Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】ホギー・マルシュポは凄腕の贋作家!アナスタシアとの関係は?

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「リゼロ」ホギー・マルシュポのまとめページです。ルグニカの凄腕の贋作家として登場したホギーとアナスタシアの関係、贋作を始めたきっかけなど、リゼロのホギーについて詳しくご紹介します。

『リゼロ』ホギー・マルシュポの基本プロフィール

名前 ホギー・マルシュポ
立場 贋作家
特徴 ・無名の画家
・髭を蓄えている
・線は細い
・壮年の男性
・息子はアズラ・イースタン

『リゼロ』ホギー・マルシュポとは?ルグニカを騒がせた贋作家

芸術愛好家が見抜けない贋作を製作できる腕の持ち主

ホギーは、ルグニカ王国の王都で活動していた凄腕の贋作家です。

ミデリーネのうたた寝』という100年以上前の絵画の贋作を製作したことをきっかけに、芸術愛好家の貴族ニコ・オールセンアナスタシアと関わりを持つようになりました。

カララギでも指折りの真贋判定の力を持つアナスタシアでさえ、注意して見なければ贋作と分からない程に素晴らしい技術の持ち主でもあります。

『リゼロ』ホギー・マルシュポの過去は?

愛する女性との間に子供ができるがお金がなく共に暮らせない

ホギーは青年時代、愛する女性との間に子供が生まれますが、芸術家としてはまだ食べていくことができず、妻や子供と一緒に暮らすことができませんでした。

「贋作」の仕事を依頼され報酬を妻子に送り続ける

「故買屋」のアミレイから贋作の仕事を持ちかけられ、妻子の生活を守るため、ホギーは自らの作品ではなく、贋作を作ることで生活の糧を得て、妻子に仕送りをしていく生活を送り続けます。

自分までたどり着いた息子に「贋作」の仕事を怒られる

妻が亡くなると、息子のアズラはホギーの作品を辿って、自らが贋作家の父に育てられた真実を知り、ホギーの元を初めて訪れます。

この時、ホギーはアズラに贋作をやめるように怒られ、その後アズラがホギーの作品の持ち主に対して匿名で贋作であることを告発して回ると、ホギーはアズラなりの復讐だと捉えました。

『リゼロ』ホギー・マルシュポに関する伏線の考察

「贋作」の仕事は「六枚舌」にも見抜かれていたか?

ホギーの「贋作」の活動はルグニカ王都で行われており、ラッセルがすぐ近くにいるため、恐らく「六枚舌」にも情報は届いていたものと思われます。

ルグニカは財政難であり、国の信用力を損わせる可能性のある贋作は、六枚舌に狙われたとしても文句は言えません。

ラッセルが関与していたかは不明ですが、芸術愛好家も見抜けない贋作をアズラが見抜いたことは若干不自然であり、息子のアズラがホギーにたどり着いたり、ニコ・オールセンに真実を打ち明けた裏には、もしかすると六枚舌の誘導があったのかもしれません。

『リゼロ』ホギー・マルシュポの主な活躍

リゼロ外伝「Lugunican Hustle」のホギー・マルシュポ

アナスタシア達が仕事場を訪れ「贋作家」と打ち明ける

贋作を作るためには当時の年代の素材が必要になり、ホギーは古い時代の売れていない絵を買って、その絵を下敷きに贋作を描いていました。

この行動はアナスタシアに予測されており、古物屋を監視していたヘータロー達に発見されると、アナスタシアやヨシュア、ユリウスが直接仕事場を訪れます。

ホギーの仕事場には多くの制作中の贋作があり、あっさりと自分が贋作家と認めました。

オールセン邸で息子のアズラと再会し誤解を解く

ホギーは、息子のアズラが匿名で贋作を告発しているのは、自分への怒りからだろうと考えていました。

しかし、ヨシュアにあなたの作品は素晴らしいと激賞され、息子さんの気持ちも、贋作を止めて自分の作品を作って欲しいというものだろうと言われます。

ニコ・オールセンが裏でアズラと手を組んでいたと分かると、ホギーはアナスタシアに同行してオールセンの屋敷を訪れ、そこの一室でアズラと再会、息子の本音を聞くこととなりました。

それ以降は、ルグニカ貴族のニコ・オールセンをパトロンとして、贋作ではなく、自分の作品を世に出す芸術家の一人として活動を始めます。

『リゼロ』ホギー・マルシュポまとめ

ホギー・マルシュポは、王選開始から半年後、アナスタシアがルグニカの有力貴族ニコ・オールセンを味方にする物語で登場した贋作家です。

ホーシン商会は芸術品の取り扱いもしているため、ホギーの最初の作品はオールセン所有となるとは思いますが、いつかアナスタシアを通じて、ホーシン商会が各国に流通させるかもしれません。

ルグニカ王国は財政難の状態になり、芸術品は高音で取引されるものでもあるため、もしかすると、ホギーの作品がルグニカ財政難を改善する一因となるかもしれませんね。

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