「転スラ」ジラードとアインのまとめページです。
ジラードとアインは、チーム「緑乱」として地下迷宮攻略に挑んだ組織で、その正体は原初の緑を崇める「緑の使徒(ヴェルド)」でした。西方諸国評議会でミザリーを召喚した際の顛末、その後テンペストに引き取られた後の活躍など、転スラのジラードとアインを詳しくご紹介します。
31日間無料トライアル!!
『転スラ』ジラードの基本プロフィール
名前 | ジラード |
---|---|
立場 | ・チーム「緑乱」リーダー ・「緑の使徒」代表 ・「三賢酔」の表のボスの一人 |
『転スラ』ジラードとは?
「緑の使徒(ヴェルド)」の団長
ジラードは、「緑の使徒」の団長です。
「緑の使徒」の目的は、世界を混沌に陥れ、戦乱の世で活躍することでした。そのために「緑の神(ヴェール)」であるミザリーを召喚、イングラシアの民をミザリーに捧げ、その功績で配下の末席に加えられることを計画していました。
「団員」アイン
アインは、ジラードの部下であり、地下迷宮攻略ではチーム「緑乱」のリーダーを務めていた精霊使役者(エレメンタラー)です。
西方諸国評議会では、召喚魔法によって転移門を召喚、ミザリーを会議場に呼び出すことに成功しています。
この召喚魔法によって寿命が大きく削られ、気絶することになりましたが、これは生きているだけでもすごいことであり、Aランクオーバーの力を発揮してみせました。
Aランクオーバーの実力者
戦闘狂らしく、ジラードはAランクオーバーの実力者であり、裏社会でも名前が広く通っています。
強さ的には、迷宮のゴズールと同格程度で、人間で単独でジラードを倒せる者は多くいません。
「三賢酔」の表のボスの一人
西方諸国評議会で人類への裏切りが発覚した後は、テスタロッサの取引によってテンペストに身柄が渡され、グレンダの部下として動くこととなります。
「三賢酔」の活動を支援するようになり、グレンダ、ジラード、アインが表のボスとして認識されるようになりました。
『転スラ』ジラードの性格・人物像
戦闘狂
ジラードは、戦乱の世の中に世界を陥れ、そこで活躍することを夢見た男です。
そのために、「原初の緑」を召喚することを目論んでおり、人類の裏切り者となってでも、自らの力を十全に発揮できる世界にすることを望みました。
強い者に巻かれる
Aランクオーバーの実力者であるためか、強い者には従順であり、テンペストに入った後はリムルに対して絶対の忠誠を誓っています。
グレンダの配下としてアインと共に暗躍しており、リムルがミョルマイル、エルメシアと共に企んでいる裏社会の掌握を実現するために奮闘しています。
『転スラ』ジラードのセリフ・口癖
確かに、今こそ契約は成立した。協力を感謝する
『転スラ』ジラードの主な活躍
転スラ「魔人暗躍編」のジラード
イングラシア王国の支援を受けテンペストの迷宮攻略を進める
ジラードは、イングラシア王国から資金支援を受けて、テンペストの地下迷宮にチーム「緑乱」として挑みました。
Aランクオーバーの実力を持っており、ゴズールと互角の強さを持つジラードとアインは、マサユキ率いる部隊と同じスピードで迷宮を攻略していき、冒険者達の中でも大きな話題となりました。
しかし、金にものを言わせ、ルールの穴を突きながら迷宮を攻略していたことで、ラミリスやリムルの目に止まってしまいます。
リムル達のギジコンに敗北
ジラード達を撃破するため、リムル達が擬似魂とアバターで出動すると、ジラード達はあっさりと敗北します。
その後、イングラシア王国から呼び出しがかかり、地下迷宮を後にしますが、リムルによる調査によって、その正体が傭兵団「緑の使徒(ヴェルト)」であると発覚、警戒対象に入れられることとなりました。
評議会でリムルに臣従
西方諸国評議会では、初出席したリムルに対して、雇主であるイングラシア王国第一王子エルリックが喧嘩を売り始めます。
しかし、リムル達には絶対に叶わないと理解しているジラードは、エルリックにここで見切りをつけました。
転スラ「勇者覚醒編」のジラード
ミザリーを召喚
グランベル・ロッゾが神聖法皇国ルベリオスの大聖堂を襲撃している頃、イングラシア王国では西方評議会が開催され、ジラードもここに姿を表します。
ロッゾの一族であるヨハンがイングラシアの防御結界を崩壊させた後、契約成立と認め、ジラードはアインに命じて「緑の神」、ミザリーを召喚させました。
アインの身命を賭した召喚魔法によってミザリーが召喚されると、ジラードは歓喜、イングラシアの民をミザリーに捧げることで、神の末席に加えてもらいたいと考えます。
テスタロッサの正体に気付いて発狂
しかし、ミザリーはテスタロッサが受肉していると確認すると帰還、ジラードは動揺してテスタロッサに襲いかかりますが、その間にモスが入り、完璧に攻撃を防がれてしまいます。
そして、テスタロッサの正体が「原初の白」だと気づくと発狂、そのまま魔法審問官に連行されることとなりました。
転スラ「竜魔激突編」のジラード
三賢酔の仕事をするグレンダの配下となる
テスタロッサが取引でジラード、アインをテンペストに引き取ると、ジラードはアインと共にグレンダの配下となります。
グレンダは「三賢酔」の仕事を手伝っており、ジラードもその活動に参加、元々ジラードとアインは西側諸国の裏社会に名前が響き渡っていたため、荒くれ者達をまとめるのもお手の物、見事にその役割でテンペストに貢献していきました。
三賢酔の本当のボスの正体を知る者は少ないため、一般的には、三賢酔とはグレンダ、ジラード、アインの三人だと思われるようになります。