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【転スラ】ベルヤードはブルムンドの切れ者貴族!圧倒的に有能な男の奮闘

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「転スラ」ベルヤードのまとめページです。

ベルヤードは、ブルムンド王国の貴族であり、自由組合の長であるフューズの幼馴染みです。知恵と交渉術によって情報戦で生きるブルムンドを支えており、国を代表する使者としてテンペストとやりとりをしていきました。

ベルヤードのテンペスト移住説など、転スラのベルヤードを詳しくご紹介していきます。

『転スラ』ベルヤードの基本プロフィール

名前 ベルヤード
立場 ・小国ブルムンドの貴族
・大臣の一人(仕事人間)
特徴 ・政治に長ける
・合理主義
・フューズの幼馴染み

『転スラ』ベルヤードとは?ブルムンド王国を支えるやり手貴族

ブルムンドを支えるやり手貴族

ベルヤードは、知恵と交渉、謀略で世界を生き抜くブルムンド貴族です。

小国であるブルムンド王国の貴族として、情報戦が国の存続を左右するブルムンドで辣腕を振るい、国王を支えていました。

フューズの幼馴染み

ブルムンド王国の自由組合の長であるフューズの幼馴染みであり、普段は仲が悪そうに演じていますが、基本的に仲良しで、困ったことがあれば相談する仲となっています。

自由組合が直々に動くことができない事案でも、フューズが個人的に対応してくれることがあり、ベルヤードの貴族としての活動に大きく貢献してくれていました。

『転スラ』ベルヤードの性格・人物像

合理主義

ベルヤードは、リムルが驚くほどの切れモノであり、優れた頭脳を有しています。

徹底した合理主義で成果を出す人間である一方、自らが要求する水準に満たないものは容赦無く切り捨てる厳しさも持っていました。

後に四カ国通商連盟でミョルマイルの部下となりますが、この性格が理由でベルヤードはあくまで右腕の役割となり、多くの人を受け止められる器を持つミョルマイルが、代表を続けていくこととなります。

『転スラ』ベルヤードの主な活躍

転スラ「地位向上編」のベルヤード

ヴェルドラ消滅の影響調査をフューズに相談

ベルヤードは、ジュラの大森林から「暴風竜」ヴェルドラが消失したことを受け、抑止力が無くなったことで東の帝国の侵攻が始まるのではないかと危惧します。

幼馴染みであり、ブルムンドの自由組合支部長を務めるフューズに相談し、東の帝国の動きと、ジュラの森で発生している出来事の調査をお願いしました。

転スラ「王都生活編」のベルヤード

リムルと事前協議を行う

リムルがドラム国王と会談する前に事前協議を行い、二つの約束事を交わします。

  • テンペストとブルムンド王国の相互安全保障
  • テンペスト内の相互通行許可

リムルは妥当な条件だと快諾しますが、相互安全保障は東の帝国の侵攻の脅威があるブルムンド王国にとって非常に有利な条件であり、後にリムルはベルヤードの強かさに驚かれることとなります。

しかし、意趣返しとばかりにリムルがフルポーションの効能をプレゼン、その効力の高さにベルヤードは唖然となり、フューズを通じてテンペストからポーションを購入していくこととなりました。

転スラ「魔都開国編」のベルヤード

リムルの新しい経済圏の構想に大賛成

テンペスト開国祭ではお祭りの後の反省会に参加、リムルが提唱した人魔共存圏の創造に賛成します。

ベルヤードは、話を少し聞いただけでブルムンドが物流の集積地になることを察知、さらには各国の必要な物資を調査し、必要な時に必要なものを輸送する役割を期待されているのだと判断します。

ベルヤードの切れ者ぷりには周囲も驚きますが、情報戦に長けたブルムンドの得意分野だとベルヤードはこの役割に自信を見せました。

転スラ「時空断章編」のベルヤード

テンペスト代表のミョルマイルと打ち合わせ

ブルムンド王国に世界中央駅が建設される頃、ベルヤードは子爵に昇格しており、テンペストの財務大臣となったミョルマイルと実務的な打ち合わせを行います。

食料の備蓄は一年分準備されており、各国に送る調査員の教育は順調、能力の高いものは即戦力として既に各地に向かっていることが判明しました。

テンペストへの租界の設置、治外法権を提案

さらに、ベルヤードはミョルマイルに、テンペストに非常に魅力的な「租界」の提案をします。

ベルヤードが提案した租界は、恒久的に効力を発揮する永代借地契約を結ぶことで治外法権にするというもので、土地の切り売りによって他国に舐められるデメリットはあるものの、テンペストからの全力投資を受けられるというメリットがありました。

さらに、条件として四カ国通商連盟の本部を置き、ブルムンド国民の雇用を求めます。

ブルムンド国王ドラムは、完全にリムルの構想に大賭けしており、ベルヤードもこれに同意、物流の拠点だけではなく、世界経済の中心として発展し、イングラシア王国にとってかわる国になろうとしていたのでした。

ミョルマイルの部下となる

ベルヤードのあまりの優秀さに、ミョルマイルに部下にならないかと提案されます。

これこそがベルヤードの狙いであり、この政策によって国民は安泰となる一方、貴族の地位は揺らぐことになるため、ベルヤードは将来有望なテンペストと繋がることを企んでいたのでした。

まずは相談役という立場から、ベルヤードはミョルマイルの部下になります。

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