「ワールドトリガー」奥寺常幸のまとめページです。
奥寺常幸は、B級6位東隊のアタッカーであり、かつてA級1位部隊を率いた東の指導を現在受けている少年です。奥寺の能力と人物像、小荒井との連携と能力の違い、これまでの活躍など、ワールドトリガーの奥寺常幸を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』奥寺常幸の基本プロフィール
名前 | 奥寺常幸 |
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チーム | B級6位東隊 |
ポジション | アタッカー |
特徴 | ・16歳 ・高校生 ・5月20日生まれ ・ねこ座 ・A型 ・身長167cm ・好きなもの:サッカー、ラーメン |
『ワールドトリガー』奥寺常幸とは?
B級6位東隊のアタッカー
奥寺常幸は、かつてA級1位部隊を率いた東の薫陶を受けている少年アタッカーです。
東の戦術能力を受け継ぎ次代のボーダーを担う隊員となるべく指導を受けており、基本的な考え方となる戦術を教わった上で、ひたすら東からの質問と実践を繰り返しています。
同じ部隊の小荒井と比較すると優秀な頭脳に冷静な一面を持っており、より早く状況を分析し、適した判断をすることを得意としています。
『ワールドトリガー』奥寺常幸の強さ|トリガー、主な戦い方
小荒井との連携レベルが極めて高い
奥寺は単体のアタッカーとしてのレベルはB級上位に敵わないものの、小荒井との連携のレベルは極めて高く、二人が揃った状態での近接戦の力は優れており、格上の相手でも十分撃破できる力を有しています。
そのため、現在の東隊の基本戦略はまず奥寺と小荒井の合流にあり、合流後に近接戦を仕掛けて撃破するか、相手が逃走した先で東の狙撃で撃破するかといったものとなっています。
『ワールドトリガー』奥寺常幸の主な活躍
ワールドトリガー「大規模侵攻編」の奥寺常幸
モールモッドに弾き飛ばされる
アフトクラトルの大規模侵攻では、奥寺は東隊として基地南部方面に出陣、小荒井との連携でモールモッドを見事に撃破しますが、モールモッドの中から現れた未確認のトリオン兵ラービットのいきなりの攻撃を受け、吹き飛ばされてしまいました。
ランバネイン撃破に貢献
ランバネインによりB級合同部隊が襲われ次々隊員が撃破されると、東によって膠着状態の戦況が作られ、出水、米屋、緑川のA級隊員が到着します。
奥寺はA級隊員トリオのサポートとしてランバネインと対峙、ランバネインの米屋への攻撃を防ぐフルガード要因の一人として貢献、ランバネイン撃破に繋げました。
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チーム編」の奥寺常幸
小荒井とのコンビで格上の犬飼、辻相手に奮闘
B級ランク戦Round4で玉狛第二、二宮隊、影浦隊と対戦、雪上のフィールドで奥寺は即座に小荒井と合流、建物内で犬飼、辻、修と相対します。
奥寺は単体戦力ではB級上位には敵わないものの、小荒井との連携は風間隊に匹敵するものがあり、二人で戦った時は格上相手にも通用する力を発揮、犬飼と辻を相手に互角以上の戦いを繰り広げて行きました。
小荒井と分断され影浦に撃破される
建物が千佳の爆撃砲によって破壊されると、戦いの舞台は屋外に移り、四部隊のアタッカー五人が集まって乱戦が繰り広げられます。
奥寺はグラスホッパーを用いて雪の影響を軽減し、小荒井との連携で最初は有利に戦いを進めたものの、北添の適当メテオラが着弾して小荒井と分断されてしまうと、影浦に撃破されてしまいました。
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チーム第三戦編」の奥寺常幸
修、ユズルと遭遇
B級ランク戦Round7では玉狛第二、影浦隊、鈴鳴第一と対峙、東隊はショッピングモール内での合流を目指しますが、一階で奥寺が修と遭遇してしまい、戦闘が開始されてしまいます。
奥寺も到着すると、小荒井に先に5階に先回りしてもらい挟み撃ちを狙いますが、修のスラスター&シールド、絵馬ユズルの登場、さらに太一による停電仕掛けにより戦況は膠着してしまいました。
東隊でユズルを撃破
修が上層階に移動し、ユズル相手に数的有利の状態になると、奥寺は小荒井との連携でユズルに迫ります。ユズルはショッピングモール中央の吹き抜けから離脱を試みますが、これは東隊のいつもの戦略であり、待ち構えていた東の狙撃によってユズルを撃破しました。
戦況を冷静に分析し撤退を示す
相手が玉狛第二のユウマ、ヒュース、千佳のみとなると、東隊はショッピングモール内の数的有利の状況を活かして挟撃を試みますが、千佳のメテオラ爆弾によってショッピングモールが半壊、奥寺は爆発に巻き込まれて緊急脱出となります。
状況の突発的な変化に際して、東はここが奥寺と小荒井の成長を見るポイントだと考え、二人に判断と指示を求めました。
奥寺は、爆発に巻き込まれるアクシデントを受けながらも冷静な姿勢を崩されることなく状況を分析、有利な状況がなくなり勝算がなくなったため、被害を最小限に抑えるために撤退するべきだと判断、小荒井も葛藤の末に同様の答えを出しました。
二人の答えに東は成長を認め、本格的に副トリガーを解禁してもらえることとなります。
ワールドトリガー「B級ランク戦最終戦編」の奥寺常幸
弾トリガーを解禁
B級ランク戦の最終戦昼の部では、東隊、影浦隊、王子隊が対戦、奥寺と小荒井が弾トリガーを解禁して驚かせました。
ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の奥寺常幸
古寺が隊長を務める6番隊に選ばれる
遠征部隊選抜試験では、奥寺は6番隊の隊長を務める古寺に選ばれ、三浦、木虎、オペレーター六田とチームメイトになります。
古寺6番隊は全員性格が良く秀才であるため閉鎖環境試験では最も成績が良いだろうと評価され、長時間戦闘訓練においても、トリオン量が高くない代わりに全員機動力に優れ、古寺の作戦立案能力、A級隊員が2名いることも評価され、こちらも好成績を収めるだろうと評価されました。