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【転スラ】エレンの正体は?冒険者のエレンが死者蘇生の童話を知っていた理由

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「転スラ」エレンのまとめページです。

エレンは、ブルムンド王国の自由組合員である法術師です。エレンとリムルの出会い、護衛であるギド、カバルの正体、エレンが死者蘇生の童話を知っていた理由など、転スラのエレンを詳しくご紹介します。

『転スラ』エレンの基本プロフィール

名前 エレン
立場 ・小国ブルムンド王国の自由組合員
・魔導王朝サリオンの大公爵令嬢
・エルメシアの友達
・法術師(元素魔法が得意)
特徴 ・特殊魔法に特化
・クラスは「ソーサラー(法術士)」
・多彩な魔法を使うことができ、特に移動魔法が得意
・パーティーの生存率を高めるための用意周到さがすごい
能力(スキル) ・魔法「エスケープ」
・魔法「アイシクルランス(水氷大魔槍)」

『転スラ』エレンとは?わがままなご令嬢

ブルムンド王国の自由組合員

エレンは、ブルムンド王国に所属している自由組合員の一人です。

カバル、ギドと三人組パーティーを組んでおり、シズさんがジュラの大森林に向かう際には臨時に仲間となりました。

三人は非常に騒々しい旅の仕方をしており、フューズやシズさんにも呆れられていましたが、同時に旅をすることをとても楽しんでおり、シズさんには最後に一緒に旅をしたのがこの三人で良かったとも思われています。

魔導王朝サリオンの大公爵令嬢

エレンの正体は、魔導王朝サリオンの大公爵の御令嬢です。

自由な冒険者に憧れて国を脱走、魔導王朝サリオンの最高戦力「魔法兵団(メイガス)」に所属するカバルとギドを護衛としていたのでした。

父はサリオンの大公爵であるエラルドであり、エレンを溺愛、テンペストで再会した際にはそのデレデレっぷりに呆れられていました。

天帝エルメシアの友達

誰もが畏敬の念を持つ天帝エルメシアとはお友達であり、たまにエラルドに秘密で魔導王朝に帰った時には、二人でお茶会を開くような仲です。

エラルドの父の娘がエルメシアに該当するので、エレンとエルメシアの関係はいとこのようなものです。

https://pixela.co.jp/vod/tensura-anime-muryou/

『転スラ』エレンの強さ|能力・技術・必殺技

魔法の使いに長ける

エレンは、魔法の扱いに長けたエルフであり、特に元素魔法を得意とする「法術師(ソーサラー)」でした。

冒険者パーティーでは、攻撃系魔法を多数使いこなす攻撃特化役(ダメージディーラー)を担い、カバルが壁となっている間にエレンが魔法を詠唱し、攻撃魔法で敵を崩すという戦い方をしていました。

樹妖精の杖(ドリュアスケーン)

リムルをイングラシア王国へ送り届けた際には、お礼として「樹妖精の杖(ドリュアスケーン)」を渡されています。

これはユニーク級の魔法の杖であり、トレイニーの本体の樹妖精の枝から作られたものです。

『転スラ』エレンの性格・人物像

無邪気な愛され体質の少女

エレンは、無邪気な愛され体質の少女です。

純粋な性格をしているため、周囲の大人達に愛されることが多く、多くの助けを得ながら自由な冒険者ライフを過ごしています。

エレンも誰かのために尽くすことを厭わないため、時間があればあるほど互いの信頼関係が深まっていきやすく、リムルとも深い信頼関係を構築していきました。

『転スラ』エレンの主な活躍

転スラ「地位向上編」のエレン

フューズの指令でジュラの森の洞窟を調査

エレンは、ブルムンド王国の自由組合支部長フューズの指令を受け、カバル、ギドと共にジュラの森の封印の洞窟へと向かいます。

ヴェルドラの消失を確認した後、洞窟内の状況を探索してブルムンドに戻りましたが、三日間の休暇を与えられただけで、再びジュラの森の洞窟周辺の調査を命じられてしまいました。

ブルムンドに滞在中、シズさんに声をかけられ、ジュラの森に一緒にいくこととなります。

リムルに助けられる

ジュラの森を探索中、エレン達はジャイアントアントの巣を突いてしまい、追いかけられてしまいます。窮地に陥りましたが、そこをリグル率いるゴブリン村の警護隊に助けてもらい、村に訪れることとなりました。

シズの中のイフリートが暴れてしまうと、エレンはカバル、ギドと共に召喚されたサラマンダーと対峙しますが、自爆攻撃に巻き込まれ、動けないほどの重傷を負ってしまいます。

ランガに回復薬をもらい、傷が治療された頃にはリムルがイフリートを捕食しており、事態は収束していました。ボロボロになった装備の代わりに、リムルからドワーフ達の作品である装備をもらい、大喜びでブルムンドへと報告に戻ります。

転スラ「魔王来襲編」のエレン

テンペストに向かう途中でナイトスパイダーと遭遇

フューズを伴い、テンペストへ向かっている途中でエレン達はナイトスパイダーとの戦いになります。

エレンは元素魔法を得意とする「法術師」であり、パーティーの中では攻撃系魔法を多数使いこなせる攻撃特化役(ダメージディーラー)の役割を担っており、ナイトスパイダーにひたすら魔法を打ち込んでいきました。

  • 土石大魔弾(ストーンショット)
  • 火炎大魔球(ファイアボール)

しかし、エレンの最強魔法でさえもナイトスパイダーには通じず、途中からヨウム達が参戦してくると、ロンメルが展開している防御結界の中に迷わず入ってもらいます。

その後、ゴブタがゴブリンライダーを率いて現れると、あっという間にナイトスパイダーに勝利、無事にテンペストに到着しました。

転スラ「王都生活編」のエレン

イングラシア王国への案内のお礼に武具をもらう

いつもリムルにお世話になりっぱなしであったエレン達でしたが、イングラシア王国に向かうリムルに道案内を頼まれると、張り切って任務を引き受けます。

途中、道に迷ったりするなど道案内役としてはあまり役に立ちませんでしたが、エレン達のおかげで旅は苦もなく進んでいき、イングラシア王国に到着した際にはご褒美をもらえました。

エレンは、トレイニーの本体の枝から作ったユニーク級武具の「樹妖精の杖(ドリュアスケーン)」をもらい、大喜びしました。

転スラ「魔王誕生編」のエレン

テンペスト襲撃の情婦を知り即座に街に向かう

ファルムス王国の異世界人による中央都市リムルの襲撃があった後、商人からテンペストの惨状を聞いたエレンは、準備も十分にないまま大急ぎでテンペストへと向かいます。

エレン達がたどり着いた時には既にリムルが戻ってきており、中に入るのを止められますが、エレンは懇願してリムルへと繋いでもらいました。

リムルに死者蘇生の御伽噺を話す

リムルが倒れた仲間達を「胃袋」に収めようとしたところを止め、エレンは可能性は低いとしながらも、死者蘇生の御伽噺を話します。

エレンが語ったのは口伝でしか継承されない秘密の御伽話であり、お話の一つにあった竜皇女とペットの子竜の話から、覚醒魔王に進化すれば係累の魔物に「祝福」が配られ、死者蘇生をする可能性があると判明し、リムルが希望を取り戻すきっかけとなりました。

魔導王朝サリオンの貴族であることを打ち明ける

貴重な御伽話を知っていた理由をリムルに問われると、エレンは自分が魔導王朝サリオンの貴族であり、本名はエリューンであることを打ち明けます。

大貴族の御令嬢でありながら自由な冒険者に憧れて旅に出ており、これ以上冒険者として自由組合にいると迷惑をかけるので、テンペストに移住したいと申し出て、これをリムルに快諾されました。

ファルムス王国軍壊滅後の人魔会談で、魔導王朝サリオンの大公爵エラルドが登場すると、エレンが娘だと判明します。

転スラ「魔都開国編」のエレン

迷宮の攻略デモに参加

テンペスト開国祭では、各国にテンペストの地下迷宮をアピールするためにデモに参加、カバル、ギドと共に地下迷宮攻略に挑みます。

事前にラミリス達にケーキを差し入れして迷宮の情報を得ていたエレン達は、丁寧に攻略を進めて宝物をゲット、迷宮を効果的に宣伝するように演じていきました。

エルメシアと仲良しであることが判明

前夜祭では天帝エルメシアがテンペストに到着しますが、エレンはエルメシアと姉妹のように仲が良いことが判明します。

お互い素が自由な性格であることもあり、エレンちゃん、エルちゃんと呼びあい、エルメシアに仕える父エラルドを困惑させていました。

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