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【ワールドトリガー】近界(ネイバーフッド)の基本知識とこれまで登場したトリオン兵一覧

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「ワールドトリガー」近界・近界民・トリオン兵のまとめページです。

近界のあり方と惑星国家、乱世国家の存在、玄界(ミデン)との関係性、これまで登場したトリオン兵一覧をご紹介します。

『ワールドトリガー』近界民(ネイバー)とは?

玄界からみた近界民(ネイバー)

玄界から見た近界民は、ゲートから現れる異次元からの侵略者です。旧ボーダーは近界民の中にも良い奴がいるため、その架け橋となることを組織の目的としていましたが、現ボーダーでは全ての近界民は侵略者であると定義され、敵視されています。

また、厳密には人型近界民のみが近界民であり、トリオン兵とは別物ですが、玄界ではこれらを同様に近界民として扱っています。

近界(ネイバーフッド)と惑星国家、乱星国家

玄界の外にある近界(ネイバーフッド)は、果てしない夜の暗黒であると表現されており、その中にマザートリガーを中心に形成された国々が星のように浮かんでいます。

国には、決まった軌道で巡る惑星国家と星ごと自由に飛び回る乱星国家が存在し、惑星国家の多くは玄界をかすめる軌道で周回しており、距離が近付いた時に遠征艇を射出してゲートを開き、玄界へこれるようになっていました。

また、遠征艇は大きいほどトリオン消費が大きいため、主力は卵にして大量に持ち運べるトリオン兵であり、希少なブラックトリガーは本国守護に充てられるため、基本的に遠征に投入されても一つまでと考えられています。

アフトクラトル侵攻時に玄界の近くにいた四カ国

アフトクラトル侵攻時に玄界へ来れる可能性のあった大きな国として、以下の四大惑星国家が紹介されています。

  • 海洋国家リーベリー:広大で豊な海を持つ水の世界
  • 騎兵国家レオフォリオ:特殊なトリオン兵に騎乗して戦う
  • 雪原の大国キオン:厳しい気候と地形が敵を阻む
  • 神の国アフトクラトル:近界最大級の軍事国家

特に、有吾が巡った七年前ではキオンが6本、アフトクラトルが13本のブラックトリガーを有する大国であり脅威とされていました。

『ワールドトリガー』これまで登場したトリオン兵

トリオン兵は、近界民が作った兵隊人形の総称です。卵にして運用可能であり、遠征においては近界民の主戦力として扱われます。

バムスター

バムスターは、一般市民の捕獲用のトリオン兵です。2〜3階建ての家くらいのサイズで硬い防御力があるものの、攻撃力はほぼなく強くはありません。三門市に出現することが多く、三門市の近界民と言えばこのバムスターが多くの人のイメージにあります。

モールモッド

モールモッドは戦闘用トリオン兵で、自動車サイズの大きさです。攻撃力が高く、C級隊員時代の修が20人いてようやく勝てる程度の強さと表現されていました。修たちが通う中学校にも登場、トリオン兵団の主力として使われることが多いです。

イルガー

イルガーは爆撃用トリオン兵です。巨大なサイズで空を優雅に泳ぎ、爆撃と自爆攻撃の二つの攻撃方法があります。自爆モードに入ると防御力がかなり高まり、3発与えればボーダーの基地も破壊できるほどの威力を誇ります。アフトクラトル、キオンに用いられることが多く、第二次大規模侵攻でも使われました。

ラッド

ラッドは隠密偵察用小型トリオン兵です。攻撃力を持たない雑魚ですが膨大な数を誇り、ゲートを開く機能を持たせることもできます。三門市のイレギュラーゲートの原因でもあり、その後も近界民側の偵察としてよく登場します。

バンダー

バンダーは捕獲兼砲撃用の中型トリオン兵です。バムスター、モールモッドと比較して特徴が薄れる個体ですが、砲撃という中距離攻撃を持っています。千佳とユウマが出会った後に登場、砲撃直後の眼が弱点でB級に昇格してパワーアップした修に撃破されました。

バド

バドは、飛行トリオン兵です。カメラを付属させることで状況を近界民が把握でき、斥候の役割として使用されます。アフトクラトル侵攻の際にはトリオン兵団の一種として参加してきました。

ラービット

ラービットは、トリガー使いを捕獲するためのトリオン兵です。生成に莫大なトリオン量を要しコストが高いデメリットはありますが、トリガー使いを撃破できる攻撃力と防御力があり、A級隊員でも単独で挑めば敗れる可能性があると指摘されました。

胸が開く仕様となっており、中から出てくる触手で触れると相手をキューブにでき体内に保存することが可能となっています。また、プレーン体以外に、アフトクラトルの各トリガーの性能を持ったモッド体もいます。

アイドラ

アイドラは、集団戦闘用のヒト型トリオン兵です。1体ずつは強くありませんが、集団戦闘に長けています。作戦行動を細かく決められるため数が集まると非常に厄介で、ガロプラ侵攻の際には95体が投入されました。また、ヨミがマニュアルモードで操ることもできます。

ドグ

ドグは、偵察・集団戦闘用トリオン兵です。犬の形をしており偵察や斥候の役割もこなし、俊敏性が高いという特徴があります。ガロプラ侵攻の際は地上部隊だけでなく、ボーダー基地に侵入したガトリン、ラタリコフ、ウェンの方にも送り込まれており、連携して防御・攻撃の役割を担いました。

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