、チシャはベルステツ側についたことが判明します。

ヴィンセントが離脱した先がバドハイム密林だと読むと、即座に帝国兵を動員、さらに九神将の「弐」アラキアを唆して城郭都市グァラルを襲撃させました。

カオスフレームに登場

「星詠み」ウビルクの助言を受け、チシャは九神将の「参」オルバルト・ダンクルケンを伴ってヨルナ・ミシグレを勧誘しに魔都カオスフレームへと向かいます。

ヴィンセントに扮してヨルナとの面会を待つ間、スバル、アル、ミディアムの三人もその場に現れ、アルの求めに応じて剣奴孤島での貢献の褒賞を8年ぶりに渡しました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です