「転スラ」エラルドのまとめページです。
エラルドは、魔導王朝サリオンの大公爵であり、娘のエレンを溺愛する男です。
エラルドと天帝エルメシアの関係性、意外な人物の弟説など、転スラのエラルドを詳しくご紹介します。
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『転スラ』エラルドの基本プロフィール
名前 | エラルド・グリムワルト |
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立場 | ・魔導王朝サリオンの大公爵 ・兄はラプラス ・天帝エルメシアは姪っ子 |
『転スラ』エラルドとは?
魔導王朝サリオンの大公爵
エラルドは、魔導王朝サリオンの大公爵です。
十三ある王家の出身であり、実母エリス・グリムワルトが天帝エルメシアの祖母で、十三王家筆頭の立場にあります。
エラルド自身は魔導王朝サリオンで三本の指に入る実力者であり、ガゼル王とも良好な仲を築いていました。
ラプラスの弟
エラルドの兄が天帝エルメシアの父親であり、その名前はサリオン・グリムワルトです。
サリオンはシルビアと結ばれ、二人の間に天帝エルメシアが誕生しています。
エレンのパパ
エラルドの娘がブルムンドで冒険者をしているエレンです。
エラルドはエレンを溺愛しており、本当は外に出したくない程ですが、我がまま愛され娘のエレンが冒険者になると言って聞かない際には、大公爵の権利を使って魔導王朝サリオンの最高戦力の二人を護衛につけていました。
『転スラ』エラルドのセリフ・口癖
貴様か!貴様が私の娘を誑かした、魔王ですか!?覚悟は出来ているんでしょうね!?
『転スラ』エラルドの主な活躍
転スラ「魔王誕生編」のエラルド
エレンが懐いた人物を見極めるため人造人間でテンペストに登場
エラルドは、エレンが魔王に拐われたと聞いて自ら出陣、スピリチュアルボディを憑依させた人造人間(ホムンクルス)で中央都市リムルを訪れます。
街中で、最高難易度の「超高等爆炎術式」を使おうとしてエレンに怒られますが、気を取り直してリムルと向き合い、魔導王朝サリオンの天帝陛下から全権を与えられてきたと説明、ヴェルドラ出現への説明を求めました。
魔導王朝サリオンとテンペストの国交樹立を決定
人魔会談を通じてリムルが邪悪ではないと判断、サリオンもテンペストと友好的関係を望むと意思表明します。
テンペストとの国交樹立を希望したエラルドは、フューズ、ガゼルが評議会と西方諸国の世論誘導をした後、国交樹立を宣言して後押しすることとなりました。
また同時に、テンペストとサリオンの直通街道の開通を依頼します。
転スラ「領土掌握編」のエラルド
エルメシアにテンペスト開国祭の招待状を見せる
テンペスト開国祭の招待状を受けると、エラルドは天帝エルメシアにリムルからの「祭り」の招待状を見せます。
エルメシアは、自分に黙ってテンペストに行っていたエラルドに拗ねており、予算凍結して道路の開通を遅延させる意地悪をしていました。
エルメシアに知られれば必ず開国祭に参加すると言い出すと分かっていましたが、これ以上エルメシアの機嫌を損ねるのは危険だと判断し、招待状を見せたのでした。
「魔法師団(メイガス)」としてエルメシアの護衛にあたる
天帝エルメシアがテンペスト開国祭に参加することになると、エラルドも「魔法師団(メイガス)」としてエルメシアの護衛となることが決まります。
「魔法師団(メイガス)」はサリオンの最高戦力であり、古き血に先祖返りした者のみで構成され、調停者の資格を有する皇帝の全権代理人でした。
転スラ「魔都開国編」のエラルド
エルメシアの護衛としてお祭りに参加
天帝の守護者の一人としてテンペストに同行したエラルドは、久しぶりに娘のエレンと再開できたことに歓喜します。
しかし、自分の知らないところでエレンがたまに里帰りをしていたこと、エレンがエルエシアをエルちゃんと呼んで仲良しとなっていることなどを知り驚愕しました。
転スラ「魔人暗躍編」のエラルド
エレンのために「魔法師団(メイガス)」を護衛につけていたと判明
また、エレンの護衛であったカバルとギドが「魔法師団(メイガス)」であったことが発覚、皇帝の全権代理人を二人も娘の護衛のために使っていたという親バカっぷりがバレてしまいました。