「ワールドトリガー」米屋陽介のまとめページです。
米屋陽介は、A級7位三輪隊のアタッカーで槍型の孤月の使い手です。幻踊、旋空の二つのオプショントリガーを用いて変幻自在の攻撃を繰り出す戦い方を得意としており、トリオン量が少ないながらもマスタークラスのアタッカーに上り詰めました。
米屋の人物像、戦い方、栞や陽太郎との関係性など、ワールドトリガーの米屋陽介を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』米屋陽介の基本プロフィール
11月29日は「くじら座」の17歳、米屋陽介隊員の誕生日!!
今日は三輪隊水入らずでお祝いを……と思うじゃん?学校で同じクラスの出水隊員をはじめ、多くの仲間たちがお祝いに駆けつけてくれるはず!!#ワールドトリガー#米屋隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/7BL5zrWUpk— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) November 28, 2019
名前 | 米屋陽介 |
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立場 | A級7位三輪隊隊員 |
チーム | 三輪隊 |
ポジション | アタッカー |
特徴 | ・17歳(高校生) ・11月29日生まれ ・くじらざ、B型 ・身長175cm ・好きなもの:飲み物、戦闘、犬 |
『ワールドトリガー』米屋陽介とは?
A級7位三輪隊アタッカー
米屋陽介は、A級7位三輪隊のアタッカーです。ボーダー随一の槍の使い手であり、幻踊と旋空の二つのオプショントリガーを用いて変幻自在の攻撃を繰り出します。
一対一での戦力も高いですが、三輪、奈良坂、古寺との連携も抜群で、ユウマを相手に三輪隊で挑んだ時にはブラックトリガーに敗北したものの、見事な連携を見せていました。
玉狛支部オペレーターの宇佐美栞の従兄弟でもあり、陽太郎とは「陽」仲間として親しんでおり、近界民に激しい憎悪を持つ三輪とは考え方には大きな違いがあります。
『ワールドトリガー』米屋陽介の性格・人物像
一対一の戦いにこだわりがある
米屋は一対一の戦いに執着心があり、ボーダー基地の個人ランク戦を使って多くの対戦経験を積んでいます。常に強者との戦いを欲しており、ユウマとの対戦も熱望しています。
また、アタッカーとして孤月、スコーピオンどちらもマスタークラスですが、特に師匠となる人物がいた訳ではなく、実戦経験を積み重ねていく中で改善を繰り返し、現在の強さにまで至っています。
『ワールドトリガー』米屋陽介のセリフ・口癖
と、思うじゃん?
『ワールドトリガー』米屋陽介の強さ|トリガー、主な戦い方
ボーダー随一の槍の使い手
米屋は孤月を槍に改造したトリガーの使い手であり、オプショントリガーの「幻踊」「旋空」を用います。
トリオン量が多くない代わりに、豊富な実戦経験から一対一の戦いにおいては様々な戦法を有しており、相手の思惑の裏をついて攻撃を当てることを得意としており、ユウマやランバネインにも通用していました。
また、孤月(槍)だけでなくスコーピオンもマスタークラスであり、アタッカーとして非常に優れた人物です。
『ワールドトリガー』米屋陽介の主な活躍
ワールドトリガー「イレギュラーゲート出現編」の米屋陽介
三輪と共に三雲修を追跡
米屋は、三門第三中学付近でユウマが撃退したバムスターの元に到着、ボーダー以外のトリガーによって撃破されたバムスターを見て、三輪と共に近界民が潜入している可能性を考えます。
上層部会議から戻ってきた三輪が「三雲修」が近界民と接触していると判断すると、米屋も同行して修を尾行しますが、追跡しようとした所で迅が登場、サイドエフェクトによって動きを見破られており、別任務を与えられて本部帰還となりました。
ワールドトリガー「三雲チーム結成編」の米屋陽介
空閑遊真に敗北
米屋は城戸司令の特命を受けて三雲修の調査を継続、未確認のトリガーを使用した段階で登場し、ユウマを近界民と判定して三輪と共に戦闘を開始します。
米屋は言葉によるブラフと戦闘技術によってユウマのトリオン体を削る前線を見せますが、ブラックトリガーの性能を解放したユウマに敗北、三輪と共に鉛弾を模した「錨」「射」によって拘束され負けを認めました。
近界民に対する恨みが深い三輪が緊急脱出で本部に逃走する中、米屋はその場に残り、三輪が近界民を恨む理由などをユウマに教えます。
ワールドトリガー「ボーダー正式入隊編」の米屋陽介
vs 木虎
ユウマのブラックトリガー回収に米屋も三輪隊として参戦、迅と組んだ嵐山隊と対峙することとなり、建物内で木虎と一対一の戦いを始めます。
狭い室内で長槍を使う米屋は不利に見えましたが、これは既に対応済み、不自由なく動くことができました。しかし、木虎のワイヤーに動きを拘束されたところにトリオン供給機関を破壊する一撃をもらって敗北してしまいます。
緊急脱出になる前に、建物の外にいる仲間達に木虎を撃破させようと動きますが、出水、時枝、当真の乱戦の結果、米屋と時枝が緊急脱出となり、木虎には片足を奪うのみの結果となりました。
訓練室近くでユウマと出会う
米屋が「陽」仲間の陽太郎とボーダー本部で遊んでいた時、ユウマがボーダーに正式入隊を迎えており、偶然訓練ルーム近くでばったり会います。三輪とは異なり米屋はユウマに対して敵愾心が持たないと言われると、米屋はユウマに三輪は姉が命を落としていることを伝えました。
個人ランク戦が好きな米屋はC級のユウマに対してフリーの練習試合に誘いますが、先にユウマと緑川の戦いが始まり、戦いが終わると迅がユウマと修を会議に連れていってしまったので、米屋はユウマと試合ができずに終わってしまいました。
ワールドトリガー「大規模侵攻編」の米屋陽介
ランバネインの撃破に貢献
アフトクラトルの人型近界民ランバネインが登場すると、B級合同部隊を相手に一瞬で複数人を撃破する火力の違いを見せ、B級隊員は即座に距離をとって息を潜め、膠着状態となります。
米屋が緑川、出水と共に到着すると、旧三門市立大学を戦場にランバネインと対峙することとなり、米屋は「幻踊孤月」を用いて接近戦を仕掛けて陽動を果たし、総力戦でランバネインが余裕を失ってくると、誘い込んだ場所に米屋が準備、付近の隊員がフルガードでランバネインの米屋への攻撃を防ぎ、米屋の一撃によってランバネインの撃破に成功しました。
烏丸、修、千佳の元に合流
C級隊員のサポートに向かった米屋達は、追われながら基地に向かっていた烏丸、修達の元に到着しますが、ここでハイレインが千佳の確保に向けて残りの新型ラービットを全て投入、米屋、出水、緑川はそれぞれ単独で新型ラービットを相手取ることになります。
ハイレインも戦場に現れると、緑川と出水が緊急脱臭となり、米屋は烏丸にキューブにされた隊員の保護と基地に向かっているC級隊員の護衛を依頼されますが、烏丸のガイストが切れるまでは付き合うと主張、烏丸とのコンビでハイレインと対峙することとなりました。
ハイレインの逃走を許す
ガイストを用いた烏丸の機動攻撃に対して、米屋はハイレインが防御できない瓦礫等の物理攻撃で援護をしていきます。
しかし、残り数十秒のところでミラが現れハイレインはボーダー基地前に移動、止めようとした烏丸はミラとハイレインの連携攻撃に敗れ、米屋は一人その場に取り残されてしまいました。
C級隊員を指揮して援護射撃
米屋は烏丸の依頼通りキューブの回収とC級隊員の保護を行い、ボーダー基地屋上へ移動し、基地入り口前の最後の戦いに参戦します。
修とレプリカが命を賭して遠征艇に繋がるワープへ向けて走り出し、ハイレインがそれを追うと、米屋の指揮によるC級隊員の一斉狙撃がハイレインを捕らえ、その後の三輪、ユウマの一撃に繋げることに成功、アフトクラトルの人型近界民を撤退させることに成功しました。
ハイレイン達がいなくなった後、米屋は夏目と共に入り口前に移動、瀕死の修の状態を確認し、修をボーダーの医務室へと運び、その後修が病院に移動して入院すると出水、緑川と一緒にお見舞いに行きました。
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の米屋陽介
ユウマが村上とランク戦をするのを止める
B級ランク戦Round2が終わり、ユウマと緑川、荒船、村上が訓練室に集まっていた所に米屋も登場、Round3で初対戦となる玉狛第二と鈴鳴第一でしたが、ユウマがランク戦の前に村上と個人ランク戦をしようと提案、米屋は荒船と共にユウマにやめた方が良いと止めます。
しかし、ユウマはそこまで止められるのならより興味が湧くとして村上と勝負、村上のサイドエフェクトを知ることとなりました。
ワールドトリガー「ガロプラ侵攻編」の米屋陽介
ガロプラのコスケロを撃破
ガロプラによるボーダー基地侵攻の際には、米屋は三輪と二人で人型近界民コスケロの相手をすることになります。
コスケロのトリガー「黒壁(ニコキラ)」は触れたものにスライム状の物質を付着させ、肉体であれば動きを制限、武器であれば攻撃能力の喪失をさせるものであり、米屋は槍と左手左足を封じられてしまいます。
しかし、ハイレイン戦で触れてはいけない系の経験を既に持っていた二人は即座に対応、米屋が旋空孤月で建物を倒壊、コスケロが避けたところで三輪がレッドバレットを放って屋上へ移動させ、遠距離にいた迅による風刃の一撃に繋げ、勝利を掴みました。