「リゼロ」モグロ・ハガネは、特殊な血を持つ帝国九神将の「捌」です。
鋼人(はがねびと)としての特性、四大精霊の一角ムスペルとの関わり、強さ、人物像など、リゼロのモグロ・ハガネを詳しくご紹介します。
『リゼロ』モグロ・ハガネの基本プロフィール
名前 | モグロ・ハガネ |
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立場 | ・神聖ヴォラキア帝国九神将「捌」 ・鋼人(はがねびと) ・特殊な血を持つ亜人 |
特徴 | ・体長3m以上 ・全身が金属でできている ・関節には緑色の魔石がはめられている ・地中を移動でき隠密性が高い ・鍛錬や技はなく純粋に強い ・致命箇所への攻撃以外は復元可能 |
『リゼロ』モグロ・ハガネとは?鋼人の九神将「捌」
神聖ヴォラキア帝国九神将「捌」
モグロ・ハガネは、神聖ヴォラキア帝国で九人しかいない一将である九神将の「捌」です。
関節に魔石が埋め込まれている珍しい鋼人(はがねひと)という亜人であり、種としての強さと土の中を自由に動き回れる隠密性を武器にしています。
特殊な血を持つ
また、モグロ・ハガネは特殊な血を持つ亜人と明かされています。
四大精霊ルスペルを虜にしている可能性が高く、フレデリカと同じ稀血の持ち主であると考えられます。
『リゼロ』モグロ・ハガネのセリフ・口癖
私、思う。あの男、危険。始末する。優先すべき
『リゼロ』モグロ・ハガネはどうなる?残された伏線の考察
モグロの特殊な血は「稀血」か?
モグロ・ハガネの特殊な血は、「稀血」かそれに類するものであると考えられます。
選定の儀では、包囲網を打開するための策としてヴィンセントが居城近くに四大精霊ムスペルを眠らせていましたが、これはモグロ・ハガネの特殊な血を用いて実現していたものと考えられます。
モグロは稀血で四大精霊ムスペルを手懐けている?
ルグニカ王国の外交が終わった後、ヴィンセントがモグロを呼び、モグロが玉座の間で上を向くと、精霊が『二発、無理、すれば、三発」と答える場面が描かれました。
これは、モグロが稀血でムスペルを手懐け、神域であるムスペルは水晶宮の大精霊となってモグロだけが意思疎通できる状態であることを示唆していると考えられます。
『リゼロ』モグロ・ハガネの主な活躍
リゼロEX「流血の帝国外交」のモグロの活躍
グルービーと共に王国三騎士を追撃する
モグロ・ハガネは、同じ九神将のグルービーと共にヴィンセントから謀略の二割程度を教えられており、ヴィンセントが水晶宮から連れ去られると、ラインハルト、ユリウス、フェリスの王国三騎士を追いかけ戦闘を開始します。
ヴィンセントから一連の流れは本気でないことを知らされていたため、モグロ・ハガネは本気でユリウスらと対峙することはせず、ラインハルトを相手にグルービーと共にボロボロにされてしまいました。
水晶宮の王座の間で精霊の言葉を引き出す
ルグニカ使節団が帰国すると、九神将だけがヴィンセントの玉座の間に集まります。
モグロ・ハガネはそこでヴィンセントに話を向けられると、水晶宮の精霊に問いかけ、ラインハルトから徴収した力によって「二発、無理をすれば三発」の何かが充填されたことを報告させました。
リゼロ七章「狼の国」のモグロの活躍
九神将として健在であると判明
宰相ベルステツのクーデターが起こりヴィンセントが皇帝の座を追われる事態が発生、この時まだモグロ・ハガネは九神将の一角として健在であることが判明します。