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【転スラ】ダグリュールは天空門を守護する巨人!守護する聖域「聖虚(ダマルガニア)」とは

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「転スラ」ダグリュールは、「大地の怒り(アースクエイク)」の二つ名を持つ第二世代の魔王です。西側の不毛の大地にある聖域「聖虚(ダマルガニア)」を領地としており、天空門を守護していました。

ダグリュールとギィ、ラミリスの関係、テンペストに派遣した三人の息子など、転スラのダグリュールを詳しくご紹介します。

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『転スラ』ダグリュールの基本プロフィール

名前 ダグリュール
立場 ・魔王(第二世代)
・ギィの古き友
・天空門を守護する巨人
・二つ名は「大地の怒り(アースクエイク)」
種族 巨人族(ジャイアント)
特徴 ・身に纏う聖属性により魔王の種は芽吹かない
・異常に膨大な力を有している面白い存在
・ヴェルドラの喧嘩相手

『転スラ』ダグリュールとは?

聖属性を身に纏う第二世代の魔王

ダグリュールは、天空門を守護する第二世代の魔王です。

聖属性であるため魔王としての覚醒はできないものの、覚醒魔王に匹敵する力を有している特殊存在です。

聖域「聖虚(ダマルガニア)」で暮らす

かつてギィとミリムの戦いによって不毛の大地に変わった西の大陸を支配地としています。

西の大陸は、異次元に送り飛ばしてなお影響力を持つかつての戦いのエネルギーの余波で砂漠化が進んでおり、多くの建物が廃墟となっている資源の乏しい国です。

次元の綻びから吹き荒れる砂の嵐が、触れるものを腐食させ、ダグリュールはそれを必死に押さえ込んでいました。

また、国の中心には天を貫くほどの巨大な塔「天通閣」があり、その周辺だけが「聖虚」として安全地帯になっています。

天通閣の守護者

ダグリュールが守る天通閣は、天星宮へと至る階段がある場所です。

弟のフェンの封印が施されている場所でもあり、フェンが封印から解かれないようにするため、この地を守っていました。

三人の息子はシオン親衛隊に就任

クレイマンが招集した「魔王達の宴」の後、ダグリュールは三人の息子にリムルのもとで修行してこいと伝えてテンペストに送り込んでいます。

  • ダグラ:長男
  • リューラ:次男
  • デブラ:三男

三兄弟は最初は自信満々で登場しましたが、即座にシオンにボコボコにされると変な方向に振り切れ、「我等、シオン親衛隊」「シオン命」と書かれた服を着用、シオン親衛隊としてテンペストに滞在するようになります。

ダグリュールの二人の弟

グラソード

グラソードは三兄弟の次男です。

兄や弟のように破壊的な力は有していないものの、二人とは異なり技量が高く、魔王レオンを相手できるほどの強さを誇ります。

ダグリュールの忠実な副官であり、ダグリュールがフェンによって記憶を取り戻し暴れ始めると、巨人族を統率してダグリュールに追随していきました。

「狂拳」の巨神フェン

フェンは三兄弟の三男で、兄二人と共に太古の昔に大暴れしてヴェルダナーヴァに聖魔封じの鎖(グレイヴニール)を用いられ封印されていました。

滅異竜イヴァラージェに次ぐ災厄の化身とも呼ばれ、存在値六千万の強さを誇ります。封印されていた時代に唯一関わりを持ってくれていたフェルドウェイと友人になると、天魔対戦でその封印を解かれ三星師筆頭の立場として復活を果たします

当時の暴れるだけであったフェンとは異なり、フェルドウェイへの感謝と共に他の天使陣営のメンバーのことを仲間とも感じていました。

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『転スラ』ダグリュールの過去は?

反逆之巨神(リベリオン)

ダグリュールはかつて「反逆之巨神(リベリオン)」と呼ばれ、ヴェルダナーヴァにさえ勝負を挑むほどに気性が荒く、幾つもの土地を焦土としてきました。

しかし、ヴェルダナーヴァに敗北すると恭順を示し、膨大な力も封じられ、天空門の守護者として協力する立場となります。

過去の未来のダグリュールはルミナスと争う

ダグリュールは、クロエが体験した過去の未来では、ルミナスと軍事衝突が発生、大規模な戦乱を引き起こしていました。

領土的野心があるとされていましたが、ダグリュールの息子達がテンペストに滞在しており関係は良好、過去の未来では何者かに踊らされていた可能性があることが指摘されています。

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聖虚ダマルガニアは食糧問題にあえいでいた

ダグリュールの領地「聖虚ダマルガニア」は砂漠の枯れた大地であり、常に食料問題が発生する危険な土地です。

食糧は若い巨人族が危険を冒して外の世界へ出向き、外から調達してくることだけが唯一の手段となっていました。

ダグリュールはこの状況を打開するべく隣領の神聖法皇国ルベリオスを狙っていましたが、リムルが転移用魔法陣を構築したことで天使陣営との戦いが収まれば交易が容易になると判断、ルベリオスへの侵攻意欲も失っていきました。

『転スラ』ダグリュールの主な活躍

転スラ「魔王誕生編」のダグリュール

魔王達の宴(ワルブルギス)に参加

ダグリュールはクレイマンが招集した「魔王達の宴」に参加、クレイマン陣営とリムル陣営の争いを見守ります。

個人的にはヴェルドラとは喧嘩友達で仲が良く、領土が隣接しているルミナスと仲が悪いことが分かりました。

転スラ「野望終焉編」のダグリュール

魔王達の宴に参加

ギィが緊急招集した「魔王達の宴」にも参加、半壊した白氷宮に驚きます。

ギィから世界の成り立ちや天使勢の脅威、ギィとルドラ、ヴェルダナーヴァの関係などが説明され、魔王軍が一丸となって天使勢と戦う必要があると求められました。

ダグリュールは聖属性ではありましたが、ここで天使系の究極能力は保持していないことが明らかになります。

ウルティマが援軍として来る

魔王達の宴では、戦力に余裕のあるリムルが各魔王軍に援軍を派遣することとなります。

西の大地にあるダグリュールの領地には、ウルティマが派遣されることとなり、ダグリュールは抵抗しようとしますが、他の魔王達の抵抗の方が強く、結局原初の悪魔を受け入れることとなりました。

転スラ「王都騒乱編」のダグリュール

聖虚ダマルガニアでフェンと対峙

聖虚ダマルガニアに天使陣営が攻め込んでくると、ダグリュールは封印されていた末弟フェンと対峙することになります。

フェンはダグリュールにかつて「反逆之巨神(リベリオン)」と呼ばれた時代に戻り一緒に暴れて欲しいと期待されていましたが、ダグリュールはかつての戦いでヴェルダナーヴァに敗北、恭順を示した上に力は封じられており、さらに現在の「八星魔王」の立場が気に入っていることから、フェンの想いには応えませんでした。

「反逆之巨神(リベリオン)」に戻り侵攻開始

しかし、フェンに頭突きをもらったことで記憶と感情が共有され、ダグリュールは「太古の悪神」に戻ってしまいます。

この結果、破壊衝動に飲み込まれたダグリュールは指揮命令系統も整えずに突撃を開始、ダグリュールの後にフェン、グラソード、巨人族が続き、神聖法皇国ルベリオスへ侵攻を開始してしまいました。

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