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【リゼロ】アドモンサは四ツ腕の多腕族!旅芸人と自称した男の正体は?

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『リゼロ』アドモンサのまとめページです。

グステコ聖王国の教会で登場したアドモンサは、自称旅芸人の元奴隷です。

純粋無垢なコレットと心を通わせ、ポドソの温情で街の衛兵となります。アドモンサがコレットやオメガとの再会があるのか、非常に楽しみなところです。

『リゼロ』アドモンサの基本プロフィール

名前 アドモンサ
立場 ・多腕族(四ツ腕)
・元奴隷
特徴 ・長身
・巨体
・青黒い肌
・雪国のグステコで見るのは珍しい
・旅芸人:ナイフ投げ
・おっちょこちょい
・長衣で全身を隠している
・「服従の首輪」の跡がある
特技 ナイフ投げ

『リゼロ』アドモンサとは?グステコでは珍しい多腕族

旅芸人を名乗る多腕族

アドモンサは、グステコ聖王国では珍しい多腕族です。

旅芸人を自称し、教会ではコレットにせがまれて極めて優れたナイフ投げの芸を披露しました。

「服従の首輪」をつけていた元奴隷

その正体は元奴隷であり、かつてエキドナが作ったミーティアの一つ「服従の首輪」をつけていた跡を首に残しています。

多腕族は服を作る難しさからか、軽装となることが多い人種ですが、アドモンサは長衣で全身を隠しており、それは寒さを防ぐためだけでなく、肌に刻まれた奴隷の跡を周囲に見せないためでした。

『リゼロ』アドモンサの性格・人物像

温厚

アドモンサの性格は極めて温厚であり、7人目の事件の犯人が自分だとオメガに暴かれた後も、圧倒的な武力を要する多腕族の力を用いず、真実を説明するだけに留まりました。

純粋無垢なコレットとも意気投合しており、二人は心を通わせ、別れ際も再会を約束しています。

『リゼロ』アドモンサのセリフ・口癖

う、受け取って、体、冷えるとよくない

んあ、コレットも気を付けて……オレ、元気で、やってく

『リゼロ』アドモンサの過去は?

ポドソの街付近で命の危機に晒される

アドモンサは奴隷として酷使されながら、ナイフ投げの芸を糧にして生活をしていました。

悲しみに打ちひしがれてきたアドモンサは、ポドソが衛兵を務める街の付近で、飼い主により命の危機に晒され、ついに一線を超えて撃退してしまいます。

周辺では、別人による6人の事件が既に発生しており、この事件のせいもあって、教会での謎解きは複雑怪奇な様相に包まれました。

『リゼロ』アドモンサはどうなる?残された伏線の考察

アドモンサとコレットの再会はある?

アドモンサとコレットは別れ際に再会の約束をしています。

本編ではなかなか登場はなさそうですが、オメガパーティーがライサ加入でグステコ聖王国と対立する可能性があり、その場合の味方としてアドモンサ、ポドソの再登場はあるかもしれません。

アドモンサの元飼い主は?

グステコ聖教では奴隷を禁止していますが、「アポカリプスガールズ」で描かれた通り、裏ではグステコ聖王国でも奴隷取引があることが判明しています。

ただ、ラインハルトがヴォラキアに入るときに装着された「服従の首輪」をアドモンサがしており、尚且つ「旅芸人」と自称していたことから、アドモンサはヴォラキアからグステコにサーカス巡業をしていた人物の奴隷だったのかもしれません。

『リゼロ』アドモンサの主な活躍

リゼロ外伝「魔女のアフターパーティー/One Wild Night」のアドモンサ

吹雪を逃れるために教会に向かう

アドモンサは、ポドソが衛兵をしている街の付近で飼い主を撃退した後、激しい吹雪から逃れるために近くの教会へと向かいます。

先客には吟遊詩人のマクウィナ、衛兵のポドソがいて、アドモンサの後にオメガ、コレット、パルミラ、ライサが教会を訪れました。

アドモンサは大量のタオルを持っており、濡れて震えるオメガ達にタオルを渡します。

オメガに真実を暴かれるが許される

教会での謎解きが進むに連れ、アドモンサはオメガに7人目の事件の犯人であることが暴かれます。

多腕族は、その腕の数から洋服が作りにくく、基本的に軽装であり、それはグステコにいる「はぐれもの」でも例外ではないと言われます。アドモンサは長衣で全身を隠していましたが、その理由は肌に刻まれた奴隷の証を隠すためでした。

また、「服従の首輪」の副作用で、喉に傷跡があり、声が出づらくなっていることも指摘され、鞄の中から証拠である「服従の首輪」も発見されます。

そして、奴隷の立場にあるアドモンサの近くに飼い主がいないことから、アドモンサは言い逃れができなくなり、ポドソの街の近くで起きた出来事を打ち明けます。

ポドソの助手として街の衛兵になる

罪を犯したアドモンサでしたが、その経緯には情状酌量の余地が大いにあり、コレット、ポドソ、ライサはアドモンサを許すと言ってくれます。

オメガもアドモンサを許すことに同意し、アドモンサの罪は、6人の事件を引き起こしたトレロコのものと混ぜられ、真実は伏されることとなりました。

行き場のなかったアドモンサでしたが、ポドソが街へ迎え入れ、自分の助手として衛兵にすると約束してくれます。教会でコレットと再会の約束をし、アドモンサはポドソと共に、山向こうの街へと向かいました。

『リゼロ』アドモンサまとめ

ポドソの街で衛兵の助手にしてもらえることになったアドモンサですが、別れ際にはコレットとの再会の約束をしており、またいつか登場してくることもあるかもしれません。

「服従の首輪」を使われていたこともあり、相手が貴族である場合には、元飼い主の親族がアドモンサを探す展開も考えられますが、ポドソが近くにいれば心配ないでしょう。

温厚なアドモンサが、多腕族としての力を発揮し、コレットのピンチを救う展開が来れば嬉しいなーと思います。

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