「転スラ」クロベエのまとめページです。
クロベエは、ベニマル達と共にリムルの仲間になった元オーガの一族であり、テンペストを支える「刀鍛冶」です。クロベエが鍛冶技術を持っていた理由、鍛冶職人としての成長、リムルに渡した最高傑作の刀の効果など、転スラのクロベエについて詳しく解説していきます。
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『転スラ』クロベエの基本プロフィール
名前 | クロベエ(黒兵衛) |
---|---|
立場 | 「刀鍛冶」 |
種族 | ・鬼人族 |
特徴 | ・壮年 ・ヒゲモジャ ・黒髪 ・黒目 ・褐色の肌 ・白い角が二本 ・地味顔 |
能力(スキル) | ユニークスキル「神職人」 |
『転スラ』クロベエとは?
テンペストを支える「刀鍛冶」
クロベエは、テンペストを支える刀鍛冶です。リムルやテンペストの幹部たちの武具はクロベエが製作しており、クロベエの武器以外は使いたくないという程に素晴らしい作品を生み出しています。
元々、オーガの里に訪れた四百年前の鎧武者から刀の製法を教えてもらった家系であり、オーガ時代も鍛冶、武器番としての役割を果たしていました。
テンペストにきたことでカイジンと意気投合、その技術を吸収し、武器専門の刀鍛冶となっています。
神話級武具の製造ができるまでに成長
クロベエの鍛冶技術は、天魔大戦の前の段階で神話級武具を製作できるレベルに上がっています。
ヒヒイロカネを使用することにより、リムルやベニマル、ガビルの武具は神話級へと至りました。
リムルに渡した最高傑作
リムルに渡した最高傑作は「魔剣」であり、リムルの魔素を吸収して神話級に至った一振りです。
剣の中に孔が空いており、ここに魔石を嵌め込むことによって魔法効果を出現させられるという特殊効果があります。
リムルがヴェルドラ、ヴェルグリンドを宝珠に変えられる能力を獲得したことで、二人を剣に装備して戦う形が、リムルが本来の力の全力を出す形態となります。
『転スラ』クロベエの強さ|能力・技術・必殺技
ユニークスキル「神職人」
ユニークスキル「神職人」は、元々保有していた「研究者」が進化していたものです。
「研究者」は次の権能を保有していました。
- 万物解析
- 空間収納
- 物質変換
「神職人」に進化したことでより腕に磨きがかかり、完全にカイジンを超えたテンペスト一の鍛冶職人となっています。
『転スラ』クロベエの性格・人物像
ザ・職人
クロベエの性格は「ザ・職人」です。
テンペストにいる間も基本的に鍛冶場で仕事をしており、剣を鍛えることだけに全身全霊を注ぎ込んでいます。
テンペストが拡大するにつれて弟子も取るようになりましたが、クロベエは剣に妥協することはないため、弟子にも非常に厳しく、リムル達には見せない態度も見せています。
『転スラ』クロベエのセリフ・口癖
へい、オラの最高傑作だで
『転スラ』クロベエの主な活躍
転スラ「森の動乱編」のクロベエ
リムルと出会いクロベエと名付けられる
クロベエは、オーガの里がオークによって滅亡させられた後、森の中でリムルと出会い、ベニマルらと共にリムルに仕えることとなります。
この時、リムルより「クロベエ」と名前をつけてもらって進化、オジサンの見た目は変わらなかったものの、ユニークスキル「研究者」を獲得しました。
「刀鍛冶」の職業をもらいカイジンと意気投合
オーガ時代から鍛冶、武器番を担当していたクロベエはカイジンと意気投合し、知識を共有してもらいます。
クロベエが武器製作を担当、カイジンが研究活動と役割分担することとなりました。
オークロード戦で使う武器を製作
宿敵オークロードとの戦いの際、リムルや幹部陣、テンペストの仲間たちが使う武器をクロベエが製作します。
そこには、シオンが丹念に使い込むこととなる「剛力丸」の姿もありました。
転スラ「領土掌握編」のクロベエ
ユニークスキル「神職人」に進化しカイジン超え
リムルが真なる魔王に覚醒すると、クロベエはユニークスキル「研究者」が進化して「神職人」へと至ります。
より腕に磨きがかかり、完全にカイジンを超えたクロベエはリムルに頼まれていた刀の仕上げにかかり、この時点の最高傑作を完成させました。
リムルの魔力に馴染むと成長する魔剣であり、完成すると伝説級の武器になるというものでした。
転スラ「魔人暗躍編」のクロベエ
地下迷宮の宝物としてシリーズ武具を製作
地下迷宮が完成すると、クロベエはリムル達に協力して宝箱の中に入れる武具の製作を進めていきます。
オーガシリーズなど、全種類コンプリートすると特殊効果が発揮される武具を開発、また五種類揃うと「魔力妨害」の効果が出る防具も開発し、地下迷宮に冒険者たちを引き寄せる役割に貢献します。
リムル達のアバター用武具を製作
擬似魂でリムルやヴェルドラ達が遊び始めると、クロベエはアバター専用の武具を製作して渡します。
グレンダの銃をカイジンと共に研究
また、西方聖教会に参加したリムルがグレンダを仲間にして戻ってくると、グレンダの武器である「銃」が研究材料となり、カイジンと共に検分、テンペストでも生産できるようにしていきました。
転スラ「勇者覚醒編」のクロベエ
魔法武器の作成に成功
カイジンとの研究も進めていたクロベエは、魔法を固定することのない魔法武器の作成に成功します。
剣に属性を帯びた魔石を埋め込むことで、その属性の魔法を行使する際に補助してくれ、戦闘において大きな補助効果を期待できるものでした。
いずれ神話級となるリムル用の武器を製作
製作した武器をリムルに渡すと、剣が虹色に輝き、素材が神鋼と言われる究極の金属、ヒヒイロカネに変化します。
孔に魔石を入れるとその効果を発揮するもので、これがリムルのポテンシャルを最大限発揮するための武具となりました。
転スラ「竜魔激突編」のクロベエ
ベニマルの刀「紅蓮」を神話級に打ち直す
地下迷宮でのベニマルの戦いで、刀が原因でベニマルが本気を出せなかったことを知り猛省、鍛え直すと言って剣を受け取ります。
クロベエに鍛えなおされた「紅蓮」は神話級となっており、ヒヒイロカネを使用することによって、クロベエは神話級を創造できるレベルに至りました。