ワールドトリガー

【ワールドトリガー】ブラックトリガーの生成方法と性質、既出の黒トリガー一覧

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「ワールドトリガー」ブラックトリガーのまとめページです。

ブラックトリガーは、優秀なトリオン能力を持つ人物が生命と全トリオンを注ぎ込んで生み出す最強のトリガーです。ブラックトリガーの性質、既出のブラックトリガーなど、ワールドトリガーのブラックトリガーを詳しくご紹介します。

『ワールドトリガー』ブラックトリガーとは?

ブラックトリガーの生成方法と性質

ブラックトリガーとは、優れたトリオン能力を持つ人物が、死後も己の力を世界に残すために自分の命と全トリオンを注ぎ込んで作る特別なトリガーです。

性能は通常のトリガーとは桁違いであるものの、作成者の人格や感性が強く反映されており、使用者と相性が合わなければ起動できないという条件があります。

近界民同士の戦争では、相手を追い詰めすぎるとブラックトリガーを生成されて負けることがあるため、この点を考慮に入れた上で戦いを進める必要があります。

『ワールドトリガー』ブラックトリガーの種類

風刃/最上宗一

風刃は、迅の師匠であり有吾のライバル、ボーダーの創設者の一人である最上宗一が作成したブラックトリガーです。

物体に斬撃を伝播させる効果があり、目の届く範囲どこにでも攻撃ができる以上な性能を持っています。迅の未来視のサイドエフェクトも相性が抜群で、未来で読んだ相手の動きのところに風刃を仕掛けておくことで、読み逃しがなければ容易に撃破が可能です。

残弾は光の帯の数で現れ、ゼロになるとリロードが必要となるため一瞬隙が生まれます。

ユウマのブラックトリガー/空閑有吾

ユウマのブラックトリガーは、近界での戦争でユウマがブラックトリガー使いに撃破された際、ユウマを助けるために空閑有吾が作成したブラックトリガーです。

あらゆる能力を増強した状態でコピーできる禁忌の性能を持っており、能力を「印」にすることで自在に発動することができます。複数の印を組み合わせる複合印や、重ね掛けして効果を高める多重印があり、ユウマ単独でも使用できますが、レプリカがいると戦闘中の能力コピーや複合印・多重印の高速発動が可能になり、ユウマの変幻自在の攻撃が最大限活かされます。

天羽月彦/???

天羽月彦のブラックトリガーは、ボーダーが有する風刃以外の唯一のブラックトリガーです。作成者は不明ですが、戦う姿は人間離れしていると表現されており、迅を上回る圧倒的な破壊力を有しています。

卵の冠(アレクトール)

「卵の冠(アレクトール)」は、ハイレインが使用しているブラックトリガーです。自由にトリオン生物を生み出し、触れたトリオン性の物体をキューブに変えることができます。無数の鳥や蜂での攻撃は回避不能で、緊急脱出機能を持たない多くのC級隊員がキューブにされ連れ去られることとなりました。

窓の影(スピラスキア)

「窓の影(スピラスキア)」は、ミラが仕様している空間系のブラックトリガーです。大窓と小窓の2種類があり、大窓は主にワープゲートとして移動手段として活用、小窓は回避不能な攻撃手段として用いられています。アフトクラトルの近界民との連携も抜群で、侵攻時の目的が殲滅であれば、ミラによって多大な被害を受けたとされています。

星の杖(オルガノン)

「星の杖(オルガノン)」は、ヴィザが用いるアフトクラトルの国宝と称されるブラックトリガーです。設定した円の軌道上を彗星のように高速でブレードを走らせ、防御不能な攻撃を仕掛けることができます。円の範囲なども自在に操ることができ、卓越したヴィザの能力もあり、ユウマの特殊性がなければ破ることができなかった力を発揮しました。

泥の王(ボルボロス)

「泥の王(ボルボロス)」は、エネドラが使用していたブラックトリガーです。自分を固体・液体・気体に自在に変化させることができ、液体ブレードでは奇襲が、気体ブレードでは相手の体内からの攻撃が可能となります。普段は自分の肉体を液体化させているため物理攻撃無効となっており、鉄壁の防御力を誇っていました。

ユウマを撃破した近界民

近界で有吾・ユウマが参戦し、ユウマが敗北した相手もブラックトリガー使いでした。他国から雇われたという情報があり、国の手練れのトリガー使いもあっさり撃破されていることから、相当に腕の立つブラックトリガー使いであると判明しています。

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