「転スラ」シルビアは、魔導科学の基礎理論を提唱した天才であり、レオンに剣技と魔法を教えた師匠です。
サリオンとの間に天帝エルメシアを産んでおり、交代交代で天帝の役割を担っていました。天候系最上位の究極能力など、転スラのシルビアを詳しくご紹介します。
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『転スラ』シルビアの基本プロフィール
| 名前 | シルビア |
|---|---|
| 立場 | ・サリオンの妻 ・天帝エルメシアの母 ・レオンの師匠 |
| 種族 | 風精人(ハイエルフ) |
| 能力(スキル) | 究極能力「雷霆之王(インドラ)」 |
『転スラ』シルビアとは？
魔導科学の基礎理論を提唱した天才
シルビアは、真なるエルフと言われる「風精人(ハイエルフ)」であり、魔導科学の基礎理論を提唱した天才です。
ヴァンパイアの始祖の高弟
また、ヴァンパイアの「神祖」であるトワイライト・バレンタインに生み出された高弟の一人でもあります。
この「神祖」の分身であり、一人娘がラミリスになります。
レオンの師匠
レオンが光の勇者だった頃に剣技と魔法を教授しており、レオンの師匠としての立場もありました。
レオンが天使系の究極能力を保有して操られる可能性が高いと分かると、シルビアなら何とかできるかもしれないと頼られています。
サリオンの妻
シルビアは、天帝エルメシアの母でもあります。
エルメシアとは容貌が瓜二つであり、他人には見分けがつかないため、交互に天帝の役割をこなしながら、お互いの自由時間を確保する生活を送っていました。
エルメシアの父は勇者サリオン・グリムワルトですが、この人物の正体は中庸道化連副会長であるラプラスになります。
シルビアはラプラスが生きていたことを知らず、レオンの居城で仮面を取ったラプラスを見て、初めて何らかの理由で生き延びていたことを知りました。
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『転スラ』シルビアの強さ|能力・技術・必殺技
究極能力「雷霆之王(インドラ)」
究極能力「雷霆之王(インドラ)」は、天候系最上位の究極能力です。
太古の昔は「雷帝」と恐れられる程の力を持っており、自分の体を雷霆(らいてい)と化して、神速の攻撃を可能にしています。
『転スラ』シルビアのセリフ・口癖
私はシルビアよ。ちょー強い助っ人だから、安心してこの場を任せたまえ！
『転スラ』シルビアの主な活躍
転スラ「野望終焉編」のシルビア
エルメシアにレオンの窮地を教えられて救出に向かう
魔導王朝サリオンの天帝エルメシアの母、シルビアは存命であり、かつてレオンに剣技と魔法を教授した師匠でした。
レオンが魔王達の宴の後で天帝エルメシアのもとに立ち寄ると、レオンの中にある天使系の究極能力に対処するため、シルビアと連絡をとってほしいと頼みます。
エルメシアから連絡を受けたシルビアは、かつての可愛い弟子であるレオンのために休暇を切り上げ、黄金郷へと向かい、最奥の玉座の間で窮地に陥っていたラプラスを間一髪で助けました。
精神支配を受けたレオンと対峙
シルビアは天候系最上位の究極能力「雷霆之王(インドラ)」を保有しており、戦場を見回して、妖魔王フェルドウェイには敵わないが、それ以外なら倒せるとラプラスに相談します。
精神支配を受け操られているレオンと対峙することとなったシルビアは、太古の昔に「雷帝」と恐れられた力を発揮、神速の攻撃でレオンを上回っていきました。
ラプラスがサリオンであることに気付く
フットマンがジャヒルに自我を乗っ取られ、中庸道化連への攻撃、大破壊が発生する瞬間、ラプラスの仮面が取れて素顔を見ます。
この時シルビアは、ラプラスが自分の愛する夫であったサリオンだと気付きましたが、できる手立てはなく、目の前でサリオンが大破壊に巻き込まれるのを見届けることしかできませんでした。
転スラ「王都騒乱編」のシルビア
リムルに助けられサリオンに帰還
シルビアは弟子のレオンの成長に驚きながら、決着のつかない戦いを継続、ここにリムル達が現れたことで状況に変化が起き、フェルドウェイ撤退に繋がりました。
戦いを終えたシルビアはリムルの異常さを指摘しながらも、いざという時のための連絡手段として携帯をゲット、魔導王朝サリオンに帰還します。
▼▽▼転スラ原作最新巻までのあらすじ▽▼▽
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