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【リゼロ】セリーナ・ドラクロイ上級伯とは?灼熱公と称された女傑とプリシラの関係

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「リゼロ」セリーナ・ドラクロイは灼熱公と称されるヴォラキア帝国の上級伯です。

セリーナ・ドラクロイとジョラー・ペンダルトンの関係性、プリシラに協力する理由、灼熱公の名前の由来など、リゼロのセリーナ・ドラクロイ上級伯を詳しくご紹介します。

『リゼロ』セリーナ・ドラクロイの基本プロフィール

名前 セリーナ・ドラクロイ
立場 ・ヴォラキア帝国上級伯
・二つ名は「灼熱公」
特技 ・プリシラからの第一印象は『苛烈』
・女性にしては背が高い
・腕や足も太く肉厚
・美しい猛獣
・赤錆色の波打つ髪
・派手さのない装い
・ジョラーとの歳の差が20歳以上(20代後半)
・苛烈なプリシラを気に入る

『リゼロ』セリーナ・ドラクロイとは?

ヴォラキア帝国上級伯『灼熱公』

セリーナ・ドラクロイは、ヴォラキア帝国における上級伯であり、『灼熱公』の二つ名が冠されている女傑です。

プリシラによる第一印象も「苛烈」と評されており、プリシラ程ではないにせよ、器を有した人物だと評価されています。

若かりし頃に実の父を打倒して家督を継ぎ、その苛烈さから灼熱公と呼ばれるようになります。

プリシラの協力者

セリーナは、剣奴孤島での一件を通じてプリシラと出会い、友人であるジョラーの最後の願いと、プリシラへの恩義から協力者となりました。

ヴォラキア帝国の騒乱後、プリシラがルグニカからヴォラキアへ侵入する際にセリーナが協力します。

『リゼロ』セリーナ・ドラクロイのセリフ・口癖

これはいい!ペンダルトン伯、いい奥方を捕まえたじゃないか!

『リゼロ』セリーナ・ドラクロイの過去は?

実の父親を自らの手で撃退する

セリーナは、二十半ばにして上級伯の名前を冠していますが、これは実の父親を打倒して手に入れたものです。

実の父親を打倒して上級伯の地位を手にした苛烈さから「灼熱公」という二つ名が世に流れることとなりました。

『リゼロ』セリーナ・ドラクロイはどうなる?残された伏線の考察

セリーナが「不死王の秘蹟」を求めた理由は?

マイルズはルグニカに伝わる「不死王の秘蹟」を求めてアーガイル家に潜入し命を落としていますが、元々マイルズはセリーナの従者であるため、不死王の秘蹟を求めた人物はセリーナである可能性があります。

愛情ではありませんでしたが、セリーナはジョラー・ペンダルトン中級伯に対して損得抜きの友情を抱いていたため、もしかするとジョラーともう一度会いたいがために秘術を求めたのかもしれません。

ジョラー・ペンダルトン中級伯と仲が良い理由

灼熱公の名前の由来となった実の父を打倒した一件の後、セリーナはドラクロイ家を纏めるのに苦労していました。

この時に支えとなってくれたのがジョラー・ペンダルトン中級伯であり、以来二人はヴォラキア帝国では珍しい損得抜きの友情関係を築くことになりました。

『リゼロ』セリーナ・ドラクロイの主な活躍

リゼロ外伝「赫炎の剣狼」セリーナ・ドラクロイの活躍

ジョラー、プリシラを剣奴孤島に招待する

セリーナは、「選定の儀」を経て新皇帝が誕生した祝祭が行われる剣奴孤島ギヌンハイブに、ジョラー・ペンダルトン伯とプリシラを招待します。

プリシラとの初対面において、苛烈なプリシラを大層気に入り、プリシラも「飛龍船」など珍しい歓待を用意していたセリーナを「大儀である」と気に入りました。

剣奴達の革命が始まると、剣奴達は「セリーナ・ドラクロイ上級伯」の身柄を求めます。プリシラがセリーナと偽って連行されると、セリーナはプリシラに観客席から「すまん」と口を動かしました。

リゼロSS「狼の国ZERO」のセリーナ・ドラクロイ

マイルズ、バルロイにプリシラを捜索させる

ジョラーの処刑の一報がセリーナに届くと、友人を失ったことにセリーナは酷く憔悴します。

しかし、事前にジョラーから自分に何かあればプリシラを頼むとお願いされていたセリーナは、友人の最後の望みを叶えるために自らも危険を犯し、プリシラをマイルズ、バルロイに捜索させました。

プリシラは森の中の山賊の拠点で支配者となっており無事に保護、ドラクロイ上級伯家に迎えることとなりました。

プリシラを国外に逃す

セリーナはプリシラにジョラーからの依頼があったことを伝え、自らが尽力する理由を説明します。

プリシラからの信頼を得ると、セリーナは取引のある商会経由で国外に脱出する方法を提示、プリシラをヴォラキアからルグニカへと脱出させました。

リゼロSS「プリシラの妾万歳!動乱の予感編」のセリーナ

プリシラのヴォラキア入りに力を貸す

セリーナは、プリシラのヴォラキア入りに協力し、部下をティグラシー大河の河賊に紛争させます。

部下の河賊はプリシラの乗船している中型船に襲いかかり、船員達を下ろした後、誘拐したという体裁で、プリシラ達をヴォラキアへと連れ去っていきました。

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