「転スラ」ケンヤ・ミサキのまとめページです。
ケンヤは、自由学園にいた五人組の子供達の一人です。光の上位精霊を呼び出し、勇者の資質があると認められました。ケンヤとアリスの恋模様、強さと成長、テンペストに移住した後の生活など、転スラのケンヤについてご紹介していきます。
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『転スラ』ケンヤの基本プロフィール
名前 | ケンヤ・ミサキ(三崎剣也) |
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立場 | 不完全な召喚者 |
『転スラ』ケンヤとは?
自由学園の五人の子供の一人
ケンヤは、自由学園で生活をしていた不完全召喚によって転スラ世界に呼ばれた子供の一人です。
リムルと出会った時は十歳であり、体内に膨大な魔素量を抱え、そのエネルギーの暴発によって最長でも寿命が5年と言われていました。
シズ先生に憧れており、適性の低い炎魔法を一生懸命練習しています。
勇者となる資質がある
ケンヤは精霊の棲家で光の上位精霊を呼び出し、勇者の資質があることが発覚しました。
他の子供達が上位精霊を呼び出せない中、自我がバリバリにある上位精霊を呼び出したことで、ラミリスも驚かせています。
『転スラ』ケンヤの強さ|能力・技術・必殺技
漫画に影響を受けた剣技
ケンヤは、テンペストに移住後ハクロウやヒナタに剣技を鍛え上げてもらいます。
マサユキに漫画を元にした変な構えをレクチャーされたことから、ヒナタの指導も振り切って変な構えを貫くようになり、そこから変幻自在の剣技を繰り出す剣士へと成長しました。
地下迷宮でリムルと試し合いをした時には、既に並の聖騎士よりも確実に強くなっていました。
光の精霊魔法
自由学園時代はシズ先生の真似をして、適性の低い炎魔法を使用していましたが、精霊の棲家で光の上位精霊を呼び出した後は、光の精霊魔法を使うようになります。
リムルとの試し合いの際も、剣技と光の精霊魔法とのコンビネーションで戦っています。
『転スラ』ケンヤの性格・人物像
ガキ大将
ケンヤの性格はガキ大将そのものです。
楽しいことや友達が大好きで、毎日ガハガハ笑いながら異世界生活を楽しんでいます。
一番目立ちながらも、周囲に偉そうにする素振りが一切なく、友達を大切にするケンヤには常に人が寄り添ってくれます。
アリスに恋する
テンペストに移住した頃には、ケンヤはアリスに惚れて恋に落ちてしまっています。
ただし、まだ10歳ちょっとの子供なので、好きな女の子にいじわるをするような感じとなっており、テンペストの学校でもしょっちゅうアリスに勝負を挑んで敗北していました。
恋心はしれっとゲイルに暴露されますが、アリスには冗談だと受け取られています。
『転スラ』ケンヤのセリフ・口癖
今日こそは俺が、アリスを倒して真のボスになってやらあ!
『転スラ』ケンヤの主な活躍
転スラ「王都生活編」のケンヤ
適性の低い火炎魔法でリムルと試し合い
自由学園で生活をしていたケンヤ達の前に、後任の先生としてリムルがやってきます。
課外授業として試し合いをすることとなったケンヤ達は、全力でリムルに挑み、ケンヤはシズ先生に憧れて身につけた「ファイアボール」を見様見真似で使いましたが、あっさりと敗北してしまいました。
リムルが、シズ先生に頼まれて自由学園を訪れ、ケンヤ達の運命を解放すると話すと、ケンヤも他の子供達と一緒にリムルを信用し、懐くこととなります。
「精霊の棲家」から光の上位精霊を呼び出す
ウルグレイシア共和国の精霊の棲家では、「光の上位精霊」を呼び出して勇者の資質があることが判明します。
ラミリスは、魔王ではありますが「勇者を選定して加護を与える存在」でもあり、ケンヤの資質を認め、将来は勇者になれるかもしれないと話します。
転スラ「魔都開国編」のケンヤ
リムルに招待されてテンペスト開国祭に参加
リムルがイングラシア王国を去って暫く経過した後、フラッと自由学園に現れ、テンペスト開国祭に招待してくれます。
子供達と一緒にテンペストへと向かったケンヤは、お祭りの開会式でリムルが王様であることが判明して驚きましたが、すぐに納得して受け入れました。
その後は、ヒナタに引率してもらい、ヴェルドラの屋台など、お祭りを心ゆくまで堪能します。
転スラ「勇者覚醒編」のケンヤ
テンペスト学校で番長になる
開国祭以降、リムルによって保護の名目でテンペストに移住させられることとなり、ケンヤも大賛成します。
テンペストの学校にも通うようになり、そこではリーダーキャラから「番長キャラ」に成長しました。
しかし、真のボスはアリス、最強はクロエとなっており、子供達と一緒に毎日騒がしく楽しい日々を送ります。
また、この時既にアリスに惚れており、しかもそれが周囲にバレている状態となっていました。
聖騎士よりも強くなる
地下迷宮を訓練場として、ハクロウやヒナタに剣技を鍛え上げられていき、リムルと試し合いをした時には既に並の聖騎士よりも確実に強くなっていました。
しかし、神聖法皇国ルベリオスでグランベルの暴動に巻き込まれると、訓練と実戦の違いを感じ、より高みを目指そうと決意しました。