「呪術廻戦」裏梅のまとめページです。
裏梅は、千年前の時代から宿儺に使える謎の女性です。千年前から続く裏梅と宿儺の関係性、呪術全盛の時代に活躍した裏梅の術式と強さなど、呪術廻戦の裏梅を詳しくご紹介します。
『呪術廻戦』裏梅の基本プロフィール
名前 | 裏梅 |
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立場 | 千年前から宿儺に仕える術師 |
術式 | 氷凝呪法 |
『呪術廻戦』裏梅とは?
千年前から宿儺に仕える術師
裏梅は、千年前の平安の時代から生きる術師です。昔から宿儺に仕えており、料理番として側にいることを許されていました。宿儺復活を強く望み、同じ目的を持つ羂索、特級呪霊達と行動を共にしています。
『呪術廻戦』裏梅の強さ|術式
氷凝(ひごり)呪法
裏梅の術式「氷凝呪法」は、文字通り氷を操る呪術です。
術式のレベルは桁違いに高く、呪術全盛の平安の時代に宿儺の側近として仕えていた人物に相応しい力を保有しています。
霜凪
「霜凪」は、息を吹き付けた方角にいる人物達を氷漬けにして動けなくする呪術です。特級相当の脹相も動けないほどに強力な拘束力を持っており、術式範囲も広く、多人数に押し寄せられた場合も一瞬で敵隊の動きを封じることが可能です。
直瀑
「直瀑」は、巨大な氷の刃を上空から叩き落とす呪術です。「霜凪」で拘束した相手に使用することで、回避不可避な致命傷を与えることが可能です。
反転術式
また、裏梅は反転術式も使用することができます。他者の治療に使用できるかはまだ明らかになっていませんが、反転術式を用いた自分の治療は可能となっています。
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宿儺の正体と裏梅の関係性
宿儺のモデルは日本書紀などに登場する「野見宿禰」だと考えられ、この野見宿禰の子孫に菅原家、五条家が登場します。
呪術廻戦には日本三大怨霊として「菅原道真」が登場していますが、道真は「梅」と深い関係性があり、裏梅の存在は宿儺が「菅原道真」本人もしくは先祖であることを示唆しているものと思われます。
『呪術廻戦』裏梅の主な活躍
呪術廻戦「京都姉妹校交流会編」の裏梅
組屋鞣造と取引をして呪霊側に引き入れていた
裏梅は組屋鞣造と取引をして呪霊側に引き込んでいたことが判明、偽夏油や真人達と行動を共にしていることが明らかになりました。
呪術廻戦「渋谷事変編」の裏梅
重面春太に補助監督襲撃の指示を出す
渋谷事変では、五条悟が渋谷地下へ向かった後、裏梅は重面春太に指示を出して補助監督を襲撃させます。裏梅の指示によって動いた重面春太は、伊地知を含めて複数を行動不能とし、呪術師側の連絡網の構築を破壊しました。
宿儺と再会
漏瑚との戦いに宿儺が勝利すると、裏梅は宿儺への挨拶に向かいます。裏梅の目的は宿儺の完全復活でしたが、宿儺には宿儺の計画があり、復活までは今暫くかかることを伝えられます。また、伏黒によって魔虚羅が召喚されると、宿儺は「急用」と言って別れ、再会の約束をして去っていきました。
呪術師達を氷漬けにする
宿儺との完全な再会が延期となった裏梅は、原因である呪術師に対して苛つきを感じており、虎杖と京都校、さらには脹相まで偽夏油に対峙した際に我慢の限界が訪れて登場、氷凝呪法「霜凪」を発動、その場にいた呪術師を氷漬けにして動けなくします。
虎杖、西宮、脹相が動ける状態になると、裏梅は偽夏油の制止も聞かずに虎杖以外は必要ないと判断、「直瀑」を発動して氷の刃で襲いかかりますが、九十九由基に防がれ、さらに脹相に与えられた傷から毒が発動し、「霜凪」の術式も解けてしまいました。