「転スラ」アルビスのまとめページです。
アルビスは、獣王国ユーラザニアの三獣士筆頭、「黄蛇角(オウダカク)」の二つ名を有する蛇の獣人です。
モミジとバチバチに争うベニマルの正妻争いの行方、二つのスキルの効果など、転スラのアルビスを詳しくご紹介します。
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『転スラ』アルビスの基本プロフィール
名前 | アルビス |
---|---|
立場 | ・三獣士筆頭 ・二つ名は「黄蛇角(オウダカク)」 |
能力(スキル) | ・エクストラスキル「天蛇眼(ヘビノメ)」 ・ユニークスキル「制圧者(アッスルモノ)」 |
『転スラ』アルビスとは?
カリオン配下の三獣士筆頭
アルビスは、魔王カリオンの三獣士筆頭の戦士です。
「黄蛇角(オウダカク)」の二つ名を持ち、屈強の戦士揃いの獣王戦士団を率いていました。
ベニマルの第二夫人
クレイマン軍との戦いでベニマルに惚れたアルビスは、モミジとの恋愛闘争を通じて、ベニマルの第二夫人の立場を射止めています。
現在はお腹の中にベニマルとの子供が宿っており、第一夫人のモミジと共に戦闘からは退いています。
『転スラ』アルビスの強さ|能力・技術・必殺技
エクストラスキル「天蛇眼(ヘビノメ)」
「天蛇眼(ヘビノメ)」は、視界に入ったものに影響を与える範囲攻撃です。
各種状態異常を敵に付与するもので、範囲内にいる敵を一瞬で撃退することが可能です。
ユニークスキル「制圧者(アッスルモノ)」
「制圧者(アッスルモノ)」は、空間系のスキルです。次の権能を保有しています。
- 思考加速
- 空間制御
- 空間移動
制圧者による空間制御で敵の退路を断ち、天蛇眼で撃退するというのがアルビスの基本戦法となります。
アルビスの必殺奥義「二段階の変身」
アルビスの二つのスキルは遠距離魔法攻撃が中心となるものですが、実際は近接攻撃の方を得意としています。
「獣身化」は獣人族の切り札ですが、アルビスは二段階の「変身」をすることができ、この時は冴え込まれていたオーラが迸り、圧倒的な力を持つ近接戦士となります。
遠距離攻撃で撃退できない強者に対しては、こちらの必殺奥義を使い撃破してきました。
『転スラ』アルビスの性格・人物像
常に冷静
アルビスは、三獣士筆頭であり、獣王戦士団のトップであることもあり、基本的に常に冷静な性格をしています。
外交や戦場においても余裕があって優雅な立ち居振る舞いをし、見事なリーダーとなっていました。
執念深い
一方、蛇の獣人である影響からか、一度狙いをつけたものには執着心が凄まじく、ベニマルの正妻争いでも、外堀を埋めて有利な状況を作っていったモミジに一歩も引かない戦いを見せました。
『転スラ』アルビスのセリフ・口癖
ベニマル様、私は覚悟を決めました。モミジ様に勝利して正妻の座を射止めるつもりですが、最悪の場合でも、側室という手が御座いますわね。諦めませんので、お覚悟して下さいませ
『転スラ』アルビスの主な活躍
転スラ「王都生活編」のアルビス
ユーラザニア使節団の代表としてテンペスト入り
アルビスは、獣王国ユーラザニア使節団の代表としてテンペストを訪れます。
リムル達が出迎えに来てくれたところ、誇り高い獣王国の味方にリムル達が同盟相手として相応しいと見せつけるためにわざとスフィアと共謀して戦いに持ち込みます。
シオンやヨウムが見事に力を証明して見せると、アルビスが「獣身化」してその場を制止して見せました。
テンペストの歓待で林檎のブランデーを気に入ると、樽ごと飲み始めて一気に距離感を近づけます。貿易として、お酒と魔絹の反物を求め、果物と黄金を差し出すなど、国交を始めるきっかけを作りました。
転スラ「魔王誕生編」のアルビス
ミリム宣戦布告後テンペストに避難
ミリムがユーラザニアに突然宣戦布告をすると、アルビスはリムルを頼って数万人の避難民をテンペストに避難させます。
その後、リムルがイングラシアから戻り真なる魔王に覚醒進化すると、リムルに挨拶をし、カリオンを救うための協力を得ることに成功しました。
クレイマン軍首領ヤムザを撃退
アルビスは、ベニマルから副官に任命、ユーラザニアに侵攻してきたクレイマン軍と対峙します。
獣王戦士団を率いて、クレイマン軍を率いる五本指筆頭のヤムザの元へ向かうと、二つのスキル「天蛇眼」と「制圧者」を用いて一瞬でヤムザの部下達を無効化、一騎討ちとなります。
ヤムザの謀略で隙を突かれそうになりますが、護衛として陰に潜んでいたゴブタに守られると、アルビスは卑怯なヤムザに激怒、獣身化をした上、奥の手である二段階の「変身」を実行、周囲にいた敵をヤムザ含め圧倒し、勝利を得ました。
ベニマルに惚れる
しかし、ヤムザが降伏する瞬間、クレイマンに操られてカリュブディスの欠片を飲み込むと、一時的に本物に近い強さを持つカリュブディスが出現してしまいます。
アルビスは、空間転移で逃げられない仲間を見捨てられず、その場に止まってカリュブディスと戦いますが、攻撃が通らずに窮地に陥りました。
そこにベニマルが現れ、一瞬でカリュブディスを塵に変えると、アルビスはベニマルにホの字となります。
転スラ「聖魔対立編」のアルビス
テンペストのために十大聖人と対峙
避難民達を国に返した後、テンペストに戻ってきたアルビスは、テンペスト陣営と敵対した十大聖人と対峙します。
スフィアと共に十大聖人のバッカス、フリッツと対峙、リムルの思惑を察知して獣身化せずに戦い、疲労困憊ながらも勝利しました。
転スラ「領土掌握編」のアルビス
天狗の里でモミジと出会う
ベニマルとお近づきになりたいアルビスはテンペストに滞在、魔導王朝サリオンへの魔導列車のレール敷設許可をとりに、ベニマルと一緒にテングの里へ向かいます。
テングの里では、長の娘であるモミジに敗北してショックを受けると同時に、モミジがベニマルの伴侶になるという話が持ち上がり、それ以降かなり不機嫌になってしまいました。
シュナにベニマルへの伝言を託す
悩みに悩み抜いたアルビスは、謁見式でモミジがテンペストに来るタイミングでシュナに伝言を託します。
それは、正妻座をモミジに譲る気はないものの、万が一争いに負けても側室という手があるというもので、アルビスの堂々とした求愛行動にベニマルはタジタジとなってしまいました。
転スラ「帝国侵攻編」のアルビス
研究室でのモミジの抜け駆けを制する
東の帝国とテンペストが戦いになると、モミジがベニマルに猛アピールしているところに登場、抜け駆けは許さないとアピールを阻止します。
アルビスの恋はミリム達にも応援されており、リムルが頼んでないのに2万もの軍勢を率い、ミリムがラミリスに許可を経て直接迷宮に送り込まれてきたのでした。
アルビスは地上殲滅戦に左翼の遊撃部隊として参戦、モミジに負けない活躍を見せます。
転スラ「竜魔激突編」のアルビス
ベニマルの第二夫人となる
論功式ではついにアルビスが決断、ベニマルの第二夫人に立候補します。既にモミジとも相談済み、ベニマルの器量なら問題ないと判断していました。
また、テンペストのルールに則るために一度ファビオと結婚、迷宮内でファビオを倒して未亡人となり、テンペストの法律を完全に遵守した上で行動に出ていました。
力があり、知恵があるアルビスは称賛され、ついにベニマルも決意を固めて二人の妻を得ることに決断、すぐにモミジとアルビス両方の間に子供をもうけます。