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【ワールドトリガー】香取葉子は変わり始めた天才少女!染井との約束に辿り着けるのか?

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「ワールドトリガー」香取葉子のまとめページです。

香取葉子は、B級9位香取隊を率いる天才型のオールラウンダーです。戦闘能力・頭脳共に優れる香取の実力、使用トリガー、玉狛第二戦を経ての変化、染井との関係性など、ワールドトリガーの香取葉子を詳しくご紹介します。

『ワールドトリガー』香取葉子の基本プロフィール

名前 香取葉子
立場 B級9位香取隊隊長
ポジション オールラウンダー
特徴 ・16歳
・高校生
・10月18日生まれ
・みかづき座
・O型
・身長157cm
・好きなもの:ゲーム、煎餅、友達、勝つこと

『ワールドトリガー』香取葉子とは?

香取葉子のプロフィール

香取葉子は、幼馴染みの染井と共にボーダーに入隊、同年代の若村、三浦と四人組で部隊を結成し、B級中堅部隊香取隊を作り上げた少女です。

修達が参加したシーズンのB級ランク戦では上位グループから落ちた後で連戦連敗、落ち込んで不貞腐れていた所を若村に怒られてやけになった状態でRound5で玉狛第二、柿崎隊と対戦、玉狛第二にかつて目指した姿を見た上で完敗してしまいます。

もうボーダーをやめるとさえ言い出す程に凹んだ香取でしたが、染井や三浦の支えにより、もう一度玉狛のようにかつて染井と目指した道に戻るべく奮闘を開始、自分達の未熟さを認め、部隊の仲間と共に一歩一歩歩み始めました。

遠征部隊選抜試験では諏訪が臨時部隊を務める部隊に選ばれ、修には苦手な隊員で投票されてしまっていましたが、香取は諏訪曰く、驚くほど上機嫌で閉鎖環境試験に臨んでおり、怪獣っぷりを発揮しながらも臨時部隊を頭脳・戦力の両面で引っ張っています。

性格・人物像

香取は頭脳・戦力の両方で天才的な人物であり、半年でマスタークラスに駆け上がるなど戦闘の才能があり、特に攻撃力にはボーダー内でも目を見張るものがあります。

また、頭脳面も優れており、気怠そうに試験を解きながら、修や諏訪よりも好成績を収めるなど、努力せずとも何でも器用にできるタイプの天才です。

しかし、天才であるゆえ、努力や工夫をすることを苦手としており、自分の才能のままに上達できる上限に達して上級者の壁にぶつかってしまうと、すぐに諦めてしまう癖がありました。

アタッカー、ガンナー、オールラウンダーとポジションを変えてきており、二年かけてもマスタークラスに上がれない若村からは、才能を持つ香取が簡単に諦めてしまうことに苛立ちを覚えられていましたが、Round5後の本音での衝突を経て香取も変化、少しずつ変わろうとしています。

『ワールドトリガー』香取葉子のセリフ・口癖

前から言ってるけど、これが今の香取隊の実力ってこと、それだけの話よ

『ワールドトリガー』香取葉子の過去は?

第一次大規模侵攻の際に染井に助けられ共にボーダーに入る

香取葉子はオペレーターの染井と家がお隣さん同士の幼馴染みとして育ち、正反対の性格ながらも、多くの時間を共有して過ごしてきた親友でした。

学業成績が常にトップの染井が塾で一番ではない成績を取ってしまうと、厳格な染井の父親が香取の家に来て、今後染井を香取家には遊びに行かせないと怒ってきますが、香取は大人の都合で自分たちの関係性を変化させられることに怒りを感じ、染井の部屋のすぐ隣にある部屋に自室を移動させ、家の行き帰りがなくとも一緒にいられるようにします。

そのようにずっと仲良しだった二人に、第一次大規模侵攻事件が発生、染井と香取の両家はトリオン兵によって倒壊、当時自宅に一人でいた香取は倒壊に巻き込まれましたが、両親よりも香取を助けることを選んだ染井の判断によって生還しました。

その後、染井がボーダーに入隊してトップを目指すと話すと、香取も一緒に行くと決断、天才である自分達二人が組めば楽勝で一番になれると豪語してボーダー隊員となります。

『ワールドトリガー』香取葉子の強さ|トリガー、主な戦い方

高い攻撃能力を持つオールラウンダー

香取葉子は、ボーダーでも上位の攻撃力を持つオールラウンダーです。

アタッカー、ガンナー共にマスタークラスのオールラウンダーであり、香取が敵部隊に突進していき、三浦と若村がカメレオンを駆使しながら香取をサポートして点を取るというのが香取隊の戦い方になります。

スコーピオンとハンドガン型トリガーのアステロイド、ハウンド、グラスホッパーが基本のトリガーセットでしたが、Round8の最終戦では若村にスパイダーを渡され、これで那須、諏訪の二人の隊長を撃破する活躍を見せました。

『ワールドトリガー』香取葉子の主な活躍

ワールドトリガー「ガロプラ侵攻編」の香取葉子

ランク戦当日に防衛任務でモールモッドを撃破

香取隊はB級ランク戦Round5の日にも防衛任務が入っており、基地前でモールモッドを撃破します。

このモールモッドはガロプラのトリオン兵であり、ミデンのトリガー使いのレベルを調べていました。

ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム第二戦編」の香取葉子

試合開始前に若村とモメる

香取隊は上位グループの常連でしたが、中位に落ちて連敗が続いており、香取は態度に出して落ち込み、作戦会議中も全く別のことをしていて種虫がない状態でした。

その態度に若村は怒り、自分とは違い半年でマスタークラスに上がったのだから本気でやれと怒られると、香取は上級者の壁を知らない若村に言われたことにカチンときてしまい、最悪な空気の中で転送が開始されてしまいました。

香取が突撃したことで三浦、若村が負傷

熱くなったまま試合が開始した香取はユウマに突撃、いつもの香取隊通り三浦と若村がカメレオンで香取をサポートする形になります。

しかし、玉狛第二の連携を前に香取隊は完璧にやり返され、香取を助けるために三浦、若村が負傷、柿崎隊にも囲まれますが、ギリギリのところで染井の指示で離脱に成功、状況を落ち着かせます。

玉狛のワイヤー陣に完敗、ユウマのマンティスに撃破される

玉狛第二のワイヤー陣がお披露目となり、千佳の狙撃のせいでワイヤー陣と対峙することを余儀なくされた香取隊は、修と対峙しますが、修のワイヤーに香取、三浦、若村の三人は尽く引っ掛かり、香取はレッドバレットを受けて機動力を失い、若村は修に撃破されてしまいます。

さらにここで柿崎隊を撃破してきたユウマが到着して三浦も撃破、香取はさらに負傷しますが、染井と自分が主人公だと思っていた香取は、あたかも自分達が主人公のように考えているユウマと修が気に食わず、ついに本気になって二人に挑みます。

天才でもある香取はワイヤーを使いこなして修を撃破、ユウマとの一対一に持っていきますが、修の残したワイヤーの仕掛けにかかり、ユウマが影浦から学んだマンティスによって撃破されてしまいました。

完敗に悔しがり、再起を誓う

玉狛が7点取得する大勝利となり、全力を出しても完敗した香取は悔しさからもうボーダーをやめると話しますが、隊員たちから玉狛のようにもう一度頑張ろうと励まされ、染井に悔しいと思えるならまだ強くなれるはずだと諭されると、香取はまた頑張ることを決意、香取隊の再起が始まりました。

ワールドトリガー「B級ランク戦最終戦編」の香取葉子

若村の指示で香取が動く新しい戦い方を試す

前の試合の作戦内容で若村が香取に文句を言ったことで、B級ランク戦最終戦では、香取隊は若村の作戦・指示で動くこととなります。

しかし、那須隊、諏訪隊共にB級上位入りを目指して気合が入っており、変化する状況に若村は迷いに迷い、香取に対する指示も出せないまま、那須のバイパーによって若村は撃破され、作戦室に戻っても落ち込んで追加の指示を出せなくなってしまいました。

作戦・指示もないことを理解した香取は、若村に持たされていたスパイダーを用いて最後の奮闘を始めます。

スパイダーで諏訪、那須を撃破するも堤に敗北

玉狛第二戦で学んだスパイダーでの戦いを活かし、香取は諏訪と那須を単独で撃破、さらにグラスホッパーを用いた機動戦で堤との一騎討ちに臨みますが、堤はユウマとの戦いでグラスホッパーの動きに慣れており、香取はここで敗北、撃破されてしまいました。

現状の部隊の実力を率直に認める

作戦室に戻った香取に、若村は自分の指揮に原因があると謝罪しますが、香取はそれを否定、これが現在の香取隊の実力であり若村一人のせいではないと伝え、そのままジュースを買いに行くというていで一人となり、現実を正面から受け止めました。

ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の香取葉子

7番隊に選ばれる

遠征部隊選抜試験では諏訪が隊長を務める7番隊に選ばれ、隠岐、修、オペレーター宇井とチームメイトになります。

修は苦手な隊員として香取の名前を記入しており、実際試験が始まってからも修から見れば香取は我が儘でこの部隊に不満があるように見えましたが、諏訪曰く、香取はびっくりするほど上機嫌だと判明します。

部隊の中で、戦闘能力、頭脳共に最も優れているのは香取であり、7番隊の成績は良くも悪くも香取の機嫌次第だと評価されます。

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