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【転スラ】暴風竜ヴェルドラはリムルの盟友!究極能力、強さ、活躍を解説

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『転スラ』ヴェルドラのまとめページです。

ヴェルドラは、四体いる世界最強の竜種の一体で、「暴風竜」の名前を関する存在です。ヴェルドラとリムルの出会い、暴威を奮った過去からテンペストでの生活を経た今の違い、究極能力、強さ、これまでの活躍など、ヴェルドラについて詳しく解説していきます。

『転スラ』ヴェルドラの基本プロフィール

名前 ヴェルドラ=テンペスト
立場 ・竜種の一種(末っ子)
・リムルの盟友
・「暴風竜」
・天災級モンスター:特S階級
・個にして完全なる者、特殊個体
種族 竜種
特徴 ・寿命も肉体も存在しない
・黒曜石のように黒光する巨体
・指は六本
・背中に大小二対の翼
能力(スキル) 究極能力「混沌之王(ナイアルラトホテップ)」

『転スラ』ヴェルドラとは?リムルの親友にして竜種の一体

竜種の末っ子「暴風竜」

ヴェルドラは、四体いる世界最強の竜種の一体、「暴風竜」の名を冠する末っ子です。

竜種の中でも最大の魔素量を誇っており、かつてはただ暴れるだけの存在でしたが、リムル達と過ごす中で成長、技術やスキル、戦術、究極能力も獲得し、姉二人に匹敵する力を得るほどになりました。

リムルの親友

勇者の封印により300年間孤独に過ごしていたところ、リムルが異世界転生をしてきて親友となります。

互いに「テンペスト」という名前を持ち、魂に同格と刻んだ盟友の関係となり、無限牢獄から脱した後は、テンペストでこれまでにない楽しい生活を過ごすようになりました。

地下迷宮でのラミリスとの遊びや研究、お祭りへの参加、料理やマンガなど、テンペストでの暮らしはヴェルドラに大きな喜びを与え、暴れる以外の世界の楽しみ方をもたらすこととなります。

https://pixela.co.jp/vod/tensura-anime-muryou/

『転スラ』ヴェルドラの強さ|能力・技術・必殺技

究極能力「混沌之王(ナイアルラトホテップ)」

ヴェルドラの究極能力「混沌之王」は、同じ究極能力「究明之王」が進化したものです。

リムルの胃袋の中でシエルの協力で進化したものであり、同じく捕食されたヴェルグリンドの権能「並列存在」も利用できるようになりました。

究極能力「究明之王(ファウスト)」

究極能力「究明之王」は、元々ヴェルドラが持っていたユニークスキル「究明者(シリタガリ)」が進化したものです。

「究明之王」の権能は「確率操作」であり、どんな極小確率でも僅かな可能性があれば、その事象を実現できるという極めて厄介なものでした。

また、「真理之究明」という解析系の最上位権能も有しており、事象の把握・解析にも向いています。

ヴェルドラの必殺奥義「収束暴風攻撃(ストームブラスト)」

収束暴風攻撃」は、リムルと一緒に考えた初見殺しの必殺技です。

まず「雷嵐咆哮(サンダーストーム)」を放って空間に干渉、不可視の光線が乱れ飛ばします。

この光線は単体では意味がありませんが、複数種類交差した位置で爆発的な破壊力が発生するため、油断していたところを突然大破壊するという効果を持っています。

仕組みを理解していないと予見することができないため、竜種の姉であるヴェルグリンドにもダメージを与えることに成功しました。

『転スラ』ヴェルドラの過去は?

ルミナスの「夜薔薇宮」を破滅

かつてのヴェルドラは本能のままに暴れるだけ暴れており、素行の悪さを躾するため、二人の姉に何度も消滅させられていたほどでした。

魔王ダグリュールと喧嘩をしたり、魔王ルミナスの街「夜薔薇宮(ナイトローズ)」を破滅させるなど、気のむくままに暴虐の限りを尽くします。

ルミナスにはずっと疎まれており、テンペストで再会した時には「生と死の抱擁(エンブレイスドレイン)」でがっつり仕返しされました。

ヒナタinクロエに三百年間封印される

ヴェルドラがあまりに暴れるため、二千年間勇者をして過ごすことになったクロエが封印へと向かいます。

この時、クロエの中にはヒナタの魂も入っており、未来のテンペストの地下迷宮で散々馬鹿にされたことを根に持っていたため、ヴェルドラとの戦いはヒナタ人格で対応、ヴェルドラを完封して「無限牢獄」で封印することとなりました。

この時、ヴェルドラは自分の攻撃が全て見切られていると感じていましたが、これは一度対戦したことのあるヒナタだったからというのが理由です。

『転スラ』ヴェルドラの主な活躍

転スラ「地位向上編」のヴェルドラ

封印の洞窟に生まれたリムルと友達になる

ヴェルドラは三百年間、封印の洞窟に「無限牢獄」で封じられており、孤独な時間を過ごしていました。

そこにスライム姿となった三上悟が生まれ、ヴェルドラは久しぶりの話し相手を喜び、三上悟と友達になります。

互いに名前を付け合い、「リムル=テンペスト」「ヴェルドラ=テンペスト」と共通の名前を持つことで、互いに同格であることを魂に刻みました。

「無限牢獄」を破るためリムルに捕食される

リムルから「無限牢獄」を破壊する方法として、リムルの「捕食者」の胃袋に入り、中からヴェルドラが無限牢獄の情報を渡し、外から「大賢者」が解析を進めることを提案されます。

一人で孤独に消滅を待つよりも、リムルと共に無限牢獄の解析に取り組んだ方が良いと判断したヴェルドラは、この提案を受諾し、リムルの胃袋の中に入ります。

この空間の中でイフリートやスキルに人格が芽生えた大賢者と出会うこととなるのでした。

転スラ「王都生活編」のヴェルドラ

ヴェルドラ復活

ファルムス王国軍との戦いによってリムルが覚醒魔王となり、大賢者が「智恵之王」に進化したことで、無限牢獄の解析が一瞬で完了、ヴェルドラはついに現世に再臨することとなりました。

復活したヴェルドラにも、リムルからの「祝福」が魂の回廊を通じて届けられており、ユニークスキル「究明者」が進化し、究極能力「究明之王(ファウスト)」となりました。

リムルの強化分身を依代にし、ヴェルドラの思念体「心核」を定着。ヴェルドラが完全復活したことでテンペストはお祭り騒ぎとなります。

転スラ「魔王誕生編」のヴェルドラ

魔王達の宴(ワルブルギス)に飛び入り参加

「人魔会談」の後、街の防衛戦力としてテンペストに残ることになったヴェルドラですが、ディアブロによって買収され、リムルの様子を見に「魔王達の宴」に転移します。

しかし、転移した先でいきなりミリムとの戦闘になり、「兄の一粒種」であるミリムに怪我をさせないよう配慮しながら、人型での初めての戦闘を楽しみました。

転スラ「聖魔対立編」のヴェルドラ

ルミナスにお仕置きされる

ヒナタとリムルが二度目の激突を果たした戦いでも、ヴェルドラは最終防衛戦力として待機となります。

戦いの後、聖騎士団を連れたルミナスがテンペストを訪れると、ヴェルドラはかつて自分が街を滅した魔王ルミナスであることを思い出し、魔王であることを隠して神を演じていたルミナスに、「魔王」と言って正体をバラしてしまいました。

かつて街を滅ぼされた経緯もあるルミナスは怒り、ヴェルドラは「生と死の抱擁(エンブレイスドレイン)」で魔素を吸われながら、ルミナスが満足するまで「激痛」「不快感」を与えられますが、結果として暴発しそうになっていたオーラが安定値まで減少します。

その後は、ヒナタやルミナス、聖騎士団と共に宴会を楽しみました。

転スラ「魔都開国編」のヴェルドラ

地下迷宮のボスとなる

テンペスト開国祭では、ミョルマイルから店員を派遣してもらい「焼きそば店」を出すなど、大いにお祭りを楽しみます。

また、ラミリス地下迷宮の最下層に棲家を与えられ、迷宮の王という役割を与えられることとなりました。迷宮はヴェルドラが発散した魔素によって魔物が発生していきます。

地下迷宮でヒナタに勝利、散々馬鹿にする

ボスキャラとして対戦を心待ちにしていたヴェルドラの元に、人類最強のヒナタがようやく到着して戦闘が開始、この戦いはヴェルドラの圧倒的勝利となります。

ヒナタの必殺奥義「メルトスラッシュ」でも、ヴェルドラにはギリギリ僅かなダメージがあった程度で、散々にヒナタを馬鹿にして、根にもたれることとなってしまいました。

また、ラミリスやリムル、マサユキと迷宮対策会議を頻繁に開催し、どんどん提案を出すマサユキを気に入り、迷宮仲間として認めるようになります。

骸骨剣士となって迷宮を遊び回る

リムルが「擬似魂」の開発に成功すると、ヴェルドラは骸骨剣士(スケルトン)を創造してパーティーに参加します。

リムル、ヴェルドラ、ラミリス、ミリムの四人パーティーは「死を齎す迷宮の意思(ダンジョン・ドミネーター)」として地下迷宮に挑む冒険者達に恐れられるほどに成長していきました。

転スラ「勇者覚醒編」のヴェルドラ

イフリートに依代を与え「カリス」と名付ける

各国の研究者たちが集まる共同研究施設の首領となったヴェルドラは、リムルの依頼で、ラミリスと一緒に1000体もの依代の作成を楽しみます。

その中、リムルに自分も一人助手が欲しいと懇願し、ラミリスにも援護射撃をしてもらって承諾を得ると、リムルの胃袋の中で共に過ごした上位魔人イフリートを顕現させ、「カリス」と名前を付けました。

イフリートはヴェルドラと過ごした時間によって思慮深さを獲得しており、シズの件も反省し、リムルとの間のわだかまりも解消されます。

神聖法皇国ルベリオスでクロノアと対峙

リムルが文化交流会で神聖法皇国ルベリオスに向かい、ロッゾの一族の長グランベルの策略で追い込まれると、ヴェルドラに救援が依頼され、召喚に応じます。

召喚先の大聖堂では、圧倒的な存在量の勇者クロノアが暴れており、ヴェルドラはレオンと二人でクロノアに対峙、一瞬動きを止め、リムルがクロノアの精神に接触するのを助けました。

転スラ「戦争前夜編」のヴェルドラ

自分を封印した勇者の正体がヒナタだと知って愕然

クロエから、クロノアやヒナタが辿ってきた時間の話が説明されると、自分を封印した勇者の正体が、クロエの体に入っていたヒナタだと知って愕然とします。

また、未来の世界では、リムルが帝国軍によって消滅させられた後、怒りで暴走、クロノアと激突している間に何者かによって倒されたことが明らかとなります。

転スラ「帝国侵攻編」のヴェルドラ

地下迷宮攻防戦を指揮

東の帝国との戦いが始まると、ラミリスと共に防衛戦を指揮、迷宮十傑に帝国軍撃退を命じ、見事に敵を全滅させます。

褒賞として、リムルからオーダーメイドの衣服を与えられると大喜びしました。また、竜王達が人型に進化し、ヴェルドラが修行を引き受けることとなります。

転スラ「竜魔激突編」のヴェルドラ

長女ヴェルザードと再会

初戦の論功式が開催された後、ギィと共に、ヴェルドラの姉である長女ヴェルザードもテンペストを訪れます。

過去に何度も「躾」をされて恐怖を感じていたヴェルドラでしたが、ヴェルザードに発見されてしまい、リムルのとりなしで隣の部屋で冷静な話し合いをすることとなります。

しかし、結局地下迷宮で手合わせをすることとなり、ヴェルザードにボコボコにされてしまいました。

転スラ「深淵解放編」のヴェルドラ

次女ヴェルグリンドと対峙

帝国との戦争が再開されると、今度は次女のヴェルグリンドが地下迷宮上空に現れ、ヴェルドラが出陣することとなります。

かつてのヴェルドラは、ヴェルグリンドの相手にはなりませんでしたが、リムル達と過ごす中で成長、技術やスキル、戦術、究極能力を獲得し、元々竜種の中でも最大の魔素量を誇ることもあり、ヴェルグリンドと同等以上の戦いを見せます。

リムルと一緒に考えた初見殺しの必殺技「収束暴風攻撃(ストームブラスト)」で、ヴェルグリンドにダメージを与えることにも成功しますが、近藤に不意を突かれ究極付与「神滅弾(ジャッジメント)」で撃たれると、皇帝ルドラの「王権発動」によって精神支配をされそうになります。

支配の影響がリムルにも及ぶ可能性があると判断したヴェルドラは、自らの意思でリムルとの「魂の回廊」を切断、間一髪で心核だけを切り離し、ルドラの支配に堕ちていきました。

リムル、シエルに救出してもらう

支配されたヴェルドラの元には、すぐに激怒したリムルが現れます。

リムルの「智慧之王」はシエルと名付けられて進化しており、ヴェルグリンド、ヴェルドラの二体の竜種を相手に圧倒します。

リムルの「暴食之王」がヴェルドラに触れたタイミングで、ヴェルドラはリムルとの会話が可能となり、ヴェルドラの心核をリムルに捕食してもらって魂の回廊を再接続、究極能力「暴風竜」で顕現してもらうことで復活することとなりました。

また、ヴェルグリンドもリムルに捕食されたことで、シエルによってヴェルドラの究極能力も進化、究極能力「混沌之王(ナイアルラトホテップ)」となり、ヴェルグリンドの「並列存在」も使えるようになりました。

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