「転スラ」リグルドのまとめページです。
リグルドは、最初にリムルが訪れたゴブリン村の元長老で、ゴブリンキングを任命されテンペストに宰相となった男です。テンペストの日常を支えるリグルドの奮闘、成長なお、転スラのリグルドについて解説していきます。
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『転スラ』リグルドの基本プロフィール
名前 | リグルド |
---|---|
立場 | ・テンペスト宰相 ・元ゴブリンの村の長老 ・ゴブリンキング←ゴブリンロード |
特徴 | 情緒的 |
『転スラ』リグルドとは?テンペストを支える内政官
テンペスト宰相
リグルドは、テンペストの宰相を務めるゴブリンキングです。
元々はリムルが最初に訪れたゴブリン村のヨボヨボの長老でしたが、リグルドと名付けられたことでホブゴブリンに進化、さらに役職をゴブリンロード、ゴブリンキングとあげていったことで筋骨隆々のゴブリンとなります。
宰相としてテンペストの平時の国家運営を担っており、初期にリムルに庇護を求めてやってきてゴブリンロード達を上手にまとめています。
- 司法担当:ルグルド
- 立法担当:レグルド
- 行政担当:ログルド
- 生産物管理:リリナ
『転スラ』リグルドの強さ|能力・技術・必殺技
意外に好戦的
リグルドは、ゴブリンではありますが、ゴブリンキングにまで任命されているため、ゴブリンの概念では測りきれないほどの強さを誇っています。
ただし、ベニマル達と比較すると当然ながら及ばず、強者との戦闘には向いていません。
本人は実は好戦的でもあり、ヒナタら聖騎士団との戦いには、自分も出陣したいと志願するほどでした。
『転スラ』リグルドの性格・人物像
リムルに対する絶対忠誠
リグルドは、リムルに対する絶対忠誠を誓っています。
リムルの教えは絶対であり、リムルが望むテンペストの在り方を実現するため、自らも学習を続けていきました。
最初は慣れなかった人間国家との関わり方も完全にマスターし、リムルの指示がなくとも臨機応変に対応、基本的な外交なども全て対応できるようになっています。
涙もろい
また、リグルドは情緒的で涙もろい一面があり、リムルに何かをもらうとすぐに号泣して喜びます。
リグルが獣王国ユーラザニアの使節団、副団長に任命された際には、息子の立派になった姿を見てやっぱり号泣していました。
『転スラ』リグルドのセリフ・口癖
はっはっは。私です・リグルドですぞ
『転スラ』リグルドの過去は?
牙狼族の襲撃時に村が孤立して窮地に陥る
リグルドは、元々は100名程度の村の村長を務めており、ジュラの大森林に進入して来た牙狼族によって危機に立たされていました。
村の中で戦える人数は六十名程度と若干数であり、牙狼族との戦いの中でネームドの戦士が亡くなり、周辺のゴブリンの村からも見捨てられ、滅びを待つのみでした。
そこに、息子リグルが封印の洞窟からリムルを連れてきて、忠誠と共に庇護を与えてもらうこととなります。
『転スラ』リグルドの主な活躍
転スラ「地位向上編」のリグルド
リムルに窮地を助けてもらい「リグルド」の名前をもらう
ヴェルドラ消失に伴って、東の平原から牙狼族の侵攻が始まると、村の英雄であり息子のリグルが奮闘しますが、牙狼族の前に虚しくも倒れてしまい、リグルドの村は窮地を迎えます。
そこに、もう一人の息子が封印の洞窟からリムルを連れ帰り、リグルドはリムルに忠誠を誓い、牙狼族を相手に勝利を与えてもらうことができました。
その後はリムルに「リグルド」と名付けてもらい、ゴブリンロードとして街のまとめ役に任命されて張り切ります。
ゴブリンキングとして街のまとめ役となる
衣食住の整備にあたり、リムルがドワーフ王国ドワルゴンに向かっている間、周辺のゴブリン村からリムルの名声を聞きつけ、五百人のゴブリン達が集まってきます。
リムルが帰ってくるとその五百人にも名付けが行われ、リグルドはゴブリンキングに昇格、部下としてゴブリンロードのルグルド、レグルド、ログルド、リリナが与えられ、村がより快適な場所になるように働いていきます。
転スラ「森の動乱編」のリグルド
統率力を発揮し衣食住の改善を進める
リグルドは、ゴブリンキングとして統率力が極めて高くなり、衣食住の改善を指揮して街の生活をどんどん豊かにしていきました。
リムルが封印の洞窟に篭っている間も、リグルドはミルドの指示を仰ぎながら住居の建設などを進めていき、かつての生活では考えられないほどの発展を街にもたらします。
転スラ「魔王誕生編」のリグルド
西側諸国との外交交渉を任される
リムルが真なる魔王に覚醒すると、リグルドは基本的な外交も任されるようになり、西側諸国との交渉を進めていくこととなります。
ブルムンド王国へ避難させていた商人達が味方についてくれたこともあり、西側諸国との交渉は有利に進めていくことができました。
転スラ「聖魔対立編」のリグルド
魔王となったリムルに町民全員で挨拶
リムルが「魔王達の宴」に参加している間、ディアブロがヴェルドラを通じて現地の状況を把握、正式に魔王と認められたことが判明すると、リムルが戻って来た時のお出迎えの挨拶を町民に仕込んでいきます。
リムルが戻って来た際には、ディアブロと協力して見事なリムルへの挨拶をしてみせて驚かせました。
転スラ「魔都開国編」のリグルド
各国の王侯貴族にテンペストの催し物を案内
テンペスト開国祭では、主賓として招待された各国の王侯貴族を相手に、歌劇や研究発表会などの案内をしていきます。
また、今後も西側諸国との基本的な外交はリグルドが担当することとなりました。