「ワールドトリガー」那須玲のまとめページです。
那須玲は、B級12位那須隊を率いる機動力と技術に長けるエースシューターです。体が弱く、ボーダーのトリオン体と健康に関する研究に誘われて入隊しました。
那須の能力と使用トリガー、戦術、人物像など、ワールドトリガーの那須玲を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』那須玲の基本プロフィール
名前 | 那須玲 |
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立場 | B級12位那須隊隊長 |
チーム | 那須隊 |
ポジション | シューター |
特徴 | ・17歳 ・高校生 ・6月16日生まれ ・うさぎ座 ・A型 ・身長159cm ・好きなもの:桃缶、映画、チームメイト、トリオン体での運動 |
『ワールドトリガー』那須玲とは?
ボーダーのトリオン体と健康に関する研究に誘われ入隊
那須玲は、B級12位のガールズチームを率いる隊長です。
元々体が弱いため普段はベッドの上で過ごすことが多い那須ですが、ボーダーによるトリオン体と健康関連の研究に興味を持ってボーダーに入隊しました。トリオン体になると自由に動くことができるようになり、ベッドの上にいる時には考えられない機動力がウリのシューターとなります。
熊谷、日浦、志木と那須隊の面々を深く愛しており、日浦が引越しをしてしまうことになると、那須隊の過去最高順位を超えようと新たな目標を立ててB級ランク戦で奮闘しました。
また、No.2スナイパーの奈良坂とは従兄弟の関係になります。
『ワールドトリガー』那須玲のセリフ・口癖
それを超えよう、あと何試合できるかわからないけど、今までの一番を獲ろう、最後に、この四人で
『ワールドトリガー』那須玲の強さ|トリガー、主な戦い方
機動力と戦闘技術を活かして中距離から追い詰める
那須玲は、機動力とバイパーを得意とするシューターです。
バイパーは一回ずつ軌道を引くこともできますが、戦闘中に状況に合わせて一から軌道を設定することは大変なので、基本的によく使う軌道を数パターン事前に作成しておいてそれを使います。しかし、那須玲はバイパーの弾道を毎回きちんと引いており、A級の出水くらいしか同じことはできないと評価されていました。
高い機動力を活かして、前衛の熊谷にガードをしてもらいながら障害物を壁にしてバイパーで相手を追い込んでいく戦い方が那須玲のスタイルで、全方位攻撃の「鳥篭」は強力、通常シューターが単独で相手隊員を撃破していくことは難しいですが、那須玲は自分でガンガン点を取るスタイルを身につけています。
トリガーセットはバイパー以外にもアステロイド、メテオラも装備しており、バイパー+メテオラのトマホークをバイパーのフリをして放つこともありました。
『ワールドトリガー』那須玲の主な活躍
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の那須玲
那須家で会議、今シーズンの目標を定める
B級ランク戦Round3の前に那須の自宅で作戦会議、玉狛第二と鈴鳴第一とぶつかる試合の戦略を練ります。
日浦が会議に到着、アフトクラトル侵攻により両親が三門市からの引っ越しを決意すると、日浦の説得も叶わず今シーズン限りでのボーダー脱退が決まり、このメンバーでの那須隊でのランク戦は最後となってしまいました。
那須は、これまでの最高順位はB級8位であり、最後に最高順位を獲ろうと今シーズンの目標を定めて那須隊は結束します。
千佳に橋を落とされて分断される
ステージ選択権のある那須隊は、村上対策で川で分断できる河川敷・大嵐のステージを選択、開始直後に村上のいない側の土手に集合し、唯一両岸を移動できる橋をメテオラで破壊し、村上を孤立させる作戦を立てます。
開始直後、那須は東岸、熊谷と日浦は西岸に転送され、作戦通りに熊谷と日浦は即座に動き出しますが、那須隊の狙いを読んだ修によって千佳が橋を落とし、那須隊は合流できず、東岸・西岸に分かれて戦うこととなりました。
那須は東岸は全員自分が倒すと宣言、西岸は熊谷に任せ、点を取ってとお願いをして戦闘を開始します。
トマホークで太一を撃破
東岸の戦力は那須が一つ抜けており、来間と太一、修と千佳がそれぞれ那須をマークします。
鈴鳴第一と玉狛第二に挟まれる態勢になった那須ですが、オペレーターの志木の援護を受けながらバイパーで太一と来間を攻撃、得意とするバイパーの全方位攻撃「鳥篭」で二人のシールドを削りながら、バイパーとメテオラの合成弾トマホークを用いてシールドを破り、太一の撃破に成功しました。
来間、修を撃破するも那須も緊急脱出
千佳がユウマを援護射撃したことで位置が判明すると、那須はいつもの機動力を活かした戦い方を展開、障害物を縦にして来間を追い詰めていきます。
そこに修の指示で千佳が河川敷の堤防を破壊して市街地を水浸しにすると、那須は機動力を失いますが、トマホークで来間を撃破します。来間が最後に放ったハウンドで那須もトリオン漏洩状態となりますが、それを狙っていた修の動きを読んでおり、既に放っていたバイパーと修を撃破、東岸にいた千佳以外の三人を一人で撃破して見せました。
ワールドトリガー「ガロプラ侵攻編」の那須玲
熊谷とのコンビでウェンを撃破
ガロプラに対するボーダー基地防衛線では、那須は熊谷とのコンビで内部に侵入してきたウェンと対峙、トリガー「藁の兵(セルヴィトラ)」と相対します。
トリオン兵ドグと煙幕を使いながら、熊谷に分身するなど厄介な戦い方をされますが、熊谷に分身された那須はちょっぴり怒り、途中から参戦した菊地原の強化聴覚を借りて本物のウェンを発見すると、那須のバイパーで撃破、勝利を収めました。
ワールドトリガー「B級ランク戦最終戦編」の那須玲
B級上位グループが確定、最高順位となり喜びを共有
B級ランク戦最終戦では香取隊、諏訪隊との戦いになります。気合の入った戦い方で熊谷、那須共に相手隊員を撃破して点を稼いでいきますが、香取の新技スパイダーによって那須は撃破されてしまいました。
残りは日浦と堤のみとなりますが、那須が最後に残したバイパーと置き弾を活かして日浦の狙撃が堤をヒット、那須隊が生存点を獲得して上位グループ入りが確定、那須隊としての過去最高順位で今シーズンを終えて目標達成の喜びを共有しました。
日浦とお別れ、夏目の将来の那須隊入りが決まる
日浦の引っ越しの人なり、那須は熊谷、志木、千佳、夏目と共に日浦とのお別れの時間を過ごします。
最後に日浦から自分の後任として夏目を推薦されると、那須も夏目にB級に昇格したら那須隊に入って欲しいと依頼、夏目の承諾を得て新生那須隊の始まりとなりました。