転スラ

【転スラ】トレイニーは森の管理者を務めていたドライアド!ラミリス再会後の溺愛っぷり

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「転スラ」トレイニーのまとめページです。

トレイニーは、ヴェルドラにジュラの大森林の管理者の役目を与えられていた樹妖精(ドライアド)です。元々はラミリスに仕える精霊でしたが、ラミリスが魔王となった際に共に堕落して妖精となっていました。

トレイニーとリムルの出会い、ラミリスとの再会、テンペスト移住後の生活など、転スラのトレイニーをご紹介します。

『転スラ』トレイニーの基本プロフィール

名前 トレイニー
立場 ・森の管理者
・S級に相当、魔王でないという理由で特A級
種族 ・霊樹人形妖精(ドリュアスドール・ドライアド)
特徴 ・美しい緑色の髪をした美女
・白い肌
・彫りの深い顔立ち
・ふっくらとした薄蒼色の唇
・青い瞳
・見た目年齢は20歳
・妖精の末裔:精神生命体に近い存在
・森の上位種族であるトレント(樹人族)の守護者
・Aランクの上位
・ジュラの大森林の管理者:森に害意を持つ者に対して天罰を下す存在
能力(スキル) ・精霊召喚「シルフィード(風の乙女)」
・エクストラスキル「同一化」:精霊と同一化

『転スラ』トレイニーとは?ジュラの大森林の管理者

ジュラの大森林の管理者

トレイニーは、ジュラの大森林の管理者です。

ヴェルドラがジュラの森を庇護していた頃、ラミリスと逸れて妖精となったトレイニー達を森に保護し、管理者の役割を与えました。

ヴェルドラが封印された後も、トレイニー達はかつての恩を返すため、見事にジュラの大林森の管理者を務めあげます。

ラミリスに仕えていた精霊

元々は、ラミリスに仕えていた精霊です。

しかし、ギィとミリムの争いを止めるためにラミリスが干渉した際、魔王に堕落してしまい、その影響を受けてトレイニー達も妖精から精霊へ堕落してしまいました。

代替わりしたラミリスとは出会うことができず、そこをヴェルドラに拾われてジュラの森に住むこととなりました。

ベレッタと共に再びラミリスに仕える

ラミリスがテンペストを訪れると再会、リムルにお願いをして、再びラミリスに仕えることとなります。

普段はしっかり者のお姉さんキャラのトレイニーですが、ラミリスに対しては激甘のダメ姉様となってしまい、同僚のベレッタからは呆れられています。

https://pixela.co.jp/vod/tensura-anime-muryou/

『転スラ』トレイニーの強さ|能力・技術・必殺技

霊樹人形妖精(ドリュアス・ドール・ドライアド)

トレイニーは、リムルにより「霊樹人形妖精(ドリュアス・ドール・ドライアド)」に進化を果たしています。

本体は大雪樹(ドリュアス)でしたが、ワルブルギスの特殊な空間に入れない可能性があったため、肉体を用意することとなり、聖魔核の入った宝珠に魂を移動、それを大雪樹で作った人型の肉体に入れることで、完全自立型のドライアドとなりました。

トレイニーの霊気とリムルの妖気が混合したことで、元の魔素量の二倍以上となり、魔王でないという理由で特A級、実質はS級相当の力を得るに至ります。

精霊召喚&「同一化」

トレイニーの得意技は「精霊召喚」と「同一化」です。

シルフィード(風の乙女)

シルフィードは風の上位精霊であり、初期の頃のトレイニーの切り札でした。

「エアリアルブレード」と呼ばれる風の刃を放ち、ジュラの森では最高戦力となっていました。

風の精霊王

霊樹人形妖精となった後は、「風の精霊王」の召喚ができるようになります。

「風の精霊王」と同一化するのが現在の奥の手であり、必殺奥義「不可視化断裂刃(インビジブルブレード)」は、次元も断絶する威力となっています。

『転スラ』トレイニーの性格・人物像

ラミリス以外のことはしっかり者

トレイニーは、元々はジュラの大森林の管理者であったため、基本的にラミリス以外のことであればしっかり者です。

ジュラの中での威容は凄まじく、トレイニーの名前はどの上位種族においても畏怖の対象となっていました。

ただ、ちゃっかり者でもあり、テンペストで美味しい食事を見つけたらパクパク食べたりします。

ラミリスには激甘でダメダメ

ラミリスに対しては激甘であり、我がままなラミリスを全肯定するだけのダメ姉様となります。

ラミリスの側に仕えることに至上の幸福を感じており、明らかに無茶なことであっても、ラミリスの言うことであれば実行しようとし、楽観的に全てうまくいくと考えています。

『転スラ』トレイニーのセリフ・口癖

森の管理者として、私、トレイニーが先生します。リムル様をジュラの大森林の新たなる盟主として認め、リムル様の名の下にジュラの森大同盟は成立致しました!!

流石はラミリス様。素晴らしいお考えかと!

『転スラ』トレイニーの妹は?

トレイニーには、ドリスとトライアという二人の妹がいます。

カリュブディス戦でも活躍しており、トレイニーと同様に魔法の扱いに長け、 元素魔法「風の防護幕」や軍団魔法「行軍増強」を行使していました。

ワルブルギスの段階で姉トレイニーが一足早く霊樹人形妖精となってラミリスに仕えましたが、ドリスとトライアは、テンペスト開国祭の謁見式でリムルにラミリスに仕えたいと懇願、迷宮の九十五階層にある樹林階層に住居を与えられ、リムルへの感謝で号泣していました。

その後、二人にも肉体が与えられ、自立型のドライアドとなります。

『転スラ』トレイニーが守護する「トレント」とは?

トレントは、ドライアドが守護している種族です。

水、光、空気、魔素だけで生きており、魔素の余りを込めて果実を作っています。

トレントの果実は魔法植物であり、乾燥させれば腐ることがないため、「乾魔実(ドライトレント)」という希少な果物として高価な価格で市場取引されていました。

ドライトレントには濃厚な魔素が保有されており、魔物が食べれば一粒で七日は活動可能となるものであったため、オークロードとの戦いの後の食糧事情の問題解決に使われています。

『転スラ』トレイニーの主な活躍

転スラ「森の動乱編」のトレイニー

リムルにオークロード討伐を依頼

トレイニーは、オークロードによるジュラの森への侵攻を受け、討伐できる可能性のあるリムルの元へ向かいます。

ソウエイに接触して会議中のリムル達の前に顕現したトレイニーは、オークロードが誕生したこと、裏に魔人の暗躍があることを伝え、リムルにオークロード討伐を依頼しました。

ゲルミュッド、ラプラスに逃走を許す

トレイニーは森の管理者であり、樹木を通して、森で起きているほぼ全ての出来事を把握することができます。

ゲルミュッド、ラプラスが合流して悪巧みをしている場所にトレイニーが顕現し、精霊召喚で風の上位精霊シルフィードを召喚、エキストラスキル「同一化」で自分の身体にシルフィードを宿し、初手で最強魔法の一つエアリアルブレードを放ちました。

ラプラスの片腕を切り飛ばすことには成功しましたが、逃走を許すこととなり、後のことをリムルに託すこととなります。

リムルを盟主としてジュラの森大同盟の成立を認める

リムルによって無事にゲルミュッド、オークディザスターの討伐が完了すると、トレイニーは戦後の会議にも参加します。

リムルがジュラの森大同盟の構想を提唱すると、トレイニーは自らも参加することを示し、森の管理者としてリムルを盟主に認めると宣言しました。

飢饉で困っているオークに対しては、守護しているトレントの「ドライトレント」を提供することにし、直近の問題を解決します。

転スラ「魔王来襲編」のトレイニー

ガゼルとリムルの戦いの立会人となる

ガゼル王が、リムルが邪悪な存在でないか確かめにテンペストを訪れると、トレイニーが現れ、リムルがジュラの森大同盟の盟主であり、オークロードを討伐したことを保証します。

トレイニーの言葉によりガゼル王はその力を信じますが、あえて直接の立ち合いを望み、トレイニーが立会人として見守ることとなりました。

復活したカリュブディスの足止めをする

カリュブディスが復活すると、妹のトライアをテンペストに向かわせ緊急事態を伝えます。

トレイニーは、カリュブディス封印の洞窟を勇者に預けられており、ファビオを依代に復活したカリュブディス相手に時間稼ぎをしていましたが、魔素妨害を持つカリュブディスにはトレイニーは相性が悪く、突破されてしまいました。

転スラ「王都生活編」のトレイニー

ユーラザニア使節団がジュラの森に入ったことを伝える

カリュブディス撃破後、テンペストとユーラザニアが国交を結ぶと、トレイニーはユーラザニアの使節団が森に入ったことをリムルに報告しにテンペストに現れました。

転スラ「魔王誕生編」のトレイニー

ヴェルドラ復活をお祝い

ヴェルドラが復活すると、トレイニーは感動しながらヴェルドラ復活をお祝いします。

トレイニー達は、精霊女王の元からはぐれた時にヴェルドラに拾われて庇護を受け、森の管理者を任されていたのでした。

ラミリスと感動の再会

魔王達の宴の開催を知らせにラミリスがテンペストを訪れると、トレイニーはついにラミリスと再会します。

感動しながらラミリスの身の回りのお世話をし始め、徹底的にラミリスを褒めて甘やかしまくるダメ妖精となっていきました。

リムルに「霊樹人形妖精」にしてもらう

ラミリスの従者として魔王達の宴に参加することとなったトレイニーでしたが、ワルブルギスの特殊な結界内に入れない可能性があったため、肉体を用意することとなります。

トレイニーの本体は大雪樹(ドリュアス)であり、リムルが大雪樹を使った人型の依代を製作、トレイニーの核を宝珠を器とした「聖魔核」へ移植し、それを依代の中にいれ、「霊樹人形妖精(ドリュアス・ドール・ドライアド)」となりました。

完全自立型のドライアドとなり、トレイニーの霊気とリムルの妖気が混合認め、魔素量が従来の二倍、魔素量だけで言えば魔王に相当するS級にまで至ります。

これで常にラミリスの側に仕えることができるようになり、妹のトライアとドリスも羨ましがられました。

ラミリスの従者としてワルブルギスに参加

魔王達の宴では、ワルブルギスにラミリスの従者として参加、ラミリスに散々自慢されることとなります。

従者のベレッタがリムルに加勢してクレイマン陣営と戦いましたが、その間トレイニーがラミリスを護る役割を務めました。

転スラ「領土掌握編」のトレイニー

ラミリス、ベレッタと共にテンペスト移住計画を強行

魔王達の宴の後、ラミリスが本格的にテンペスト移住計画を考え、トレイニーが大絶賛します。

トレイニーは、普段は細やかで気配りのできる女性とベレッタにも評価されており、精霊達の受けもよく、精霊の迷宮を一手に管理していました。

ただし、ラミリスに対してだけは底抜けに甘いダメ妖精となるため、結局ラミリスの手綱はベレッタ一人で握ることとなり、トレイニーはベレッタに呆れられる一面がありました。

転スラ「勇者覚醒編」のトレイニー

妹達も霊樹人形妖精にしてもらい大喜び

地下迷宮で迷宮の管理やラミリスのお世話をしていると、ラミリスからリムルのお願いで、妹のトライア、ドリスも霊樹人形妖精(ドリュアスドールドライアド)にしてもらえることとなります。

同時に、迷宮のワンフロアを丸ごとトレント達のために与えてもらえることとなり、トレイニーはリムルに深い感謝を捧げました。

転スラ「帝国侵攻編」のトレイニー

ブルムンド方面でラプラスと対峙

東の帝国との戦いが始まると、トレイニーは怪しい気配の人物を察知して挨拶に向かうと言います。

ブルムンド方面でラプラスと遭遇すると、トレイニーは即座に戦闘開始、ラプラスはユウキの使者としてテンペストに向かっていましたが、トレイニーは一切話を聞かずに攻撃をし続け、ソウエイが来るまで戦い続けていました。

転スラ「遊戯終了編」のトレイニー

三妖師のザラリオと対峙

地下迷宮に天使達が襲撃を始めると、トレイニーは妹達、ベレッタと共に三妖師のザラリオと対峙します。

始原の七天使の一体でもあるザラリオは強大な力を持っており、トレイニーも奥の手である「風の精霊王」を召喚して自らの身に宿し、次元をも切断する必殺奥義「不可視化断裂刃(インビジブルブレード)」を放つなどして対抗しました。

マサユキが狙われていると感じ、即座にラミリスに連絡、アダルマン達が援軍に到着するとザラリオはディーノからの連絡を受けて撤退していきます。

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