「ワールドトリガー」堤大地のまとめページです。
堤大地は、B級10位諏訪隊のガンナーです。諏訪とコンビを組み威力抜群の中距離射撃をする堤の能力、使用トリガー、加古炒飯の犠牲者となる人物像など、ワールドトリガーの堤大地を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』堤大地の基本プロフィール
| 名前 | 堤大地 |
|---|---|
| チーム | B級10位諏訪隊 |
| ポジション | ガンナー |
| 特徴 | ・20歳 ・大学生 ・10月11日生まれ ・みかづき座 ・O型 ・身長181cm ・好きなもの：日本酒、たこわさ、時代小説 |
『ワールドトリガー』堤大地とは？
諏訪とのコンビで威力抜群の部隊戦術を実現する男
堤大地はB級10位諏訪隊を支えるガンナーです。諏訪とコンビを組んで散弾銃型トリガーでの一斉射撃を担当、諏訪隊の高火力攻撃の担い手として活躍しています。
心優しそうな顔で常に冷静、分析能力が高く相手の作戦や動きを読むことに長けていますが、博打的な戦い方をすることが多い諏訪のことが大好きであり、顔に似合わずギャンブラー的性質を持っています。
加古のハズレ炒飯の犠牲者
また、加古と同年代のボーダー隊員であるためか、加古炒飯を試食させられることが多く、これまでの犠牲者の中で堤は最多犠牲回数を誇っており、過去には「チョコミント炒飯」や「蜂蜜ししゃも炒飯」などで絶命したとされています。
『ワールドトリガー』堤大地のセリフ・口癖
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『ワールドトリガー』堤大地の強さ|トリガー、主な戦い方
散弾銃型トリガー両手持ち
堤大地は諏訪と同じトリガーセットをしており、大きめの通常弾を放つことのできる散弾銃型トリガーでのアステロイド攻撃を得意としています。
諏訪、笹森との連携は抜群で、笹森が前衛として活動している間に諏訪と背後から同時に連携射撃をすることを得意としており、B級部隊の中でも特徴的な高火力な中距離攻撃を実現しています。
戦闘中に臨機応変に対応する能力も高く、状況の変化に合わせて動きを調整、エネドラを訓練室に誘い込んだ時は堤が仮想戦闘モードを発動し、忍田本部長が到着すると空調を用いてエネドラの気体ブレードを防ぎました。
『ワールドトリガー』堤大地の主な活躍
ワールドトリガー「大規模侵攻編」の堤大地
笹森と共に退き諏訪キューブを本部に運ぶ
アフトクラトルによる大規模侵攻が始まると、当直部隊の諏訪隊は基地の東部方面に出動、新型トリオン兵のラービットと対峙しますが、無理に近づいた笹森を助けるため、諏訪がラービットに囚われてしまいます。
風間隊が到着すると笹森を連れて一度撤退、他のトリオン兵の軍団を追撃しに向かいますが、風間隊がラービットを撃破して中からキューブとなった諏訪を回収すると、再び風間達に呼び出され、堤のキューブを本部のエンジニアの元へ連れて行くこととなりました。
エネドラを訓練室に誘い込む
エネドラがボーダー基地に侵入して研究室を襲撃すると、エンジニアによってキューブから復活した諏訪と共に、堤と笹森がエネドラを相手に時間稼ぎを担うこととなり、風間の指示を仰ぎながらエネドラを訓練室に誘い込み、仮想戦闘モードをONにします。
堤は訓練室の外から諏訪と笹森がエネドラを相手にしている間にエネドラのトリガーの分析、伝達脳とトリオン供給機関の場所の調査を進めていきました。
堤たちがエネドラの封じこめに成功すると、忍田本部長が司令室から直線距離で訓練室に到着、エネドラに旋空孤月を浴びせる形で登場します。エネドラが気体にトリガーを形状変更すると、堤は忍田の合図で訓練室の空調換気で対応、エネドラのトリガーに対応しました。
エネドラ撃破に貢献
エネドラを窮地に追い込んだ忍田本部長が風上を取られて気体状のブレードの攻撃を受けると、即座に堤は諏訪との十字射撃で援護、オプショントリガー「スタアメーカー」でヒットしたエネドラの本物の硬質化部位に目印をつけ、ダミー無効化します。
堤達が目印につけた硬質化部位に、笹森の陽動の後、さらに堤と諏訪が陽動、最後に最初からカメレオンで潜伏していた菊地原、歌川の一撃につなげて勝利に貢献しました。
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の堤大地
Round2で玉狛第二と激突、ユウマに撃破される
諏訪隊はB級ランク戦Round2で玉狛第二、荒船隊との対戦になりますが、フィールド選定権利を有していた玉狛第二に動かされ、諏訪隊と玉狛第二で荒船隊を相手取り、遠距離戦の得意な荒船隊を近距離戦に引きずり込みます。
諏訪の誘い込みで荒船隊の狙撃手半崎の居場所が割れると堤が向かい、狙撃の正確性が高い半崎を撃破するべく立ち向かいますが、先にユウマが到着しており、ユウマの攻撃で半崎がバランスを崩したところで堤が登場、散弾銃型トリガーで半崎を撃破しました。
ユウマとの一対一となった堤は、事前に記録で確認していたユウマの速さを警戒していましたが、ユウマが緑川から教わっていたグラスホッパーを使用、完全に堤の想定外の動きをされ、撃破されてしまいました。
ワールドトリガー「ガロプラ侵攻編」の堤大地
地上部隊に参戦
ガロプラによるボーダー基地侵攻作戦では、諏訪隊はB級部隊ながらも防衛戦に参戦、堤も諏訪、笹森と共に地上からトリオン兵アイドラの軍団を相手に奮闘、退けることに貢献しました。
ワールドトリガー「B級ランク戦最終戦編」の堤大地
那須隊、香取隊との最終戦
B級最終戦では上位グループ入りを目指して諏訪隊は那須隊、香取隊との最終戦に臨みます。
諏訪隊は部隊合流を果たした後で香取隊を狙いますが、玉狛第二の戦術からワイヤーを学んだ香取に諏訪が撃破され、堤は香取との一騎討ち、グラスホッパーを香取が用いるも、既にユウマとの戦いで経験していた堤は香取の動きを読み切り勝利します。
しかし、直後に那須が最後に残していたバイパー、置き弾のメテオラが襲いかかり、堤は固定シールドで防ぐ構えを見せますが、残っていた日浦からの狙撃がヒットし、緊急脱出となり敗北してしまいました。
ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の堤大地
村上が隊長を務める10番隊に選ばれる
遠征部隊選抜試験では、堤は村上が隊長を務める10番隊に選ばれ、熊谷、蔵内、オペレーター氷見と仲間になります。
評価するA級部隊からも10番隊は全員人格面で安定しており、協調性が高い人物しかいないとされ、一次試験の閉鎖環境試験では好成績を収めるだろうと予想されました。