「ワールドトリガー」ランク戦のまとめページです。
ワールドトリガーのランク戦には個人戦と部隊戦があり、B級部隊を結成するとA級部隊との入れ替え戦の権利を目指したランク戦に参加できるようになります。ランク戦の概要と基本ルール、玉狛第二が参加したシーズンの各Roundの試合の概要をご紹介します。
『ワールドトリガー』ランク戦の基本情報
C級隊員までは正隊員昇格を賭けた個人ランク戦のみ
C級隊員までは、正隊員昇格を目標とした個人ランク戦のみが開催されています。
新入隊員のトリガーは訓練用トリガーで、基本的に一種類のトリガーのみがセットされています。そして、このトリガーをどれだけ使いこなしているかという点数があり、初期は1000ptが付与、これが4000ptになることでB級昇格となる仕組みです。
訓練でもポイントは上げることができますが、上がり幅が低いので、個人ランク戦を重ねて4000ptを目指していくことになります。
B級部隊によるランク戦の概要
B級に昇格すると部隊に入ることができるようになり、A級との入れ替え戦を目指したB級ランク戦に参加できます。
ランク戦は1年の間に3シーズン開催され、下記のスケジュールとなっています。
- 2〜4月、5月休み
- 6〜8月、9月休み
- 10〜12月、1月休み
また、B級は上位、中位、下位の3グループに分けられ、各グループの中で三つ巴、四つ巴のチーム戦を行い、獲得したポイントに応じて順次順位は変動、シーズン終了までの順位を争い、終了時に上位2部隊に入っていれば、A級部隊への挑戦権を獲得できます。
玉狛第二が参加したシーズンでは、合計21部隊のB級部隊がおり、7チームずつにグループが分けられていました。
B級ランク戦の主なルール
B級ランク戦の主なルールは次の通りです。
- 別部隊の隊員を倒せば1点
- 最後まで生存していた唯一の舞台があれば2点
- 前シーズンの成績順に初期ボーナスがつく
- 順位が同点の場合は前シーズンの成績が上の方が上位
- 周囲半径60m以内に敵隊員がいると緊急脱出できない
『ワールドトリガー』玉狛第二が参加したシーズンの主な試合
Round1:玉狛第二vs吉里隊vs間宮隊
Round1は玉狛第二がデビュー、千佳とユウマの二人だけで吉里隊、間宮隊を一瞬で撃破し話題を集めました。
Round2:玉狛第二vs諏訪隊vs荒船隊
Round2では玉狛第二が初の中位グループとの戦いに臨み、修のステージ選択で常に有利に戦いを進め、諏訪隊と荒船隊を撃破、一気に中位グループトップとなります。
Round3:玉狛第二vs 鈴鳴第一vs那須隊
Round3では、河川敷を挟んで東西に分かれる戦いとなり、ユウマが村上を撃破するなどして勝利、玉狛第二は上位グループ入りを果たします。ここで修は自分の単体戦力に課題を感じ、出水、嵐山に弟子入りすることとなりました。
Round4:玉狛第二vs 二宮隊vs東隊vs影浦隊
Round4では初の上位グループとの戦いとなり、修は東によって何もできずに撃破、ユウマも二宮に撃破され始めての敗北を喫します。風間の指摘により修は隊長として部隊を強くする責任を全うするため、努力の方向性を隊員増強と部隊戦術に変更します。
Round5:玉狛第二vs 香取隊vs柿崎隊
Round5では中位グループに戻った玉狛第二が香取隊、柿崎隊と対峙します。修のスパイダー、千佳のレッドバレットが加わり、玉狛第二の新戦術ワイヤー陣がお披露目となり、その凶悪さを知らしめ、上位グループに復活します。
Round6:玉狛第二vs 王子隊vs生駒隊
Round6では、上位グループに戻った玉狛第二が王子隊、生駒隊と対戦します。生存点は取れなかったものの、ユウマの活躍により得点で勝利、しかしワイヤー陣を持つ玉狛第二は今後も積極的に最初から狙われることが発覚、もう一人前衛が必要だという課題が浮き彫りになりました。
Round7:玉狛第二vs 鈴鳴第一vs東隊vs影浦隊
Round7では、玉狛第二にヒュースが加入、ユウマとヒュースのエースコンビで鈴鳴第一、影浦隊を上回り、上位グループ二連勝となりました。千佳がメテオラ爆撃で偶発的に奥寺を撃破してしまい、本格的に千佳は人を撃てるのではないかという話題が上ります。
Round8:玉狛第二vs 二宮隊vs弓場隊vs生駒隊
Round8は今シーズン最終戦となり、玉狛第二は通常弾を撃つと決めた千佳の戦力を中心に戦術を組み立てます。二宮隊との直接対決では、玉狛第二全員の力を合わせて勝利、部隊の結束がより強まり、B級2位を確定させました。
Round8:那須隊vs諏訪隊vs香取隊
もう一つのRound8では、上位グループ残留をかけて3チームが激突、引越しで那須隊を去ることが決まっている日浦が最後に堤への一撃を決めて勝利、感動の涙でフィナーレを迎えました。