ワールドトリガー

【ワールドトリガー】林藤匠は玉狛支部の支部長を務めるイケオジ!旧ボーダー隊員の実力は?

本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。

「ワールドトリガー」林藤匠のまとめページです。

林藤匠は、玉狛支部の支部長を務める人物です。旧ボーダー隊員であった林藤匠の実力、空閑有吾との関係性、エンジニアとしての一面、隊員に慕われる理由、人物像など、ワールドトリガーの林藤匠を詳しくご紹介します。

『ワールドトリガー』林藤匠の基本プロフィール

名前 林藤匠
立場 玉狛支部支部長
特徴 34歳
11月2日生まれ
とけい座
A B型
身長179cm
好きなもの:タバコ、塩ラーメン、動物、釣り(連れない)

『ワールドトリガー』林藤匠とは?

旧ボーダー隊員の玉狛支部長

林藤匠は旧ボーダーの初期メンバーであり、創設メンバーの一人である空閑有吾とも深い関わりのある人物です。

5年と少し前の戦いを契機に城戸が方針を変換した後も、旧ボーダーの意思を継いだ玉狛支部の支部長としてボーダーに残りました。

玉狛支部には姪っ子の林藤ゆり、甥っ子の林藤陽太郎、迅、小南、レイジと旧ボーダー隊員が多く、全員から尊敬され愛されています。

エンジニア

林藤匠にはエンジニアの一面があり、個人的に近界から持ち帰ったトリガーをクローニンと共に解析、独自の技術体系を構築し、小南、レイジ、烏丸にそれぞれの特性に合わせたオリジナルのトリガーを提供しています。

また、本部のランク戦のシステムも、空閑有吾のアイディアを元に、林藤匠が鬼怒田開発室長と共に開発しています。

戦闘能力も高い

また、林藤匠は戦闘能力も極めて優れており、トリオン量、攻撃、防御・援護、技術、指揮はトップクラスの位置にあります。

特殊戦術も高水準にあるため、搦手での敵攻略も得意としていると思われます。

『ワールドトリガー』林藤匠の過去は?

アリステラ救出作戦にも参戦

林藤匠は旧ボーダー隊員の一人であり、5年と少し前に起きたアリステラの王族救出作戦にも参戦しています。

この戦いで、19人のボーダー隊員は10人が命を落とし、城戸の性格が一変、近界民敵対派の旗印を掲げて現在のボーダー発展に導きましたが、林藤は旧ボーダーの意思を引き継いで玉狛支部として残し、志を共にする迅、小南らと共に活動を続けています。

唐沢により陽太郎が甥っ子になる

瑠花と陽太郎が玄界に保護されると、唐沢が戸籍をいじり、陽太郎が林藤の甥っ子という立場に収まりました。

『ワールドトリガー』林藤匠の性格・人物像

若者を応援するダンディー

林藤匠は旧ボーダーの意思を継いで近界民との協調を模索する実力者であり、同時に志を共にする若者たちの味方でもあります。

アフトクラトル戦後の修の記者会見や、根付との会談のアポイントメント、ヒュースのボーダー入りの交渉時など、修の奮闘を幾度となく支援しています。お世話になった空閑有吾の息子であるユウマのことも深く気にかけており、ユウマのボーダーでの生活が楽しいものになるよう気を配っていました。

上層部との会談では、強面の城戸に対しても常に飄々とした態度を崩さず、緊迫した会談内容でも煙に巻く大人の余裕を見せながら、緩く熱く物事を進めていきます。

『ワールドトリガー』林藤匠のセリフ・口癖

遊べよ遊真、楽しいことはまだまだたくさんある

『ワールドトリガー』林藤匠の主な活躍

ワールドトリガー「イレギュラーゲート出現編」の林藤匠

上層部会議で迅に話を向ける

林藤匠は玉狛支部長として上層部会議に参加、第一次近界民侵攻以来の被害を受けたイレギュラー門の出現に対して、発生原因が不明であることが議題に上ると、召集していた玉狛支部所属の迅に話を向けます。

迅はサイドエフェクトで修を通じて原因が分かると主張、ここから問題が解決し、イレギュラー門の問題解決に至りました。

ワールドトリガー「三雲チーム結成編」の林藤匠

ユウマの父親が先輩の空閑有吾だと理解

林藤は三輪隊がユウマに撃破された後の会議に参加、城戸司令からブラックトリガー確保を直接指示されることを拒否した迅に対して、指揮権を持つ林藤が同じ命令を下しますが、「やり方は迅に任せる」と玉狛らしい連携プレイを見せます。

しかしその後、修からユウマの本名が「空閑遊真」だと明かされ、父親の知り合いがボーダーにいて会いにきたことを知ると、林藤はユウマの父親が先輩である空閑有吾だと理解し、ユウマの絶対的な味方となります。

ユウマ、千佳、修を玉狛支部に迎え入れる

ユウマ達が玉狛支部を訪れると、林藤はユウマが会いにきた相手が「最上宗一」だと知り、迅が保有しているブラックトリガーとなったことを伝えます。ユウマの目的は、ブラックトリガーから父を蘇生して自分を助けた理由を聞くことでしたが、この願いがこちらの世界でも叶わないことを知り、一度は林藤と迅からの勧誘を断りました。

しかし、林藤は迅のサイドエフェクトによって、ユウマと千佳が修とチームを組んで玉狛支部に入る未来を知っており、三人が部屋を訪れた際には既に入隊・玉狛転属用の書類を準備して待っており、三人を歓迎します。

ワールドトリガー「ボーダー正式入隊編」の林藤匠

大規模侵攻への対策会議に参加

迅の予知により近く大規模侵攻が始まることが予見され、林藤は玉狛支部長として会議に参加、城戸に近界民であるユウマをボーダーに入隊させようとしたことに裏があると思われていましたが、林藤には企みは何もなく、純粋に若者を応援しているだけだと伝えます。

会議に参加すると、レプリカが有吾と集めた惑星国家の軌道配置図を追加し、情報量の多さに林藤も大いに驚きを示しました。

ワールドトリガー「大規模侵攻編」の林藤匠

記者会見で修の背中を押す

アフトクラトルの侵攻によって修が重傷を負うと、林藤は眠り続ける修のもとにお見舞いに訪れます。その後、一般向けの記者会見に参加しますが、唐沢に連れてこられた修が会見場に登場、林藤は修の体調を心配します。

修からはボーダーに迷惑をかけるかもしれないと言われると、林藤は笑顔で好きにやれと、修の背中を押しました。

上層部の会議では、今回のC級隊員の連れ去り被害を修一人に負わせる方向で決められていましたが、後に城戸から林藤、忍田はこの件に関与していないと説明されます。

ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の林藤匠

ユウマに楽しいことはまだまだたくさんあると伝える

自身がお世話になった空閑有吾の息子であるユウマのことを林藤はずっと気にかけており、夜になっても寝ずに屋上に佇んでいたユウマの元へ、眠らないで良いのかと心配して声をかけます。

ユウマは現在の体になってから眠る必要がなくなったと説明、村上に個人ランク戦で負けたことも気にしておらず、この仕組みを気に入っていると話すと、ランク戦を構築したのは林藤と鬼怒田であり、システムを開発したのはユウマの父親である有吾であり、まだ旧ボーダーが10名にも満たない頃の思い出をユウマに語り聞かせました。

林藤は、ユウマに楽しいことはまだまだたくさんある、遊べと伝えます。

ヒュースを玉狛第二に入れるために暗躍

玉狛第二が初めて上位グループとのランク戦に臨む中、林藤は玉狛支部で烏丸や小南、陽太郎、ヒュースと共に試合を観戦します。ヒュースは拷問される覚悟を持っていましたが、林藤は、拷問はするのもされるのもしんどいと話し、捕虜は丁重に扱っておいた方が、隊員を取り戻す時の駆け引きもスムーズになるとも説明しました。

また、ヒュースについて本部の上層部がユウマの時と同様に何かを企てないよう、林藤は上層部と取引を行い、エネドラから情報を聞き出すためにユウマが助力する代わりに、ヒュースの処遇を玉狛支部に一任させており、陰からヒュースを守っていたことが判明します。

ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム第二戦編」の林藤匠

修に協力してヒュースのボーダー入隊を城戸司令に認めさせる

修が上層部にヒュースのボーダー入隊、玉狛第二への配属を認めさせる交渉に臨むと、林藤は事前に修に頼まれていた通り、話題を長期間の遠征におけるヒュースの存在意義に移します。その後、修がヒュースが同行することで遠征の成功確率が上がるという主張を展開、上層部の承認を得て、ヒュースの特例入隊が決定しました。

ワールドトリガー「B級ランク戦最終戦編」の林藤匠

修に依頼され根付との会談をセッティング

ランク戦でヒュースが大活躍して目立つと、ヒュースは近界民なのではとC級隊員の間で噂が出てしまいます。修はこの問題に対処するため林藤に根付との会談の場を設けて欲しいと依頼、林藤はすぐに動き、根付にアポイントを取りました。

ワールドトリガー「ガロプラ同盟編」の林藤匠

ガロプラの代表ラタリコフに取引を持ちかける

林藤は迅の予知でガロプラを放置すると問題があり、今後を考えると仲良くした方が良いと提案されると、陽太郎と迅を引き連れて、街に出てきていたラタリコフ、レギンデッツに接触します。

前回の侵攻作戦でガロプラが市街地を狙わなかったことから、ガロプラの立場はアフトクラトルによる遠征妨害の指示との板挟みである、こちらの世界との全面戦争はガロプラ自体は望んでおらず、それであれば、林藤が手を回して遠征を50日間遅らせ、ガロプラはそれを成果としてアフトクラトルに報告、代わりにこれ以上の侵攻はなしとして手を引いて欲しいと取引を持ちかけました。

ラタリコフが自分達に有利すぎる条件だと話しますが、林藤は元々玉狛支部は近界民と仲良くしたいという考えを持つ集団であると説明、それでも疑うのであれば、こちらの世界に攻めてくる可能性のあるアフトクラトルの属国の情報が欲しいと要求を伝えます。

ラタリコフはフェアな条件だと感じつつ、一度遠征艇に戻って仲間と話し合いをする必要があると主張、林藤は受け入れ、後日また会談の場を設けることとなりました。

亡国アリステラとボーダーの関係性を説明

ラタリコフが純粋な興味でボーダーが「母トリガー」を入手した方法を聞くと、林藤はこちらの世界の発展はラタリコフの推測通り、マザートリガーを入手したことが契機だと認め、旧ボーダー時代の話を語ります。

玉狛支部のエンブレムは旧ボーダー時代のものであり、上の三つの輪は同盟国、デクシア、メソン、アリステラを意味しており、5年と少し前にアリステラは滅亡、その防衛戦に旧ボーダーが参戦していたことを伝えます。

そして、アリステラの滅びと共に、王家が代々管理するマザートリガーもそこで失われるはずでしたが、マザートリガーは当時子供だった王女と生まれたばかりの王子に継承、旧ボーダーはクローニンと協力して護衛し、ミデンへの脱出を助け、そのためこちらの世界にアリステラのマザートリガーがあり、動かすことができるのだと話しました。

陽太郎、瑠花、雷神丸の正体を明かす

その話の流れで、林藤はアリステラの王子が陽太郎、王女が瑠花だと説明、瑠花がマザートリガーを動かし、そこから生じるトリオンをコンピューターで制御し、ボーダーの様々な活動に使用しているのだと話します。また、こちらの世界はトリオンがなくても暮らしが成立するため、王女は神になっていないことも説明しました。

さらに、マザートリガー直属のその星で最も強力なトリガーである冠(クラウン)トリガーについて質問されると、雷神丸がそれだと話し、陽太郎を守るという役目を与えられていることを説明、前回のガロプラ襲撃の際、レギンデッツの動き次第では雷神丸が巨大化して大暴れ、周辺が火の海になるところだったと伝えます。

ガロプラと玉狛支部の同盟を提案

ラタリコフが全ての話に納得すると、林藤はガロプラと玉狛支部の提案、ガロプラはアフトクラトルによって国を統制されマザートリガーも人質になっているため、できることは少ないと言いますが、林藤は迅のサイドエフェクトで、それでもガロプラと手を組むべきだと教えられており、改めてラタリコフに同盟を依頼しました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です