転スラ

【転スラ】カリスはシズさんの中にいたイフリート|リムル、ヴェルドラとの出会いによる変化と成長

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「転スラ」カリスのまとめページです。

カリスは、シズさんの中にいたイフリートです。リムルに捕食され、胃袋の中でヴェルドラと出会いました。カリスが基軸世界に再臨することとなった物語、成長と強さ、シズさんとの関係性、テンペストでの活躍など、転スラのカリスについてご紹介します。

『転スラ』カリスの基本プロフィール

名前 カリス
立場 ・炎の精魔霊王(フレイムロード)
・シズの中にいたイフリート
・ヴェルドラの弟子
種族 イフリート
特徴 ・初期時点でAランクオーバー
・褐色の肌
・長く伸びた黒と赤の髪
・瞳の色は金、瞳孔は深紅

『転スラ』カリスとは?

シズの中にいたイフリート

カリスは、託宣の間でレオンが強制的に奪い取り、召喚したシズに与えたイフリートです。

シズの中の不安定な魔素の流れを安定させ、生きながらえることに貢献しましたが、当時のカリスはシズと理解し合うことができず、抗魔の仮面によって顕現を抑えられる状態でした。

リムルの「胃袋」の中でヴェルドラと時間を過ごす

リムルに捕食された後は、「胃袋」の中で暴風竜ヴェルドラと時間を過ごすことになります。

ヴェルドラと共に、胃袋の中からリムルの生活を観察するにつれ、カリスの中にも独自の人格が芽生え始め、人々の輪の中に入って共存していくことの幸せを理解できるようになりました。

その後、一足先にヴェルドラが胃袋から出て肉体を与えられ、カリスは胃袋の中でラファエルに鍛え続けられることになります。

カリスとして基軸世界に再臨

ヴェルドラのお願いにより、リムルによって金属骨格の肉体を与えられると、カリスは再び基軸世界に再臨します。

その際、ヴェルドラによってカリスと名付けられ、ヴェルドラの従者としてテンペストで過ごすこととなりました。

https://pixela.co.jp/vod/tensura-anime-muryou/

『転スラ』カリスの強さ|能力・技術・必殺技

炎の精魔霊王(フレイムロード)

イフリートは炎の上位精霊であり、炎の精霊王に次ぐ実力の持ち主でした。

カリスはヴェルドラによって名付けられたことで「炎の精魔霊王(フレイムロード)」へと進化し、覚醒前のカリオン、フレイよりも上の魔王級の実力を得ました。

狡猾な戦い方

胃袋の中でヴェルドラとの戦闘訓練を続けてきたことにより、カリスは的確で冷静な判断力を身につけています。

三妖師ザラリオと地下迷宮で対峙した際も、一手ずつ効果を確かめる慎重な戦い方を見せ、トレイニーよりも脅威であると認識されていました。

『転スラ』カリスの性格・人物像

真面目

カリスとなった後は、至って真面目な性格となり、リムル、ヴェルドラとの時間の中で人格的に成長、むしろ二人よりも常識的な存在となっていきます。

シズさんとの出来事も反省しており、今ならばシズさんの主張も理解できると感じていました。

『転スラ』カリスのセリフ・口癖

ヴェルドラ様、こうして現世にてまみえるのは初めてですね。そしてリムル様、私を復活させて下さり、感謝の念に堪えません。

ですが、諦めの悪さだけは、リムル様とヴェルドラ様から徹底的にしごかれていますのでご安心を

『転スラ』カリスの主な活躍

転スラ「地位向上編」のカリス

シズの精神を乗っ取りリムルと対峙

「抗魔の仮面」の効果とシズの精神力によって、表に出てこれなくなったイフリートでしたが、シズの加齢による精神磨耗によって顕現に成功します。

ゴブリンの村でリムル、エレン、カバル、ギドと対峙し、三体のサラマンダーを召喚、自爆技でエレン達に深手を与えた後、リムルに対して広範囲型捕獲結界「フレアサークル」を仕掛け、完全に決まります。

しかし、イフリートにとって「熱変動耐性」を持つリムルは天敵であり、フレアサークルは一切のダメージをリムルに与えず、「捕食者」によって食べられ、リムルの「胃袋」の中に入れられることとなりました。

「胃袋」の中でヴェルドラと出会う

胃袋の中に入れられたイフリートは、脱出を試みようとしますが「暴風竜」ヴェルドラがそこにいたことで、抵抗を諦めることとなります。

その後は、ヴェルドラが無限牢獄を解析して外に出るまで、ずっとヴェルドラと一緒に過ごすこととなります。

転スラ「勇者覚醒編」のカリス

依代を与えられ現世に復活

カリスは、ヴェルドラの願いによって、リムルによって復活させられます。

ヴェルドラが作ったアダマンタイトを依代にすると、ヴェルドラの魔素も混じり、骨格は「竜気魔鋼(ドラゴタイト)」へ変貌しました。

胃袋の中での時間はカリスを成長させ、今ではシズさんと理解しあえなかったことを後悔するまでになっていました。

ヴェルドラに「カリス」と名付けられる

レオンではなく、ヴェルドラに仕えたいと伝えると、ヴェルドラに「カリス」と名付けられ、「炎の精魔霊王(フレイムロード)」へと進化します。

ヴェルドラの悪戯によって復活した際は女型となっていましたが、進化によって男性型のフォルムに戻ります。

大聖堂でレオンと再会

神聖法皇国ルベリオスでは、クロノアを押さえ込むためにヴェルドラと一緒にリムルに召喚されます。

カリスは、かつての主であるレオンと再会し言葉を交わし、レオンの真意に気付くことができず、シズと理解し合うことができなかったと反省を告げました。

レオンが奥の手を準備する間、カリスはレオンの護衛となり、グランベル、クロノアが荒れ狂う戦場からレオンを守り抜きます。

転スラ「帝国侵攻編」のカリス

炎爆玉を作成

東の帝国との戦いでは、頑丈な戦車を破壊するための作戦に参加します。

クロベエが用意した空の魔玉(コア)の中に、カリスが爆発寸前まで炎の魔力を込めて「炎爆玉」を作成、それをゴブリンライダーが戦車の中に入れて爆発させるという地獄のような作戦で、敵戦車部隊を壊滅させました。

転スラ「遊戯終了編」のカリス

三妖師のザラリオと対峙

三妖師が地下迷宮に攻めてきた際には、トレイニーとその妹達と共に、三妖師のザラリオと対峙します。

カリスは、的確で冷静な判断力でザラリオ相手に慎重な戦い方を見せ、ザラリオから見ても強者だと認識されます。

しかし、天使に対して精霊は圧倒的に不利であり、カリスはザラリオを撃退することができず、時間切れとなります。

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