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【リゼロ】ライサはグステコの巡回聖教師!オメガパーティーに参加の理由

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本記事は、リゼロのグステコ聖王国巡回聖教師の「ライサ・コンウェル」のまとめページです。ライサがオメガパーティーの一員となった理由、巡回聖教師の強さ、グステコ聖王国の祝福など、ライサについて詳しく解説していきます。

『リゼロ』ライサの基本プロフィール

名前 ライサ・コンウェル
立場 ・グステコ聖王国巡回聖教師
・「レイアノット」出身
・オメガの旅の同行者
特徴 ・女性
・黒い法衣
・グステコ聖教
・編み込みの入った背中に届く金髪
・澄んだ青色の瞳
・色白な肌
・ふくよかな体
・「神殿騎士」と並ぶ実力者
・拳を覆うような手甲:鈍色をした鋼鉄製

『リゼロ』ライサとは?グステコ聖教を広める巡回聖教師

グステコ聖教を広める巡回聖教師

ライサはグステコ聖教の教えを各地に広める「巡回聖教師」です。

グステコ聖教は400年前から存在しますが、教えは「新しきものへ変わっていく真っ最中」であり、巡回聖教師として、新しい教えを伝え導くことを使命と考えていました。

また、ライサ自身も、自分の足で土地を巡り、自らの言葉で人々と相対するのが、教えを広める一番の方法だという信念を持っています。

神殿騎士に並ぶ実力者

巡回聖教師は、グステコの「処刑人」と言われる神殿騎士と並ぶ実力者です。各地に教えを伝え、それに反するものを処罰する権限と実力を持っています。

また、神殿騎士同様に「祝福」を受けており、ライサも基本的に「毒や薬の類は効果がない」と明らかになっています。

「レイアノット」の復讐者

ライサは、「レイアノット」という、かつてグステコ聖王国に存在した村の生き残りでもありました。

レイアノットは「氷の盗賊団」によって滅亡しており、ライサは復讐者としての一面も持っています。

オメガの旅の同行者の一人

復讐者としての目的を失った後、コレットに誘われ、オメガパーティーの一員となります。

巡回聖教師としての確かな実力、知識、冷静な状況判断能力など、オメガの無事を保証する大きな力となっていきます。

『リゼロ』ライサの性格・人物像

真面目で親切

ライサは、極めて真面目でお人好しすぎるほど親切な性格をしています。

コアトル司祭を撃退した後、自らの行いが暴かれるリスクを冒して、吹雪の中に見えた炎の元へ行き、遭難していたオメガ達を救出しています。

また、アドモンサが罪を打ち明けた時も、ライサは憎むべきは罪であり、人ではないと擁護し、アドモンサには十分な情状酌量の余地があると慈悲を見せました。

恨みを背負って復讐に生きてきた

一方、ライサは「レイアノット」を襲った不条理に対して、忘れ得ぬ怒りを持ち続け、それだけを「生きる目的」と定めて過ごしてきました。

目的を達した後は、茫然自失となり、直前に穏やかではない対峙をしたオメガの元に再び姿を見せます。

『リゼロ』ライサのセリフ・口癖

やっぱり、いたのです。先ほど、ちらと見えた火は本物でございました。

はい、温かいのです。炎は全てを浄化してくれるのです。炎以上に優れたものは、この世界に何一つありません。

『リゼロ』ライサの過去は?

「レイアノット」出身で生き残る

ライサは、「レイアノット」というグステコにかつて存在した村の出身者です。

村の付近には、吟遊詩人の歌にもなっている「氷の盗賊団」の拠点がありました。

「氷の盗賊団」は、財宝を氷の中に埋めて隠しており、その財宝を掘り出そうとした際に雪崩を引き起こし、それがレイアノットを飲み込んで村は滅亡します。

コアトル司祭、マクウィナが「氷の盗賊団」と関与していると疑う

「氷の盗賊団」の活動が聞こえなくなった後、ライサは吟遊詩人の歌う『雪崩の聖者』を聞きます。

『雪崩の聖者』であるコアトル司祭が、私財を投げ打って、「氷の盗賊団」による雪崩の被害にあった村の再建に協力した話を聞き、その私財の正体が「氷の盗賊団」の財宝であり、コアトル司祭自身が「氷の盗賊団」の一員だと疑います。

その後、ライサはコアトル司祭の教会を監視し続け、そこに吟遊詩人のマクウィナが何度も出入りしていることを確認し、二人とも関係者だと判断します。

教会の隠し部屋でコアトル司祭と対峙

ライサは、二人が関係者だと判断して行動に移し、教会の地下の隠し部屋で、コアトル司祭を追い詰め、復讐を果たします。

その後、外が猛吹雪となりましたが、遠くに炎が見えたため、遭難者がいると思い救助に向かいました。

遭難者はオメガ達であり、ライサは緊急処置をした後、吹雪が止むまでの間の避難所として再び教会を訪れます。

『リゼロ』ライサはどうなる?残された伏線の考察と最期

ライサの「祝福」もエルザとは異なる「呪い」か?

巡回聖教師、神殿騎士は「祝福」を受けていることが明らかになりました。

グステコでは「呪い人形」も「祝福」と呼ばれていたため、ライサも何らかの呪いを授けられた存在である可能性が高そうです。

また、「アポカリプスガールズ」で登場したグステコ貴族のヘイケン・レクサントの家が代々グステコの秘蹟の本の管理をしていたため、グステコでは様々な呪いが研究されていたのかもしれません。

聖王教会は巡回聖教師の離脱を許す?

「フェザーランの姉妹」がいた頃は、グステコ聖教を曲解して市民を苦しめる人物は、きっちりと処罰を受けていました。

このことから、グステコ聖教はかなり厳しい規律を持った教えであると分かるため、グステコの深い部分の知識や秘密を有する、巡回聖教師の離脱を容易に許すとは思えません。

どの段階で、グステコがライサの離脱を検知するかにもよりますが、「グステコ聖王国 vs オメガパーティー」の構図に発展してしまうのではと思われます。

しかし、なぜカララギを目指したはずのオメガが、グステコに来ているんでしょうか。論外と言っていたのに。。

『リゼロ』ライサの主な活躍

リゼロ外伝「魔女のアフターパーティー/One Wild Night」のライサ

吹雪で遭難をしていたオメガ達を助けて教会に導く

ライサは、吹雪の中に一瞬灯った炎を見つけ、その先で遭難していたオメガ、コレット、パルミラを見つけます。

オメガの体力が低下していると判断したライサは、雪に穴を掘って風除けとし、その中で火魔法を使って暖をとりました。

オメガの体力がある程度戻った後、すぐに移動を提言し、吹雪をやり過ごすため、近くの教会へとオメガを背負って向かいます。

逃走しようとしたマクウィナを追い詰める

教会での謎に謎が重ねられる出来事が発生した後、マクウィナが「眠り花の花粉」で全員を眠らせ、コアトル司祭が持っていた隠し財宝を盗み、教会の外へと脱出しようとします。

しかし、ライサは巡回聖教師として毒や薬の耐性があり、マクウィナを追いかけ、復讐を遂げようとしました。

ライサの鉄甲がマクウィナに向けられますが、そこにオメガが現れ、マクウィナが「氷の盗賊団」とは無関係な人物であることが明らかにされます。そして、オメガの圧倒的な力を目の前にし、そのまま教会から姿を消しました。

オメガの同行者の一人となる

教会を去ったライサでしたが、自らの生きる目的である復讐が終わり、気力を失って積雪の中を彷徨います。

そこに再びオメガ、コレット、パルミラと遭遇し、行く当てがないのなら、一緒に旅をしようとコレットに誘われました。

ライサは、純粋無垢なコレットに乞われ、気力を取り戻して微笑みを浮かべます。オメガもコレットやパルミラの好きにすればいいと承諾し、ライサはオメガ達の旅の一員となりました。

『リゼロ』ライサまとめ

レイアノットの生き残りであり、見事に復讐を果たしたライサは、オメガの旅の一員となり、グステコ聖王国での旅に同行することとなりました。

巡回聖教師のキャラクターとしては初登場の人物であり、神殿騎士とも関わりが強いことから、今後も外伝を中心に登場することが期待されます。

オメガパーティーはライサの加入で非常に強力になってきており、いずれ王選陣営に劣らない勢力となっていく可能性を秘めています。2年後にはオメガの「魔女の力」も戻るので、王選終了の際に、何らかの関与をしてくるのかもしれません。

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