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【転スラ】ゼギオンは聖魔十二守護王「幽玄王」|究極能力「幻想之王」の権能と強さ

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「転スラ」ゼギオンのまとめページです。

ゼギオンはテンペストの聖魔十二守護王の一人「幽玄王(ミストロード)」です。地下迷宮最強の守護者であり、物理・精神共に無類の強さを誇る存在です。

リムルとの出会い、蟲型魔獣から蟲神へ至る間での進化、究極能力「幻想之王(メフィスト)」の権能など、転スラのゼギオンを詳しくご紹介します。

『転スラ』ゼギオンの基本プロフィール

名前 ゼギオン
立場 蟲皇帝(インセクトカイザー)
聖魔十二守護王「幽玄王(ミストロード)」
種族 蟲神(コガミ)
上位聖魔霊「水霊蟲」
特徴 ・金色の筋の入った漆黒の外骨格
・額の中央から剣のように伸びている一本角
・角の下に深紅の複眼
能力(スキル) 究極能力「幻想之王(メフィスト)」
技術(アーツ) 「夢の終わり(ドリームエンド)」

『転スラ』ゼギオンとは?

聖魔十二守護王「幽玄王(ミストロード)」

ゼギオンは、テンペスト最高幹部である聖魔十二守護王の一人、「幽玄王(ミストロード)」の二つ名を冠する蟲型魔獣です。

リムルの万能細胞を有する外殻は、意思の力によって「究極の金属(ヒヒイロカネ)」に変質して神話級に成長、無類の防御力を誇ります。

さらに、覚醒進化により精神系が急成長、物理・精神共に無類の強さを誇るようになり、地下迷宮ではヴェルドラ以外相手にならないほどの成長を遂げました。

リムルの万能細胞を身に宿す

リムルとの出会いは、ジュラの大森林でアピトと共に窮地に陥っていた際、通りがかったリムルに助けられ、庇護されたというものです。

この時ゼギオンはアピト共に、リムルの万能細胞を分け与えられており、これを元にラファエルによる魔改造が施され、驚異的な肉体性能がフルに引き出される事態となりました。

地下迷宮では原初の悪魔達にも全勝していますが、これは悪魔達がゼギオンの外殻のなかでリムルの万能細胞に攻撃をするの避けているためでもあり、本気で戦った場合の勝敗はわかりません。

アピトに寵愛を注ぐ

ゼギオンは、自らの寵愛をアピトだけに注いでいます。

幼体の際には、ジュラの大森林で襲われたブレードタイガーに対して、アピトを守るために外殻の半分程度を失いながらも奮闘し続けました。

リムルの万能細胞を共に受け継いだ者として、ゼギオンはアピトだけを自分の眷属として認めており、覚醒進化の際にはアピトだけに「祝福」が授けられています。

蟲魔王ゼラヌスの直系疑惑

また、ゼギオンは蟲魔王ゼラヌスの直系疑惑があります。

ゼラヌスの配下には「十二蟲将」という幹部がいますが、このうち二名は代替わりの際に幼体で逃亡したとされており、その片割れはゼラヌスの直系だと言及されています。

この二人のことはゼギオンとアピトである可能性が高く、さらにゼラヌスとゼギオンの容姿の類似性から、ゼギオンこそが蟲魔王の直系子孫であると考えられます。

『転スラ』ゼギオンの強さ|能力・技術・必殺技

究極能力「幻想之王(メフィスト)」

ゼギオンの究極能力「幻想之王」は、覚醒進化の際に獲得したものです。

権能には次のものがあります。

  • 思考加速
  • 万能感知
  • 魔王覇気
  • 水雷支配
  • 時空間操作
  • 多次元結界
  • 森羅万象
  • 精神支配
  • 幻想世界

「水雷支配」は水を支配する権能であり、水がある場所ならゼギオンは無類の強さを発揮できるようになりますが、大気中も水分があるので、惑星上の全ての場所で有利というチート的な権能となっています。

さらに、「幻想世界」は希少な世界系の能力であり、この中に相手を取り込んだ時点で勝利確定となる凶悪なものです。

「夢の終わり」

ディーノに対して使用した「夢の終わり」は水雷支配、精神支配、幻想世界の三つの権能の複合技であるアーツで、ユウキのアンチスキルでも防ぐことがでません。

対象者がゼギオンの意に沿わない行動、つまりリムルの仲間に対する殺意を抱いた場合、即座に命を刈り取るというものです。

ゼギオンの意思とは関係なく相手がとる行動がトリガーとなるため、一度相手にかければそれ以降リソースを注ぎ込むことなく相手を無力化できます。

物理・精神共に無類の強さを誇る万能型

ゼギオンは、元々肉体性能は最高レベルに到達しており、覚醒進化によって精神力も最高レベルとなり、弱点がない状態となりました。

攻防共に物理・精神共に究極の域に到達しており、リムルやヴェルドラなど、世界最強の存在以外では、ゼギオンを相手にすることは難しいです。

『転スラ』ゼギオンの性格・人物像

無骨

ゼギオンの性格は至って無骨です。

世界最強の近い強者ではありますが、決して傲慢になることがなく、自らの役目や目的に対して真摯に取り組んでいきます。

周囲のテンペストの仲間達にも偉ぶることは一切なく、良好な信頼関係と友好関係を築いています。

リムルを神と崇める

自らに万能細胞を与えて救ってくれたリムルに対しては神と称して崇めており、ゼギオンがどれだけ強くなろうと、その忠誠心が変わることはありません。

リムルの役に立つために、より強くなろうと鍛錬を積んでおり、聖魔十二守護王の中で最も頼れる存在となっています。

『転スラ』ゼギオンのセリフ・口癖

滾るな。このオレがどれだけ成長したのか、その全てをお見せするとしよう

『転スラ』ゼギオンの主な活躍

転スラ「魔王来襲編」のゼギオン

瀕死のところをリムルに保護される

ゼギオンは、ジュラの大森林で体の半分近くを失った状態でBランクのブレードタイガーと戦っており、瀕死の状態となっていました。

アピトを守護していたゼギオンは、リムルがその場に現れるとアピトを逃すためにリムルにも攻撃を仕掛けますが、アピトにより止められ、リムルに万能細胞を与えられて助けられることとなります。

アピトと共にリムルに保護され、治癒されたゼギオンは、出会った地の守護を命じられ、アピトと共に森に生まれる危険な魔獣を排除しながら、蜂蜜をリムルに届ける仕事に励むこととなります。

転スラ「魔王誕生編」のゼギオン

魔王達の宴に向かうリムルに挨拶

魔王達の宴に向かうリムルがジュラの大森林を進んでいると、ゼギオンとアピトはリムルを見つけて挨拶に向かいました。

この時には、50cmほどだったサイズが70cm程度に成長しており、さらに二人をみたラミリスに非常に驚かれることとなりました。

転スラ「領土掌握編」のゼギオン

地下迷宮の八十階層のボスに任命

テンペスト開国祭が間近に迫り、地下迷宮が創造されると、ゼギオンはリムルに呼ばれて八十階層のボスに任命されます。

眷属を召喚できるアピトも参加し、迷宮のボスとして君臨することとなります。

転スラ「魔人暗躍編」のゼギオン

さなぎの状態になる

地下迷宮での鍛錬によって成長したゼギオンは、進化できるレベルまで到達し、サナギの状態になります。

ヒナタが迷宮攻略を進めた際に80階層まで到着しますが、この時ゼギオンはサナギとなっていたため、戦闘にはなりませんでした。

転スラ「戦争前夜編」のゼギオン

完全変態を成し遂げ迷宮十傑に入る

東の帝国との戦争が間近に迫る頃には、ゼギオンは完全変態を成し遂げ、ラズルと似た細身の人型となっていました。

ヴェルドラの弟子として、格闘術の修行を付けられたゼギオンはさらに技量を上げ、迷宮十傑に選ばれます。

転スラ「帝国侵攻編」のゼギオン

帝国精鋭最後の4人相手に一瞬で勝利

迷宮ではヴェルドラ以外相手にならないほど強くなり、原初の悪魔であるテスタロッサ達にも勝利できるほどでした。

東の帝国の最精鋭であり、アダルマンとアピトを撃破してきた四人が地下迷宮の奥まで侵攻してくると、ゼギオンはあえて四人の回復を待ち、敵が全力で戦えるようになってから対峙します。

  • バザン
  • レイハ
  • クリシュナ
  • ミニッツ

戦いが始まるとゼギオンは一瞬で勝利、「誓約之王」の絶対防御の一種である「空間歪曲防御領域」や、次元を切断する「次元等活切断波動(ディメンションレイ)」を使用するなど、リムルがドン引きする強さを見せつけました。

転スラ「竜魔激突編」のゼギオン

論功式で覚醒進化と二つ名「幽玄王(ミストロード)」が与えられる

論功式ではテンペスト最高幹部である聖魔十二守護王の一人となり、「幽玄王(ミストロード)」の二つ名を授けられます。リムルを崇拝しているゼギオンは、話しかけられただけでリムルの言葉に打ち震えて感動していました。

褒賞として10万の魂が与えられ覚醒進化が始まると、外殻の一部が「究極の金属(ヒヒイロカネ)」に変質して神話級に到達、「祝福(ギフト)」がアピト一人に注がれ、二人とも進化のために迷宮に戻り繭となりました。

この進化により、ゼギオンは究極能力「幻想之王(メフィスト)」を獲得します。

転スラ「遊戯終了編」のゼギオン

進化が完了しディーノの前に登場

ゼギオンは繭となっている間も意識が覚醒しており、三妖師とディーノが地下迷宮に進撃している状況を把握します。

進化を終えるとディーノの前に登場、魔王であり、始原の七天使でもあったディーノの究極能力の必殺奥義を受けますが、遅効性の攻撃かと勘違いするほど全くダメージを受けませんでした。

物理・精神、攻防共に完璧な強さを手に入れたゼギオンはディーノを圧倒、最初から管制室はゼギオンの支配空間となっており、逃げることすらできないディーノに「幻想次元波動嵐(ディメンションストーム)」を放ち撃破します。

ディーノは「復活の腕輪」の効果により迷宮外で目覚めますが、ゼギオンはこれすら予測しており対策を立てていました。

リムルと個人面談

東の帝国との戦いが終結すると、ゼギオンはリムルと個人面談に呼ばれ、改めて拝謁の機会を得られたことに感激、リムルを神の如く敬います。

ディーノに対しては、逃げることを見越して刻印(ノロイ)を刻んでおり、万が一ディーノがリムルの仲間に対して殺意を抱いた際には、それを発動条件として「夢の終わり(ドリームエンド)」が発動、一瞬でディーノの命を刈り取る状況にしたと報告しました。

リムルから見てもゼギオンは異常な強さを見せており、リムルやヴェルドラがいなくても、ゼギオンがいれば安心と思える強さになっていました。

転スラ「野望終焉編」のゼギオン

覚醒カリオンを地下迷宮で瞬殺

覚醒進化したカリオンとフレイが自らの力量を見定めるべく地下迷宮を訪れると、ゼギオンはカリオン相手に胸を貸します。

カリオンはクマラ相手には勝利を収めていましたが、ゼギオンはカリオン相手に一瞬で勝利、その強さを存分に発揮しました。

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