Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】魔女因子とは?賢人・オドラグナとの関係性を解説

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「リゼロ」魔女因子は適合者に権能を授けるオド・ラグナの対となる存在です。

七元徳と対となっている大罪系の7つの魔女因子に加え、旧大罪系の2つの魔女因子の合計9つが存在します。魔女因子の基本情報、賢人との関係性など、リゼロの魔女因子、賢人について詳しくご紹介します。

「リゼロ」魔女因子とは?

オドラグナの対

魔女因子は、オドラグナの対となる存在です。

記憶の回廊でルイ・アルネブによって、魔女因子は世界の魂とも言えるオドラグナの権能の一部を使えるようになるものと打ち明けられています。

適合者の性質に応じた権能を顕現

魔女因子に適合するためには各因子に適合するための適性が必要になります。

適合者は自らの体に魔女因子を取り込むと、その人物の願いや性質に基づいた形で権能を顕現させます。

そのため、同じ魔女因子であっても適合者によって顕現する権能の形は大きく異なることになります。

権能は成長する

また、権能はいくつかの段階で成長していくことが明らかになっています。

スバルが身に宿した強欲の魔女因子も、プレアデス監視塔で進化を果たしました。成長の条件は不透明ですが、今後も予期せぬ進化があるかもしれません。

七元徳の対

大罪系の7つの魔女因子は、下記のように七元徳の対として存在しています。

  • 嫉妬:勇気
  • 傲慢:思慮
  • 暴食:正義
  • 憤怒:節制
  • 怠惰:信仰
  • 強欲:愛
  • 色欲:希望

この対となる七元徳の性質は、魔女因子に適合するための適性を示しているのか、魔女人格に侵食されないための条件なのかは不明ですが、適合者に関して何らかの形で関わりがありそうです。

旧大罪系の二つの魔女因子

また、大罪系に加え、下記の二つの旧大罪系魔女因子も存在していますが、どちらも世界から秘匿されてきた存在でした。

  • 虚飾
  • 憂鬱

在りし日のエリオール大森林、聖域ではこの二つの魔女因子を宿した人物が中心となって物語が動きました。

特に虚飾の魔女パンドラは物語の謎の根本にも関わっており、エミリアとの再会も宣言しているため、今後再登場してくる可能性が高そうです。

「リゼロ」魔女因子と賢人の関係性

全ての魔女因子を取り込むと「賢人」になる

魔女因子は依主が命を落とすと、近くの適合者を次の依主に選ぶ性質があります。

そして、魔女因子は一人の体に複数取り込むことが可能であり、複数の魔女因子を取り込める人物のことを「賢人候補」と呼び、リゼロ世界ではスバル以外にも何人かの賢人候補がいることが明らかになっています。

通常は魔女人格に侵食される

また、魔女因子には魔女人格が存在し、依主の精神を侵食していずれは魔女人格がメイン人格となります。

特に適性のない魔女因子を取り込んでしまった場合は、侵食の速度が速く、怠惰の魔女因子を取り込んだジュースは狂い、嫉妬の魔女因子を取り込んだサテラは二重人格になりました。

聖域でロズワールとベアトリスが、魔女の茶会に現れたエキドナと自分たちの知るエキドナは別人物だと証言していることからも、エキドナも長い時間をかけて強欲の魔女因子の魔女人格に侵食されたものと思われます。

魔女因子を取り込むごとに強くなる

外伝の「アポカリプスガールズ」の中で、秘匿されてきた嫉妬の魔女サテラについて語られる場面があり、サテラの圧倒的な強さは魔女因子を複数取り込んでいったことだと明らかになりました。

サテラが全ての魔女因子を取り込むことに成功したのかは不明ですが、嫉妬を取り込むまではフリューゲル達と旅をしており、その中で400年前の魔女達がそれぞれ命を落としているため、恐らくは最後の「嫉妬」以外の魔女因子は取り込んでいたのではないかと思われます。

「リゼロ」賢人と世界を救うことの関係性

賢人は次のオドラグナになることを意味する?

400年前の人物達は全員が世界を破綻から救おうとそれぞれに動いていたことが明らかになっています。

その方法、主義主張には相容れないものがあり、いくつかのグループに分かれていましたが、フリューゲルやレイド、ボルカニカらのグループはサテラを依代とした賢人の誕生でした。

よって、賢人を誕生させることは世界を破綻から救うことと同義だと思われ、それはつまり寿命を迎えるオドラグナに代わり、新しいオドラグナになることだと思われます。

エキドナとサテラの仲が悪い理由

エキドナがサテラに対して複雑な感情と共に憎悪を向けるのは、400年前に世界を救う方法に関する主義主張が異なる中、元々はエキドナと共にいたサテラが、賢人の誕生という方法を選択してフリューゲル側についたことが原因だと考えられます。

エキドナは「強欲」の適合者であり、当然サテラも含め大好きな魔女達を誰一人失うことなく世界を救える方法を探していたと考えられますので、その想いに反してフリューゲル側に向かったサテラを、エキドナだけはまだ許せないのでしょう。

ただ、サテラにむけている感情は恨みや憎しみではなく、どうして自分達から離れていってしまったのかという悲しさも込められていると思われます。

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