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【転スラ】ヒポクテ草とは?栽培の歴史と回復薬との関係

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「転スラ」ヒポクテ草のまとめページです。

ヒポクテ草は、回復薬の原料となる特殊な草です。封印の洞窟でリムルが大量に採取したことを契機に、テンペストでも特産品の一つとなりました。

ヒポクテ草とポーションの関係、正体に迫ったベスターとガビルの研究など、転スラのヒポクテ草を詳しく解説していきます。

『転スラ』ヒポクテ草とは?基本情報を解説

回復薬の原料

https://twitter.com/kkokeshi777/status/1214743905578536961

ヒポクテ草は、回復薬の原料となる草です。

ヒポクテ草の中にある回復薬となる成分を抽出することによって、ポーションを精製することができます。

精製の度合いによってポーションのレベルが代わり、99%の抽出に成功するとフルポーションとなり、人体欠損などの重傷でも一瞬で回復する奇跡の回復薬となります。

元々は普通の草

ガビルとベスターの研究により、実際にはヒポクテ草という草は存在しないと明らかになりました。

普通の草が魔素を取り込むことによって、ヒポクテ草と呼ばれるものに変異するのであり、ヒポクテ草自体と普通の草は組成組織において違いは見られません。

濃い魔素の影響でヒポクテ草となる

普通の草が、濃い魔素が充満している場所に生えることで、魔素の影響を受けてヒポクテ草となります。

封印の洞窟ではほとんどん草がヒポクテ草でしたが、これは封印されていたヴェルドラの魔素が洞窟に充満していたことが理由です。

https://pixela.co.jp/vod/tensura-anime-muryou/

『転スラ』ヒポクテ草栽培の歴史

封印の洞窟でリムルが採取

封印の洞窟に異世界転生してきたリムルは、時間潰しのために、洞窟に生えている草をひたすら捕食していきます。

リムルの「胃袋」の中に入れられたヒポクテ草は、大賢者によって解析、フルポーションへとなっていきます。

https://pixela.co.jp/vod/tensura-rimuru-tempest/

ガビルによる栽培開始

ガビルがテンペストの仲間になると、ヒポクテ草の栽培を命じられます。

最初は雑草の状態の草をヒポクテ草と勘違いすることもありましたが、迷宮の洞窟の最奥で大量栽培されることとなりました。

https://pixela.co.jp/vod/tensura-gabil/

ベスター参画

ベスターがテンペストに参画すると、生産はガビル、研究はベスターという協力体制が構築されます。

ベスターは研究に打ち込み、時空間の隔離というリムルの助言を受け、これまでドワルゴンでも実現できなかったフルポーションの精製に成功しました。

https://pixela.co.jp/vod/tensura-bester/

ドワルゴンの研究者参画

リムルがガゼルと協定を締結したことで、ベスターの知り合いでもあるドワルゴンの研究者が参加、大量生産体制が構築されていくこととなります。

これ以降、テンペストの仲間たちの間ではフルポーションやハイポーションが普通に使われるようになります。

また、ハイポーションはテンペストの特産品として国庫を潤す貴重な資源となりました。

迷宮地下での大規模栽培開始

テンペスト開国祭において、ガビルとベスターによってヒポクテ草の仕組みが解き明かされると、封印の洞窟は封鎖、ヴェルドラのいる地下迷宮の最下層に研究施設が移動することとなります。

『転スラ』ヒポクテ草と回復薬

ポーション

回復薬は、フルポーションを薄めることで100個まで生産することができるポーションです。

ドワーフが精製可能なハイポーションを薄めても作ることができ、一般に流通している回復薬のタイプとなります。

値段は手頃で効果もそこそこ、重傷は治らずとも冒険者には必須アイテムとして重用されています。

ハイポーション

上位回復薬は、ヒポクテ草の98%抽出によって生成される回復薬です。

重傷でも治癒することができ、上位の冒険者が万が一の時のために所持することの多いものです。

ただし、重傷すぎると回復効果がないなど、完全なものではありません。

フルポーション

完全回復薬は、ヒポクテ草の99%抽出によって生成される回復薬です。

リムルによって生み出され、ベスターが研究したことで大量生産体制が構築されました。

重傷はもちろんのこと、部位欠損も瞬時に治癒されるなど、命を落とさない限りは回復することのできる回復薬となっています。

https://pixela.co.jp/vod/tensura-muryou/

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