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【転スラ】カイジンはドワーフ国宝と称される一流職人!王国騎士団団長の過去と魔装兵事件

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「転スラ」カイジンのまとめページです。

カイジンは、人間国宝とまで称賛されたドワーフ王国の超有名な職人です。リムルの誘いを受けてテンペストへ移住、リグルドとの双璧でテンペスト国内を修めながら、好きな研究に従事し、テンペストに様々な文明の利器をもたらしました。転スラのカイジンについて詳しくご紹介します。

『転スラ』カイジンの基本プロフィール

名前 カイジン
立場 ・元王国騎士団工作部隊団長
・カイドウの兄貴
・ドワーフ三兄弟の兄貴分、幼馴染み
種族 ドワーフ
特徴 ・武具製作が得意
・研究の方が好き

『転スラ』カイジンとは?人間国宝扱いの名匠

ドワーフ王国の超有名な職人

カイジンは、ドワーフ王国の超有名な職人です。

人間国家にもその名前は広く響き渡っており、ドワーフ国宝的な扱いをされていました。

元王国騎士団工作部隊団長

かつては、武装国家ドワルゴンの王国騎士団の一つである工作部隊の団長を務めていました。

この時の副団長がベスターであり、功を焦って魔導兵計画を失敗したベスターの親族に責任を押し付けられ、団長の職を辞することとなりました。

テンペスト共同研究施設の代表

テンペストでは、主に研究活動に従事しており、各国の研究者が集まった共同研究施設の代表を務めています。

共同研究施設では、各国の技術が一つにまとまり革新的な発明がされています。

  • ドワーフ:魔法
  • 魔導王朝サリオン:精霊工学
  • 吸血鬼:物理工学

各国の技術が持ち寄られたことで、魔導列車などの新しい発明品が次々と産み出されていくこととなりました。

『転スラ』カイジンの性格・人物像

研究好き

カイジンは根っからの研究好きです。

鍛冶職人としても超一流ですが、ドワルゴン時代も研究が大好きで、テンペストに来てからも鍛冶仕事はクロベエに任せ、自身は研究活動に従事して新しい発明品を生み出していきました。

  • 魔剣
  • 全自動魔法発動機
  • 魔導列車
  • コーヒーマシン
  • 腕時計
  • 拳銃

テンペストの発展は、カイジンの貢献なく語ることはできません。

人情派

また、カイジンは見た目通りに人情深い人物でもあります。

窮地の幼馴染みのガルム、ミルド、ドルドを匿って生活基盤を提供していたり、ベスターをテンペストで受け入れてほしいとリムルに頭を下げたりしています。

懐が深く、自らの使命に忠実に生きる、これがカイジンの人物像と言えるでしょう。

『転スラ』カイジンのセリフ・口癖

リムルの旦那、腕のいい職人を探していたよな?俺じゃ不足かい?

この契りは、私の宝であります。この宝、王の命令であれど、手放す気はありませぬ!

『転スラ』カイジンの過去は?

魔装兵事件で王国騎士団を追われる

カイジンが武装国家ドワルゴンで工作部隊団長を務めていた頃、「魔装兵事件」という事件が発生します。

元々、カイジンとベスターは工作部隊の在り方において意見が割れてしまっていました。

  • カイジン:堅実に研究を進めるべき
  • ベスター:技術立国であるドワルゴンでは工作部隊は花形であるべき

どちらが悪いという話ではありませんが、ベスター中心にエルフの技術者との共同開発で進めていた「魔装兵計画」において、「精霊魔導核」の暴走を招き初期段階で頓挫、このベスターによる失敗がカイジンに押し付けられ、カイジンが軍を去ることになっていたのでした。

『転スラ』カイジンの主な活躍

転スラ「地位向上編」のカイジン

ドワーフ三兄弟を匿う

ベスターから嫌がらせを受けていたガルムドルドミルドを匿っていたカイジンですが、三人に本来の仕事をさせると居場所がバレてしまうため、カイジンは素材の採掘を頼みます。

三人は鉱山での事故に巻き込まれて重傷を負いますが、リムルの持っていた回復薬に助けられ、カイジンもリムルに感謝の気持ちを持ちました。

そこに、弟のカイドウに連れてこられたリムルが登場、貴重な魔鉱を提供してくれた上に、自慢の魔剣を複製してもらって無茶なノルマを達成し、リムルを連れて「夜の蝶」で打ち上げを開催しました。

リムルを主と定めて村に移住

「夜の蝶」で楽しい時間を過ごしていたところ、大臣ベスターが店に入ってきてリムルに失礼を働いたことで、カイジンはベスターに手を出し、裁判沙汰となってしまいます。

裁判所では久しぶりにガゼル王と再会し、ガゼルの公明正大な判決により国外追放となり、カイジンはドワーフ三兄弟と共にリムルの村に移住することとなりました。

転スラ「森の動乱編」のカイジン

クロベエと意気投合

カイジンは生産大臣として、食糧などの生産物を取りまとめる役割を担っていました。

クロベエがテンペストの一員となると、互いの鍛冶技術の知識を教え合い、意気投合します。実際の武具製作はクロベエに一任し、カイジンは研究、新作の考案などを担当しながら、クロベエと二人三脚で武具を作っていくこととなりました。

オークロードの戦いでは、クロベエと協力して大急ぎで武具を揃える活躍を見せています。

転スラ「魔王来襲編」のカイジン

ベスターのテンペスト入りをリムルに懇願

ガゼル王がベスターを連行してテンペストに現れると、カイジンもベスターがテンペストで働く許可をリムルに求めます。

カイジンの器のデカさを感じたリムルは、ベスターをテンペストに受け入れ、ヒポクテ草から回復薬を抽出する仕事を与えました。

転スラ「王都生活編」のカイジン

リムルと一緒にドワルゴンへ向かう

テンペストとドワルゴンの間で正式に国交が開かれ、リムルが国賓待遇で招待されると、カイジンとドワーフ三兄弟は国外追放の罰が解除され、共に凱旋帰国します。

ドワルゴンで弟カイドウと再会したカイジンは、ドワーフ三兄弟と共に「夜の蝶」へと向かい、大騒ぎしました。

転スラ「聖魔対立編」のカイジン

全自動魔法発動機を発明/街道が安全になる

テンペストから各国の道路が完成していくと、街道の安全を確保する為「全自動魔法発動機」の研究開発を行います。

ベスターの対魔結界を張る提案を受け、ガビル、クロベエ、シュナも巻き込み、現時点での魔法技術の集大成として「全自動魔法発動機」の試作型を完成、リムルに報告しました。

  • 登録した魔法を自動で維持(刻印魔法の発展版、性能と拡張性が段違い)
  • 魔素集積装置も付属:大気中の魔素を低下させ魔物の突然発生を防ぐ
  • 大気中の魔素を集めて魔晶石へと結晶化する方法も開発
  • 魔素の低い人間の街側については、魔晶石を燃料として結界を張る

これにより、ますますテンペストが商業の中心地として発展していくこととなりました。

転スラ「魔人暗躍編」のカイジン

グレンダの銃に興味を持ち研究を始める

グレンダがテンペストの配下に加わると、カイジンはリムルにグレンダが所持していた銃を渡されます。

クロベエと共に検分し、研究活動の一端に加えることとなりました。

転スラ「勇者覚醒編」のカイジン

魔法剣を研究

クロベエとの共同研究でカイジンは魔法剣をついに完成、リムルに報告します。

魔法剣には、「エレメントコア」と呼ばれる魔力結晶を埋め込むことで魔法を発動できる「孔」が用意されており、これが後にリムルの最強武器となっていきます。

共同研究施設の代表として魔導列車を完成

また、共同研究施設では、各国の研究者達を仕切る立場となっていました。

カイジンは既に魔導列車を完成させており、かつてベスターと目指した精霊魔導核も使用され、カイジンの研究活動の集大成とも言える作品となっていました。

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