「転スラ」ミリムは、最古参の魔王の一柱であり、「破壊の暴君(デストロイ)」の名を冠する覚醒魔王です。ミリムの両親と魔王に覚醒した経緯、リムルと親友になったことで生まれた変化、保有究極能力と強さなど、転スラのミリムについて詳しく解説していきます。
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『転スラ』ミリムの基本プロフィール
この後27:30~MBSにて『転生したらスライムだった件』第19話が放送です!
遅い時間帯ですが、視聴可能な方は是非ご覧ください!!
ミリムのように寝てしまわないように… ( ˘ω˘)スヤァ
宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/SSCrZ9227O— 【公式】アニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) February 12, 2019
名前 | ミリム・ナーヴァ |
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立場 | ・最古参の魔王の一柱 ・八星魔王「破壊の暴君(デストロイ)」 ・リムルの親友(マブダチ) ・特S級 ・星王竜ヴェルダナーヴァの一人娘 |
種族 | 「竜魔人(ドラゴノイド)」:竜種に匹敵 |
特徴 | ・見た目年齢は14、15歳 ・右肩には龍の爪のような肩当て ・桜金色の髪 ・強い意志を秘めた青い瞳 |
能力(スキル) | ・究極能力「憤怒之王(サタナエル)」 ・ユニークスキル「竜眼」 |
『転スラ』ミリムとは?世界でただ一人のドラゴノイド
星王竜ヴェルダナーヴァとルシスの一人娘
ミリムは、星王竜ヴェルダナーヴァとルシスの間にできた一人娘です。
世界の創造者であるヴェルダナーヴァの力のほとんどを引き継いでおり、世界で唯一竜と人の間にできた「竜魔人(ドラゴノイド)」となっています。
幼かった時のミリムは、ヴェルダナーヴァから転生体である子竜をペットに渡されますが、父ヴェルダナーヴァと母ルシスは戦乱に巻き込まれて命を落とし、超魔導大国ソーマの陰謀によって子竜も命を落とすと、怒りのままにソーマを滅亡させました。
最古参の魔王の一柱「破壊の暴君(デストロイ)」
超魔導大国ソーマの滅亡によって十数万の魂を獲得、ミリムは覚醒魔王へと進化、ギィに次ぐ二番目の「魔王」となります。
真なる魔王に覚醒したことで「祝福」が子竜にも配られて蘇生、しかし魂を消失していたために意思のない邪悪なる混沌竜(カオスドラゴン)となってしまい、ミリムはやむなく唯一の友人を封印することとなりました。
怒りで正気を失ったミリムは世界が滅ぶのではないかと思える程に暴れ回り、「調停者」ギィが現れ、激しい戦闘に発展します。
七日七晩戦い抜いても二人の決着は付かず、精霊女王ラミリスの参戦によってミリムは正気に戻り、ラミリスはミリムとギィの強烈な魔素を浴びて妖精へと堕落、三人目の魔王となりましたが、ミリムはラミリスに感謝するようになります。
以降、三人はお茶会と近況報告のため定期的に集まるようになり、これが「魔王達の宴」の元となりました。
リムルのマブダチ
「破壊の暴君」として世界を自由に生きていたミリムでしたが、リムルが誕生して親友となると、周囲の仲間達と協力しながら楽しく生きることの幸せを覚えます。
フレイやカリオンとも友達となり、「竜を祀る民」として仕えるミッドレイ達の関わり方にも変化、周囲の声に耳を傾けるようになり、立派な支配者として成長していくこととなりました。
『転スラ』ミリムのセリフ・口癖
初めまして!ワタシは、魔王ミリム・ナーヴァだぞ。お前がこの町で一番強そうだったから、挨拶に来てやったのだ!
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『転スラ』ミリムの強さ|能力・技術・必殺技
究極能力「憤怒之王(サタナエル)」
ミリムは、究極能力「憤怒之王(サタナエル)」を保有しているとされています。
天使系最強の究極能力「正義之王」の対となる悪魔系究極能力であり、権能は明らかになっていませんが、全力のミリムと戦ったことのあるギィ曰く、「馬鹿げた力」を発揮する能力であると判明しています。
ユニークスキル「竜眼」
ユニークスキル「竜眼」は、真実を見抜く能力で、隠蔽しても敵の能力の測定が可能です。
リムルと出会った時も、「竜眼」によって魔素を抑えていたリムルの強さを見抜いており、リムルがテンペストで一番強いと確信して挨拶に出向いていました。
脳筋と思われがちだが知能は非常に高く老獪
ミリムの二つ名は「破壊の暴君」で、普段の子供らしい言動と姿からも脳筋と思われがちです。
しかし、実はミリムは知能が非常に高く、同時に長年の経験から老獪な性格となっており、簡単には騙すことができません。
中庸道化連の頭脳派代表であるクレイマンも出し抜いており、リムルを嵌めようとしていた陰謀を撃破、裏にいる黒幕も明らかにしていました。
魔剣「天魔」
魔剣「天魔」は神話級の剣で、ミリムが本気で戦う時に出す装備の一つです。
「天魔」以外にも、ミリムの本気戦闘モードの際には、次の姿となることが判明しています。
- 「天魔」:神話級、長大で曲がった片刃の禍々しい剣
- 漆黒の鎧
- 額から美しい紅色の角
- 竜の翼
ミリムの必殺奥義「竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)」
ミリムの「竜星爆炎覇」は、星の煌めきを彷彿とさせる美しい輝きを放つ高圧力の魔力弾です。
広範囲を殲滅するのに特化しており、獣王国ユーラザニアの首都はこの技によって一瞬で消滅し、地図の上から永遠に消え去ることとなりました。
ミリム四天王
カリオン
カリオンはミリム陣営では四天王筆頭として総大将を務め、戦いでは大将軍として全軍指揮にあたります。
直接率いる飛獣騎士団は団長にスフィア、副団長にフォビオが配置されています。
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フレイ
フレイはミリム四天王の親衛長官を務め、主にミリム直属の部隊として護衛任務にあたります。
フレイが率いる「ミリム親衛軍」は、副官は「双翼」のルチアとクレアが務め、Aランク以上のみで構成される部隊としては最大規模を誇る強さを有しています。
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ミッドレイ
ミッドレイはミリム四天王の大神官であり、武僧神官団を率いています。
部隊の指揮はヘルメスが執ることが多く、「竜を祀る民」以外にも元クレイマン配下の魔人や野良魔人、人の傭兵など様々な出自の者から構成される混成部隊となっています。
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オベーラ
オベーラはミリム四天王の軍師です。
元々は始原の七天使の一柱であり、三妖師の一角として滅界竜イヴァラージェの監視を担当、妖魔族(ファントム)との戦いを繰り広げてきましたが、フェルドウェイと方針で対立、ヴェルダナーヴァの残したミリムへ忠誠を誓い、ミリム四天王の一角となりました。
長年の戦闘経験からミリム陣営における作戦立案を担当しています。
『転スラ』ミリムの主な活躍
転スラ「魔王来襲編」のミリム
クレイマンとの会談でリムルの存在を知る
魔王ミリムは、新しい魔王を誕生させるという遊びをクレイマン、カリオンとしていました。
友達候補のフレイを連れてクレイマンの居城へ向かうと、そこで魔王とする予定だったオークロードが討伐されて計画が失敗だと判明しました。
しかし、水晶に映るリムルの姿を見て大興奮、ジュラの森への不可侵協定を破棄して、早い者勝ちでジュラの戦力を取り込むことを提案し、大急ぎでテンペストへと向かっていきました。
テンペストを訪れリムルの親友となる
テンペストを訪れたミリムは、リムルから与えられた「蜂蜜」をきっかけに、リムルが魔王以上に楽しいことをこの町でしていると判断、自分もこの街に住むと宣言し、リムルと「親友(まぶだち)」宣言をします。
テンペストの料理や街の設備、温泉、住む人々が大好きになったミリムは、街の人々からも愛され、楽しい日々を過ごしていきました。
魔王カリオンの配下であるフォビオが街に現れると牽制、やりすぎてリムルに怒られますが、追い返すことに成功します。
しかし、リムルから武器製作と親友発言により陥落させられ、魔王達で新たなる魔王を誕生させようと計画していたこと、テンペストが注目されていることなど、秘密話を漏洩することとなってしまいました。
カリュブディスを一撃で倒しファビオを救出
フォビオを依代した災厄級モンスター「カリュブディス」がテンペストを襲撃してきた際には、10時間以上リムル達が戦っていた相手を、たった一撃の手加減技「竜星拡散爆(ドラゴバスター)」で粉砕します。
リムルからフォビオだけは生かして助けたいと相談されていたため、フォビオの体だけは傷つけないように手加減されており、そのお陰でリムルがフォビオとファリュブディスを分離、フォビオを救出することに成功しました。
リムルからドラゴンナックルをもらう
カリュブディス討伐後、リムルから約束の武器「ドラゴンナックル」を渡されます。
- 威力を十分の一程度に抑えられる
- 中心部の魔鋼に「減速」と「脱力」が刻印
これによってさらにテンペストの仲間達と遊びやすくなったミリムは、修行と称してリムル、ベニマル、ソウエイ、シオンの四人を同時に相手して圧倒、まともに相手になるのは技量の高いハクロウだけという強さを見せつけました。
仕事があると言って他の魔王達との会談に向かう
魔王ミリムは、クレイマンがリムルに対して悪巧みをしていることを思い出し、その目論見を粉砕し、裏にいる黒幕を明らかにするために動き出します。
穏やかで幸せなテンペストの日々が過ぎていく中、ミリムは突然「仕事がある」と言ってテンペストを出発、他の魔王達との会談へ向かいました。
転スラ「魔王誕生編」のミリム
フレイと約束
ミリムは、リムルと親友になり、テンペストに滞在している間もフレイのところへ顔を出しており、そこでフレイにも「友達」になって欲しいと提案していました。
フレイは、クレイマンがミリムを支配するために「支配の宝珠」を使う手助けを求められていましたが、ミリムには通用しないと考えており、ミリムに「操られたフリ」をする約束を果たしてくれたら友達になると返し、ミリムとの間で約束を交わしていました。
「支配の宝珠」を使用される
ミリムはテンペストを出た後、フレイの天翼国フロブロジアへと向かいます。
そこでフレイにドラゴンナックルを自慢し、テンペストでの生活を大喜びで話しました。
フレイから「友達」を強調された後、贈り物を受け取って欲しいと言われ、ミリムはフレイから「支配の宝珠」のペンダントを渡されます。
例の約束だと気付いたミリムはフレイの話に乗っかってペンダントを装着、「操魔王支配(デモンマリオネット)」にかかったフリをして、クレイマンの人形役を始めました。
カリオンに宣戦布告し直接対決で勝利
クレイマンの指示で獣王国ユーラザニアに宣戦布告、その一週間後にカリオンとの直接対決となります。
「百獣化」で真の姿を見せたカリオンの強さに、ミリムは嬉しくなって思わず人形役を失敗してしまいそうになりますが、なんとか立て直し、ミリムの全力モードもお披露目します。
- 魔剣「天魔」:神話級、長大で曲がった片刃の禍々しい剣
- 漆黒の鎧
- 額から美しい紅色の角
- 竜の翼
そして、「竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)」を放ち、獣王国ユーラザニアの首都を消滅させました。
魔王達の宴でリムル、ヴェルドラとの戦闘を楽しむ
「魔王達の宴」でもクレイマンの操り人形のフリを続けており、ミリムがクレイマンに殴られたことにリムルが激怒すると、自分のためにリムルが怒ってくれていることに嬉しさを感じます。
クレイマン陣営とリムル陣営の戦いになると、最初はリムルとの戦闘になり、真なる魔王に覚醒して強くなったリムルとの戦闘に大はしゃぎして喜びました。
戦闘中、突然ヴェルドラが二人の間に出現すると、ミリムは目をキラキラとさせ、ヴェルドラとの戦闘を楽しんでいきます。
クレイマンにネタバラシ
追い込まれたクレイマンに「狂暴走化」の発動を命じられると、ここでネタバラシ、自分はクレイマンに操られておらず、クレイマンの裏にいる「あの方」の正体を探りつつ、フレイとの約束を果たしていただけだと説明しました。
フレイからドラゴンナックルを渡されて喜ぶようにつけ、元の立ち位置に戻りました。
フレイ、カリオンが配下に入る
リムルがクレイマンを完全制圧した後、改めて会談が始まると、フレイ、カリオンがミリムの配下になると言い出し、ミリムは慌てます。
ミリムは、配下になると、これまでのように遊んだり一緒に悪巧みをしてくれなくなると主張しましたが、配下になればもっと一緒にいて楽しいことができると言いくるめられ、二人を配下にすることを受け入れました。
転スラ「聖魔対立編」のミリム
ユーラザニアに遷都を決定
「魔王達の宴」が終わった後、ミリムは元のミリム領、クレイマン領、獣王国ユーラザニア、天翼国フロブロジアと連なる広大な領地が支配下となりました。
ミリムの領地には「竜を祀る民」の都市がありましたが、国とはなっておらず、獣王国ユーラザニアの領地であったジュラの大森林に近い場所に遷都、新しい城を建てることとなります。
城の建設はリムルも助けてくれることとなり、フレイが思わず見惚れる高さの摩天楼を、ゲルド中心に建ててもらう約束を交わしました。
ガビルにリムルへの手紙を託す
その後、テンペスト開国祭への招待状が届くと、ミッドレイと意気投合して領地のワイバーンを捕獲していたガビルに手紙を渡し、開国祭に「竜を祀る民」を連れていくので、料理を教えて欲しいとリムルに依頼しました。
転スラ「領土掌握編」のミリム
地下迷宮に登場しアークドラゴンをテイムしてくる
広大な領地の支配者として、カリオンとフレイから勉強を強要されていたリムルはテンペストに逃走、地下迷宮の100階層にいたリムル、ラミリス、ヴェルドラの元へ向かい、自分に隠れて楽しそうなことをしていると主張して遊び仲間に入ります。
階層に地形効果を加えたいと相談されると、竜をテイムして迷宮に入れればいいと提案し、ドラゴンロードとなる一歩手前のアークドラゴンを捕獲してきて、迷宮の中に入れました。
-
- 火炎竜(ファイアドラゴン)九十九階を担当、炎獄階
- 氷雪竜(アイスドラゴン)九十八階を担当、氷獄階
- 烈風竜(ウィンドドラゴン)九十七階を担当、天雷階
- 地砕竜(アースドラゴン)九十六階を担当、地滅階
ミリムの狙い通り、各階層は地形効果を有したエリアとなり、ドラゴン達はラミリスの配下に加えられることとなります。
転スラ「魔都開国編」のミリム
前夜祭からテンペスト開国祭に参加
テンペスト開国祭は前夜祭から参加し、シュナの料理でミッドレイが心境の変化に至ったことに大満足となりました。
デストロイと呼ばれた暴君だった時代は昔のことで、リムルの影響によって、今は人の話に耳を傾けるようになったとフレイが喜びます。
武闘大会にはカリオンにライオンマスクを被せて参加させ、決勝戦は観戦、ゴブタとランガの合体に格好良いと感じて褒めて期待しますが、見事にゴブタのドジでひどい決着を迎え、ミリムはゴブタを修行するべく一時預かることとなりました。
転スラ「魔人暗躍編」のミリム
ヘルモードをクリアしたゴブタを弟子と認める
ゴブタ、ランガを預かったミリムは、地下迷宮の中で二人を尋常ないほどに扱きあげます。
ついに魔王カリオンと本気で戦うヘルモードで指導をし始めると、乗り越えたゴブタを認め、ミリムは自らの弟子と認めるようになりました。
「赤い流星(スカーレット)」として地下迷宮を楽しむ
その後、リムルが研究施設で「擬似魂」の開発に成功すると、真っ赤なスライムに憑依し、リムル、ラミリス、ヴェルドラと共に地下迷宮で遊びまわります。
ミリム扮する赤スライムは「赤い流星(スカーレット)」と恐れられ、四人のパーティーは「死を齎す迷宮の意思(ダンジョン・ドミネーター)」として恐怖の対象となっていました。
大はしゃぎしていたミリムでしたが、ついにフレイが現れ、領地へと連行されてしまいます。
ジスターヴ遺跡でガイアと再会
テンペスト開国祭でリムルに依頼されていた元クレイマン領のジスターヴ遺跡の調査では、ミリムも調査に同行して遺跡の中に入っていきます。
しかし、かつての友達で封印していたカオスドラゴンが現れると、ミリムは単独で立ち向かいますが、強大になりすぎていて封印することができないと困惑してしまいました。
リムルが地下迷宮から救援に現れると、ミリムはリムルの言葉を信じて、カオスドラゴンの心核だけを残して破壊します。すると、リムルがカオスドラゴンの心核を擬似魂にいれ、マスターコアで包み、アバターコアが完成させます。
ミリムが「ガイア」とかつての友の名前を呼ぶと、魂に心が宿り、後は心が修復すればガイアが再誕生することとなり、ミリムは大喜びしました。
転スラ「勇者覚醒編」のミリム
ガイア誕生
ミリムは竜が生まれた時にリムルが近くにいた方が安心だと考え、テンペストに滞在していました。
そして、いよいよ小竜(ミニドラ)が生まれると、すぐにミリムとガイアは意思疎通をして感動の再会を果たします。
再誕生で弱体化したガイアのため、地下迷宮内で成長させるガイア育成計画が立案、ミリム達は再び「死を齎す迷宮の意思(ダンジョン・ドミネーター)」のパーティーを組み、ガイアを中心に戦い、50階層のゴズールを撃破するまでに成長させました。
そこに再びフレイが現れ、ガイアが生まれたら帰ってくるという約束を破ったことを怒られ、ミリムは連行されていってしまいます。
転スラ「野望終焉編」のミリム
「始原の天使」オベーラが配下となる
テンペストと東の帝国が終戦となった後、ミリムの居城の最上階である「天空の間」に、「始原の七天使」「三妖師」であるオベーラが現れ、ヴェルダナーヴァの遺児であるミリムに忠誠を誓い、配下となります。
ミリムはミッドレイを筆頭に、自分にも四天王ができたと喜んで、リムルに自慢しようと決めました。
しかし、オベーラから天使達の動きや滅界竜イヴァラージェ、蟲魔王ゼラヌスなどの話を聞かされ、次の戦いを予感、一度リムルと相談しようと考えます。
「魔王達の宴」で天使対策を議論
ギィが「魔王達の宴」を開催すると、ミリムもオベーラのことを共有し、天使勢の情報はオベーラを通して取得し、リムル達に共有するという手筈となりました。
また、リムルが各魔王達に援軍を送るという話になると、ミリムのもとには気心知れたゲルドとガビル、そしてカレラが派遣されることとなりました。
転スラ「王都騒乱編」のミリム
蟲魔王ゼラヌスの軍勢と対峙
天魔大戦が開始されると、旧ユーラザニア獣王国をはじめ広大な領地を所有するミリム領の切り取りを条件に、蟲魔王ゼラヌスが三百万の軍勢を率いて侵攻を開始してきます。
ミリムは主力陣営を十二蟲将にあて、自らはまだ姿を見せない蟲魔王ゼラヌスの相手をするため本拠地の城で待機しました。
▼▽▼転スラ原作最新巻までのあらすじ▽▼▽
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