「転スラ」ルイ・ヴァレンタインのまとめページです。
ルイ・ヴァレンタインは、ルミナスに使える双子の兄であり、神聖法皇国ルベリオス法皇として統治機構の一翼を担っていた男です。
「鮮血の覇王」と呼ばれた時代の強さ、ルミナスとの出会いなど、転スラのルイ・ヴァレンタインを詳しくご紹介します。
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『転スラ』ルイ・ヴァレンタインの基本プロフィール
名前 | ルイ・ヴァレンタイン |
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立場 | ・魔王ロイ・ヴァレンタインの双子の兄 ・神聖法皇国ルベリオス法皇 ・表の世界を牛耳る者 |
『転スラ』ルイ・ヴァレンタインとは?
神聖法皇国ルベリオス法皇
ルイ・ヴァレンタインは、ルミナス配下の「三公」の一人であり、統治機構の中で神聖法皇国ルベリオス法皇の役割を担っていました。
ロイ・ヴァレンタインの兄
魔王役を務めていたロイ・ヴァレンタインとは双子の関係であり、ルイの方が兄にあたります。
『転スラ』ルイ・ヴァレンタインの強さ|能力・技術・必殺技
「鮮血の覇王」の片割れ
ロイとルイは元々「鮮血の覇王」とよばれた一人の人物です。
凶暴すぎて誰も手だしできない吸血鬼と恐れられましたが、ルミナスに討伐され、二つに存在に分かたれます。
その一人がルイであり、ラプラスにロイが倒された後は、力が戻り「鮮血の覇王」時代の強さを手に入れています。
「目」がとても良い
ルイは、「目」に関する何らかのスキルを保有しています。
技や身ごなし、狙いをゆっくりと観察することができ、ラプラスとの戦いにおいても有利に進めました。
『転スラ』ルイ・ヴァレンタインの過去は?
「鮮血の覇王」時代にルミナスに討伐された
ルイ・ヴァレンタインは、かつて凶暴すぎて誰も手だしできない「鮮血の覇王」として君臨していました。
しかし、世界に害する存在となっていたルイはルミナスの討伐対象となり、あっさり敗北、強大な力を二つの存在に分けられ、ルイとロイの双子が誕生します。
ルミナスの名前を与えられた上で統治機構に組み込まれ、ルイ・ヴァレンタインは神聖法皇国の法皇となり、ロイ・ヴァレンタインは魔王となりました。
かつてヒナタと相打ち寸前になる
異世界に来たヒナタが人類守護のためにルミナスを襲撃しに来ると、「奥の院」でロイと共に対峙、相討ち寸前の状態まで追い込まれました。
しかし、ルミナスに治療されて助けられ、同時にヒナタもルミナスが人類庇護を行う魔王と理解したことで仲間となります。
『転スラ』ルイ・ヴァレンタインの主な活躍
転スラ「領土掌握編」のルイ・ヴァレンタイン
ヒナタにルミナス教の教義の成り立ちを教える
ルイ・ヴァレンタインは、ルミナス教の教義の成り立ちをヒナタに教えます。
教義とは、そもそもルミナスを信仰する民を守るためのものであり、当時の世界において現在とは比較にならないほどに脅威とされていた人類を安心させ、幸福を与え、ルミナス教に依存させることを目的として、魔物の殲滅が定められていたのでした。
転スラ「勇者覚醒編」のルイ・ヴァレンタイン
夜中のリムルとの会談に出席
テンペストとの音楽交流会では、準備帰還中の深夜の会談に出席、勇者グランによる襲撃がある可能性が高いことをリムル達に共有します。
ラプラスと対峙
グランとユウキが組んだ襲撃が始まると、ルイ・ヴァレンタインは聖櫃を守るために待機、ロイの仇であるラプラスと対峙することになります。
ラプラスは自分が撃破したロイの双子ということで舐めていましたが、ロイとルイは元々一人であり、ロイが消失したことで本来の力を取り戻したルイはギュンターよりも強い存在へ変容しており、ラプラスを圧倒的な力で追い込んでいきました。
ルイ・ヴァレンタインと戦い続けることの危険性を感じたラプラスは逃走を決断、ルイ・ヴァレンタインも逃走を阻止することまではできず、その場からラプラスとフットマンの逃走を許してしまいます。