「呪術廻戦」疱瘡神のまとめページです。
疱瘡神は、偽夏油が呪霊操術によって取り込んでいた呪霊の一体であり、疱瘡への畏れから生まれた特定疾病呪霊です。疱瘡神の領域展開と術式、特定疾病呪霊の意味など、呪術廻戦の疱瘡神を詳しくご紹介します。
『呪術廻戦』疱瘡神の基本プロフィール
| 名前 | 疱瘡神(疱瘡婆) |
|---|---|
| 立場 | 特定疾病呪霊 |
| 術式 | 拘束と埋葬の術式 |
| 特徴 | 領域展開を使用可能 |
『呪術廻戦』疱瘡神とは？
特定疾病呪霊
疱瘡神は、「疱瘡」への恐れから生まれた特定疾病呪霊です。
人類史に残る病は多くの人間にとって恐怖の対象となり呪いが集まり呪霊となります。名前が残り続ける恐怖の病から生まれた呪霊を「特定疾病呪霊」と呼び、疱瘡神はその名の通り人々の「疱瘡」への恐怖など負の感情から誕生しました。
また、本当の名前は「疱瘡婆」ですが、羂索(偽夏油)が冥冥への脅しのために「疱瘡神」と紹介しました。
『呪術廻戦』疱瘡神の強さ|術式
拘束、埋葬、疾病の術式
疱瘡神の術式は、拘束、埋葬、疾病の三つの段階で進行していく術式です。
領域展開を発動して必中効果を得た後、棺桶に相手を閉じ込めて「拘束」、上から巨大な墓石を落下させて「埋葬」をします。埋葬は棺桶にいながらも術師にダメージを与えることができ、ここまで領域の必中効果の適用範囲です。
埋葬が終わると３カウントが開始され、３カウントの間に逃げないと死に至る「疾病」にかかります。
『呪術廻戦』疱瘡神の主な活躍
呪術廻戦「渋谷事変編」の疱瘡神
渋谷駅地下で冥冥、憂憂と対峙
疱瘡神は偽夏油が呪霊操術によって支配する呪霊の一体であり、明治神宮前駅から地下鉄を辿って渋谷駅にたどり着いた冥冥、憂憂の相手をさせるために偽夏油が顕現させます。
特級特定疾病呪霊として紹介されると疱瘡神は冥冥、憂憂相手に領域展開を発動、冥冥相手に術式を使用して棺桶での拘束、墓石での埋葬、３カウントの連続攻撃を仕掛けていきました。３カウントが終わる前に冥冥に脱出され、疱瘡神は何度も繰り返し術式を発動して冥冥を削ります。
しかし、疱瘡神の術式の攻撃対象が領域内の呪力が強い順に選ばれているとバレると、冥冥により反撃を受けることとなります。
冥冥、憂憂に敗北
疱瘡神は呪力を解放した憂憂に対して術式を発動しますが、「シン・陰流」簡易領域を展開した憂憂に術式は当たらず、冥冥の「黒烏操術」の切り札「神風(バードストライク)」によって敗北する結果となりました。