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【ワールドトリガー】城戸正宗は偉大なるリーダーか?迅に言及された真の目的とは

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「ワールドトリガー」城戸正宗のまとめページです。

城戸正宗は、現ボーダー最高司令官を務める旧ボーダー隊員です。アリステラ防衛戦前後の人格の変化、迅に言及された真の目的、人物像など、ワールドトリガーの城戸正宗を詳しくご紹介します。

『ワールドトリガー』城戸正宗の基本プロフィール

名前 城戸正宗
立場 ・ボーダー本部司令
・最高司令官
・最高責任者
特徴 ・ボーダーに関わる規定を作る
・門の誘導防衛計画、本部の巨大基地建設を発案、主導
・近界民を深く憎みボーダーを大きくすることに心血を注ぐ
・42歳
・9月1日生まれ
・おおかみ座
・O型
・身長178cm
・好きなもの:家族、古い映画、ブラックコーヒー
・鬼怒田、根付、唐沢をスカウト
・独身

『ワールドトリガー』城戸正宗とは?

現ボーダーの最高司令官を務める旧ボーダー隊員

城戸正宗は、元ボーダーの最高責任者兼最高司令官です。

5年と少し前に起きたアリステラ防衛戦で旧ボーダーの仲間の半分以上を失い、それ以来性格が真反対に変化、旧ボーダーの掲げた理念である近界との架橋になるという在り方から、近界民は全て敵だという排除論を展開、大規模侵攻で傷ついた三門市からの共感と協力を得て、現ボーダーを作り上げてきました。

最高司令官として隊務規定、防衛計画、基地建設、上層部のスカウトなどを担当、「真の目的」のために時に冷徹に、時に思いやり深くボーダーを率いています。

また、城戸は旧ボーダーの創設メンバーの一人であり、空閑有吾とは一番古い付き合いの友人でした。

『ワールドトリガー』城戸正宗のセリフ・口癖

若者たちの未来に幸多からんことを

『ワールドトリガー』城戸正宗はどうなる?残された伏線の考察

城戸正宗の真の目的は近界世界統一による恒久平和か

城戸正宗は、迅によって「真の目的」があると示唆されています。

この目的の正体について考える際、次の情報が参考になります。

  • 城戸は元々明るく朗らかな青年
  • 好きなものの一つが「家族」
  • アリステラ防衛戦で大半の仲間を失い性格が変化
  • 近界民は全て敵であるという論調に変化
  • 一方で、圧倒的な強化を図れるマザートリガーに神を捧げていない
  • 隊員に対して思いやり深い一面がある
  • 元々は旧ボーダーの理念に共感していた人間

上記の情報から考えていくと、城戸が憎んでいるのは家族とも言える仲間達を失う原因となった争いそのものであり、驚異から家族や仲間、友人、市民を守るために組織を成長して体制を整えてきたことが分かります。

一方で、神を捧げれば圧倒的な戦力増強ができるにも関わらず、マザートリガーは神なしで運用していることからも、争いに囚われて味方を蔑ろにしている訳ではなく、無闇にボーダー隊員を危険に晒したくない考えを持っていると言えるでしょう。

このことから、城戸の「真の目的」は玄界を中心とした近界の世界から争いをなくすことであり、そのために各国と協調及び制圧によって統一、玄界への移住を以って境目をなくし、争う理由をなくすというのが城戸の目的のような気がします。

迅のサイドエフェクトでガロプラと組んでおくと良いことがあると指摘されていましたが、これはガロプラのような小国であっても玄界では大切にされると近界各国に知らしめる役割を担っている可能性もあるでしょう。

『ワールドトリガー』城戸正宗の主な活躍

ワールドトリガー「イレギュラーゲート出現編」の城戸正宗

ボーダー上層部会議を開催

三門市にイレギュラー門が出現する中、城戸はボーダー上層部会議を開催して対策を議論、三雲修の処分については迅がイレギュラー門の原因調査に必要と主張したことで保留、会議を解散しました。

会議後、城戸と同じく近界民を憎む三輪から、三雲修が近界民と接触している可能性を告げられ、万が一事実であれば処分して良いと許可します。

ワールドトリガー「三雲チーム結成編」の城戸正宗

ユウマの父親が空閑有吾だと理解

三輪隊がユウマに撃破された後、城戸は事情聴取のための会議を開きます。

会議では迅にブラックトリガーの回収を命じますが、三雲修がユウマの父親がボーダーに知り合いがいて会いに来ていたと目的を話し、本人の名前が「空閑遊真」であると判明すると、父親がボーダー創設メンバーである「空閑有吾」と発覚、城戸も表向きにはユウマ追撃の命令を出せなくなりました。

ブラックトリガーを確保する準備を整える

鬼怒田、根付、唐沢が残った会議室では、玉狛支部にブラックトリガーが入れば、ボーダー内のバランスが崩れると激論が交わされます。

城戸はブラックトリガーを必ず入手することを宣言、唐沢の進言を聞いて数日後に戻る遠征隊の帰還を待ち、ボーダーのトップチームでブラックトリガー確保に動くことを決めました。

ワールドトリガー「ボーダー正式入隊編」の城戸正宗

ボーダートップチームにユウマのブラックトリガー回収を命じる

遠征部隊が帰還すると、城戸は太刀川隊、冬島隊、風間隊、三輪隊のボーダートップチームに玉狛支部にいるユウマのブラックトリガー回収を命じます。

太刀川の判断で当日夜に作戦が実行されるも失敗、有吾の息子であるユウマに対し、上層部会議で決定した意向も無視して強行したため、ノーマルトリガー最強の男である忍田本部長の怒りを買ってしまいました。

迅が提示した取引に応じて風刃を手に入れる

次は自分が出ると主張する忍田本部長に対して、S級の天羽を投入すると強硬姿勢を堅持した城戸でしたが、作戦会議に現れた迅からユウマのボーダー入隊を認める代わりに風刃を差し出すと取引を提示されます。

悩む城戸でしたが、迅から玉狛の後輩達は城戸の「真の目的」にもいつか必ず役に立つとサイドエフェクトで保証されると、城戸は迅の提示した取引を受け入れ、ユウマの入隊を認めました。

レプリカにユウマの身の安全の保証をする

迅が大規模侵攻を予知すると、上層部会議にユウマ、レプリカ、修を招聘して敵国・戦力の情報提供を求めます。

レプリカは有吾と巡った近界惑星国家の軌道配置図を所有していましたが、情報を提供する代わりにユウマの身の安全の保証を求められ、城戸は隊務規定に従う限り、ユウマには手を出さないと約束、ユウマのサイドエフェクトでも嘘ではないと確認されました。

ワールドトリガー「大規模侵攻編」の城戸正宗

各個撃破を判断した忍田本部長を支持

アフトクラトルがトリオン兵を五方向に分散した上で新型ラービットを投入すると、全ての方角を救うことはできなくなり、忍田はB級合同部隊を組成して各方角を優先順位をつけて対応することを主張、市街地やC級隊員に一定程度の被害が発生することを許容します。

根付はボーダーへの評判を気にして抗議しますが、城戸は戦力をここで失えば先が苦しくなると忍田本部長の判断を支持しました。

ユウマのブラックトリガー使用を不問にする

ユウマが迷わずにブラックトリガーを使用して隊務規定に抵触しますが、城戸は緊急事態を理由にユウマの行動を不問とします。

しかし、修が市街地へ千佳らC級隊員の保護に向かいたいと提案すると、ブラックトリガーを有するユウマは戦力であり、市街地に行けば茶野隊のように誤解を招いて混乱を引き起こす可能性もあることから、ユウマは警戒区域内でのトリオン兵の相手をすることを求めました。

忍田本部長から防衛指揮を預けられる

エネドラがボーダー基地内部に侵入して忍田本部長が訓練室へ向かうと、忍田本部長から防衛指揮を預けられ、城戸が引き継ぐこととなりました。

迅に結果が最善かを確認する

アフトクラトルが遠征艇によって帰還すると、迅からもう敵戦力の追加はないと連絡があり、東部と南部に救護班を向かわせます。

C級隊員が32名行方不明となり、ボーダー基地内部の通信室では犠牲者も出たため、城戸は迅に予知の中で今回の結果はどの程度かと質問、予知の中でも2、3番目位に良い結果と教えられると、目を瞑り受け入れました。

一般に近界遠征を公開

一般向けの記者会見で修が機密情報である近界遠征について口にすると、城戸司令は奪還計画を進めており、無人機での近界民世界への往復試験は成功していると伝え、今回の32人だけでなく、第一次侵攻で行方不明となった400人も対象だと説明、隊員、職員、都市の協力を求めました。

ワールドトリガー「B級ランク戦開始編」の城戸正宗

B級部隊となった修に励ましの声をかける

玉狛第二はB級部隊となり初のランク戦を迎えることとなり、退院したばかりで初戦は参戦しない修に城戸は偶然会い声をかけます。

記者会見について修の意見を問うと、修はああいう戦い方もあることを理解していると言いますが、ユウマや千佳に同じことをしたら許さないと言われ了承しました。

また、城戸は忍田、林藤は関与していないと伝え、修にも君の目的が果たせるように頑張りたまえとエールを送ります。

ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の城戸正宗

三輪からの進言で風刃に特定の使い手を設けないと判断

迅から差し出された風刃は三輪が使い手として選ばれますが、防御力の低い風刃は状況対応に乏しく、基地本部に置いて戦況に応じて投入した方が良いと城戸司令に進言され、これを受けて城戸は風刃に特定の使い手を決定せず、適合者に迅からの訓練を施させ、状況に合わせて運用することを決定しました。

林藤とヒュースの扱いについて取引

玉狛支部で捕虜となったヒュースに情報提供を求めて上層部会議を開きますが、事前に城戸は林藤支部長から取引を持ちかけられており、ヒュースの処遇を玉狛に一任する代わりに、ユウマのサイドエフェクトでエネドラッドからの情報収集に協力することにしていました。

そのため、頑として情報を漏らさないと尊大な姿勢を見せるヒュースを見逃します。

ワールドトリガー「ガロプラ侵攻編」の城戸正宗

ガロプラ戦は対外秘で行うと判断

エネドラッドの情報提供によってアフトクラトルの属国による襲撃があると分かると、城戸はアフトクラトル侵攻の傷が癒えていない状況で三門市民に危機を共有する必要はないと判断、ボーダー隊員でもA級部隊と一部のB級隊員のみに情報を共有、対外秘で対処すると判断しました。

ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム第二戦編」の城戸正宗

ヒュースのボーダー特例入隊を許可

玉狛第二がヒュースを部隊に加えるために上層部会議に参加すると、城戸は修の主張を聞きます。

修は根付の記者会見での戦い方から学び、事前に林藤に仕込んで話題を長期に及ぶ遠征の移動中に移すと、近界の国々の細かい事情まで把握して詳しいヒュースがいれば、未知の世界である立ち寄る国々での危険を回避でき、遠征の成功率を上げられると伝えました。

唐沢、忍田、林藤はありだと支持、城戸も特例としてヒュースの入隊を許可しました。

千佳を遠征に借り受けたいと提案

一方、上層部からも玉狛第二に対して条件があり、城戸は千佳を遠征に借り受けたいと提案します。

今回はかつてない程の大規模遠征となるため、トリオン量の高い千佳がいるだけで遠征艇を広くして隊員数を増やせたり、トリオン補給のために各国に停泊する回数や日数を減らせると説明、その場合は戦闘員ではなく機関員の立場になり、戦闘員と比較すればリスクの少ない立場にすると話しました。

千佳は条件を受け入れないとヒュースの玉狛支部入りが難しいのであれば受け入れると主張、ただし必ず玉狛第二で行くと決意も伝えます。

ワールドトリガー「B級ランク戦最終戦編」の城戸正宗

日浦の未来に幸福を願って送り出す

日浦が三門市からの引っ越しのためにボーダー除隊になると、上層部会議では記憶抹消措置について検討、日浦のこれまでの活動と所持している機密情報から措置は必要ないと判断、城戸は真剣に日浦の未来に幸福を願って送り出しました。

ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の城戸正宗

遠征部隊選抜試験の概要を説明

B級ランク戦が終了すると、試験を受けさせるB級部隊と一部のA級隊員を会議場に集め、試験説明会を開きます。

そこで遠征部隊選抜試験について説明、遠征中は基地防衛隊員が減りランク戦や昇格戦ができなくなるため、B級中位以上の隊員の能力と適性を検査することも兼ねていると伝えました。

上層部で集まり評価を始める

1日目が終了すると、城戸は根付、忍田、唐沢と共に規定通り評価を開始、A級各部隊からの評価や議論過程をチェックしていきました。

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