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【転スラ】クマラは超希少な妖狐!聖魔十二守護王「幻獣王」の実力と究極能力

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「転スラ」クマラは、超希少な最上位の魔物「妖狐」で、テンペストの聖魔十二守護王「幻獣王」を務める実力者です。

クマラとリムルの出会い、「妖魔郷」での過去と帝国兵士カンザスとの関係、究極能力、強さなど、転スラのクマラについて詳しく解説していきます。

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『転スラ』クマラの基本プロフィール

名前 クマラ(九魔羅)
立場 ・聖魔十二守護王「幻獣王(キメラロード)」
・クレイマンの元五本指「母指」
・ランガと仲良し
種族 神狐(ジンコ)
↑天星九尾(ナインテイル)
↑九頭獣(ナインヘッド)
上位聖魔霊「地霊獣」
能力(スキル) 究極贈与「幻獣之王(バハムート)」

『転スラ』クマラとは?伸び代MAXな聖魔十二守護王

超希少な最上位の魔物「妖狐」

クマラは極めて希少な最上位種族である「妖狐」です。

クレイマン領と東の帝国の国境沿いに異界の入り口があり、その中にある「妖魔郷」という常春の楽園と呼ばれるほどに豊かな場所で暮らしていました。

クマラの母は、魔王にも匹敵する力を有した妖魔であり、「妖魔郷」の主でしたが、とても穏やかな性格をしており、人間と敵対しない優しい妖魔でした。

クマラは大好きな母と、母の護衛を務める妖魔達ととても幸せな時間を過ごして暮らしていました。

東の帝国に故郷「妖魔郷」を滅ぼされる

しかし、東の帝国が人間と敵対している「妖魔王」への恨みから、本来全く関係のない「妖魔郷」の殲滅作戦を敢行、奇襲を受けた「妖魔郷」はクマラ以外命を落としてしまいます。

この時に作戦を指揮していたのが東の帝国の中佐「カンザス」で、クマラだけは「妖魔郷」への入り口をカンザスに教えていたクレイマンへの報酬として、生かされ、引き渡されることとなりました。

クレイマンに「支配の呪法」をかけられる

クマラは、クレイマンの「支配の呪法」をかけられ、自由意志は残すものの操り人形となってしまいます。

そして、クレイマンからカンザスの行っていた自作自演の英雄劇を聞かされます。

  • カンザスが異界入り口周辺の街の人々を秘密裏に惨殺
  • 犯行を「妖魔郷」に住む妖魔だと喧伝する
  • 街の人々から「妖魔郷」殲滅を望む声をあげさせる
  • 軍勢を率いて「妖魔郷殲滅」を完了
  • 街の人々から「英雄カンザス」と称えられるようになる

妖魔であるクマラは、人間への恨み強大となることで妖気が増し、魔物としての格が上がって強くなります。

クレイマンの狙い通り怨念が溜めて強くなったクマラは、「魔王達の宴」の時点で三百歳と幼い「九頭獣」でありながら、尻尾を三本覚醒させていたのでした。

聖魔十二守護王「幻獣王(キメラロード)」

その後、リムルに拾われ、子供達との触れ合いで心の傷も癒えたクマラは、幸せとは何かを思い出します。

迷宮の九十階層を守る守護者に任命され、帝国との地下迷宮攻防戦でカンザスへの復讐を果たすと、その論功式でリムルにより覚醒、聖魔十二守護王「幻獣王」の座を与えられ、種族も「天星九尾(ナインテイル)」へと進化を果たしました。

滅界竜イヴァラージェの血筋疑惑

また、「始原の七天使」であるディーノから、ピコと互角に戦うクマラの強さをみて、滅界竜イヴァラージェの血筋なのではと疑惑を持たれています。

滅界竜イヴァラージェの監視をしていたオベーラは、フェルドウェイを裏切りミリムの配下となったため、今後基軸世界に滅界竜イヴァラージェが顕現することがあれば、クマラの血筋疑惑も改名されるでしょう。

傾国の美貌と冷酷なまでの鋼の意思

最初は幼女姿で可愛らしかったクマラですが、進化を果たしたことで傾国の美貌を手に入れています。

また、純粋そうに見えてかなりしたたかでもあり、おねだりする時には幼女姿に変わるなど、仲良くしたい相手と敵対する相手とでは、相当に態度の違いがある点も魅力的です。

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『転スラ』クマラのセリフ・名言

わっちは、やってみたいでありんす

リムル様、お久しぶりでありんす!

『転スラ』クマラの強さ|能力・技術・必殺技

究極贈与「幻獣之王(バハムート)」

究極贈与「幻獣之王」は、東の帝国との戦争終了後、個人面談でシエルに能力改変してもらい授かった能力です。

  • 思考加速
  • 万能感知
  • 魔王破棄
  • 重力支配
  • 空間支配
  • 多重結界

特に「重力支配」が特徴的で、「惑星にすら干渉可能なほどに強力な重力を広範囲で操作できる」とされています。

八部衆

クマラの尾にはそれぞれ妖魔が覚醒しており、クマラのおねだり戦法でリムル名前を呼んでもらったことで名付け効果を得て、独自に進化を果たしています。

  • 白猿
  • 月兎
  • 黒鼠
  • 雷虎
  • 翼蛇
  • 眠羊
  • 炎鳥
  • 犬鏡

それぞれを表に顕現させて自由意志のもとに活動させることもできますが、全員を自分の尾に戻した状態が、クマラが最も強い力を発揮できる状態となります。

『転スラ』クマラの主な活躍

転スラ「魔王誕生編」のクマラ

クレイマンの護衛として「魔王達の宴」に参加

クマラはクレイマンの五本指「母指」として、「魔王達の宴」に護衛として参加します。

まだ三百歳と幼い妖狐でしたが、リムルの分析では、魔素量はヤムザを超え、クレイマンと同等だと認識されました。

「白猿」「月兎」を召喚してランガと対峙

クレイマン陣営とリムル陣営の戦闘に入ると、クマラはランガと対峙し、尾から二体の魔獣を召喚します。

  • 「白猿(ビャクエン)」:縦横無尽に暴れる
  • 「月兎(ゲット)」:重力を操り戦闘領域を加重する

高い知能を有しており、連携攻撃でランガに向かいますが、ランガの相手となることはできませんでした。

リムルに「支配の呪法」を解呪してもらう

クマラはクレイマンによる「支配の呪法」で操られており、戦闘中に思念会話で「助けて」とランガに伝えます。

クマラに戦う意思はなく、「白猿」と「月兎」は怯える主人を守ろうとしていただけと認識された結果、リムルに解呪されて自由となり、リムルに拾ってもらうこととなりました。

転スラ「領土掌握編」のクマラ

地下迷宮のボスになる

テンペスト開国祭に向けて地下迷宮の構築が始まると、クマラはランガの推薦で迷宮の階層ボスに任命されます。

この頃はランガの頭の上をマイポジにして懐いており、尻尾が四本に増えていました。

階層ボスになるにあたり、リムルに「九魔羅(クマラ)」と名付けされると、一気に進化し、尻尾が九本にまで増えます。

転スラ「魔人暗躍編」のクマラ

九十階層を担当しながら子供達と友達になる

九十階層のボスを務めることになったクマラは、八十一から八十九階層に、尻尾が魔人化した存在を放ちます。

クマラの八部衆は個々が自由意志を持って独自進化を果たし、地下迷宮の中で戦闘を学習していくこととなりました。

尻尾を解き放ったことでクマラ自身の魔素量は激減、幼女姿となってしまい、クロエら子供達と一緒に学校に通いながら、ヒナタの指導を受けることになります。

転スラ「勇者覚醒編」のクマラ

テンペストの学校にも通う

クマラは子供達との幸せな日々を過ごしており、雅な着物を着て学校にも通学、アリスと同じくらいの少女姿となっていました。

八部衆も個々がA級を超える強さに成長、連携によって並の聖騎士では歯が立たず、十大聖人のフリッツにも勝てそうな勢いとなるまで成長していました。

転スラ「戦争前夜編」のクマラ

大人となり迷宮十傑入り

テンペストでの幸せな日々はクマラの心を満たし、成長して真の姿に変わります。

幼女から大人の姿へと成長したクマラは、九十階層を守護する「迷宮十傑」の称号を与えられます。

転スラ「帝国侵攻編」のクマラ

故郷を滅ぼして宿敵カンザスを撃破

東の帝国との地下迷宮攻防戦では、クマラの故郷だった「妖魔郷」を滅ぼし、自らをクレイマンに売り払った復讐相手カンザスを発見し、戦闘に入ります。

カンザスは「略奪者」というスキルで、自ら命を奪った者を闇召喚することができ、クマラは「妖魔郷」に散った自らの母親、従魔達と戦うこととなりました。

魔王に匹敵する強さを誇っていた母親は五本の尾までしか使えませんでしたが、クマラは九本全ての尾が解放済みであり、その強さは凌駕しています。

全員を尻尾に戻して全ての力をクマラに集め、輝く尾による四方八方からの斬撃「九尾連斬」でカンザスを圧倒し、復讐を果たし終えました。

転スラ「竜魔激突編」のクマラ

聖魔十二守護王「幻獣王」となる

地下迷宮攻防戦の論功式で、クマラはリムルに「幻獣王(キメラロード)」の二つ名を授けられ、10万の魂を与えられて進化の眠りに着きます。

また、八部衆の名前をそれぞれリムルに呼んでもらい、リムルから9個の名前を授かったに等しい裏技を敢行、絆が強くなると同時に、彼らも進化を果たします。

転スラ「遊戯終了編」のクマラ

始原の七天使ピコと対峙

地下迷宮に「三妖師」が侵攻中に目覚めたクマラは、ゲルドと共に地上に出現した「始原の七天使」の相手をしに向かいます。

「始原の七天使」であり、「監視者」の役割で地上世界を見守っていたピコとの戦闘になりますが、進化したクマラは拮抗した力を見せつけ、戦況を見ていたディーノからは「滅界竜イヴァラージェの血筋」なのではないかと疑惑を持たれました。

個人面談で「能力改変」

東の帝国との戦争が終了し、リムルとの個人面談が行われた際には、ランガに散々究極能力をリムル様に授けて頂いたと自慢されていたため、自分も「能力改変」をしてほしいとおねだりします。

幼女姿でのおねだり攻撃は成功し、シエルに能力を改変してもらい、究極贈与「幻獣之王(バハムート)」を獲得、惑星にすら干渉可能なほどに強力な重力を広範囲で操作できるようになります。

転スラ「野望終焉編」のクマラ

実戦経験を積んで地力をつけていく

実戦経験が乏しいクマラは、覚醒魔王となったカリオン、フレイを相手に地下迷宮で戦うこととなります。

カリオン戦では紙一重まで追い詰めたものの詰めが甘く敗北、フレイ戦では三日戦い続けた上でギリギリ敗北するなど、貴重な実戦経験を積むことができました。

リムルからは「伸びしろは一番」と期待されており、今後の更なる成長が予感されます。

レオン援軍へ向かう

天使の軍勢がレオンの領地「黄金郷エルドラド」に攻め入ると、クマラはリムルに援軍部隊に指名されて出陣します。

クマラ以外のメンバーは、リムル、ベニマル、ランガ、ソウエイと精鋭ばかりでした。

転スラ「王都騒乱編」のクマラ

黄金郷エルドラドでオルリアに勝利

黄金郷エルドラドに到着したクマラはリムルの指示で天使陣営の主力と対峙、究極付与「武創之王(マルチプルウェポン)」を持つオルリアと対峙します。

赤騎士団団長フラン、黄騎士団団長キゾナが苦戦しているところにクマラが登場、天星九尾から「神狐(ジンコ)」へと成長したクマラは神性を帯びておりオルリアを余裕で撃破しますが、オルリアを吹き飛ばした先には瀕死のヴェガが来ていて、ヴェガにオルリアを吸収させる結果となってしまいました。

▼▽▼転スラ原作最新巻までのあらすじ▽▼▽

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