東京リベンジャーズ

【東京リベンジャーズ】武藤泰宏(ムーチョ)とは?伍番隊隊長ながら東卍を裏切った男

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「東京リベンジャーズ」武藤泰宏(ムーチョ)は、東京卍會の伍番隊隊長を務めていた男です。

内輪のスパイを務めたムーチョと三途の関係性、マイキー・イザナとの出会い、東卍隊長の中で最も強いムーチョの強さ、死亡確定の検証など、東京リベンジャーズの武藤泰宏を詳しくご紹介します。

『東京リベンジャーズ』武藤泰宏(ムーチョ)のプロフィール

武藤泰宏は東京卍會伍番隊隊長を務めた人物です。

伍番隊は東卍の五つの部隊の中でも特別枠であり、東卍の裏切り者を総長の合意なしで罰することができる「唯一内輪揉めが許されている特務隊」になります。

マイキーに求められて東京卍會に参画しましたが、元々はS62の極悪の世代の一人であり、少年院でイザナと出会い、表に出てからもイザナが継いだ黒龍とは別のチームを作りながら、マイキーと出会うまでの時間、二人で時代を自分たちのモノと表現するほど悪逆非道を尽くしてきました。

真一郎を失い灰になったイザナが稀咲と出会い横浜天竺を創立をすると、ムーチョは横浜天竺の創立メンバーとなって東卍・マイキーを裏切り、関東事変に敵方として登場します。

東卍時代は隊長の中で一番喧嘩が強く、アスファルトの上で柔道技を用いる危険な男でした。

武藤泰宏の人物像・性格

漢気溢れる漢

武藤泰宏は、「喧嘩屋」鶴蝶が漢を教わったと評するほど無骨な男であり、普段から表情を崩すことがなく、高校生とは思えない凄みを持っています。

与えられて役割を忠実にこなす面も併せ持ち、東卍時代の伍番隊の隊務では「疑わしきは罰する」をモットーに粛々と仕事をし、横浜天竺時代はココを得るためにイヌピー・タケミチを撃破するなど、上司の命令で淡々と任務をこなしていました。

また将棋を嗜む一面もあり、口に傷跡がある三途に黒マスクをあげるなど、懐の深さも持っています。

『東京リベンジャーズ』武藤泰宏のセリフ・口癖

マイキーと先に出会っていれば違ったのかもしれないな…

『東京リベンジャーズ』武藤泰宏の過去

イザナとの出会い

武藤泰宏は少年院で黒川イザナ、灰谷蘭・竜胆、望月莞爾、鶴蝶、斑目と出会っており、この時にイザナを王に掲げる忠誠を誓うこととなります。

イザナはいずれ全員でまた集まることを宣言、出所後武藤泰宏はイザナとは別のチームを作りながら行動を共にしていきますが、佐野真一郎が命を落としたことでイザナが灰になり、突然引退を宣言してしまいました。

マイキーとの出会い

イザナが最前線からいなくなって退屈している時にマイキーと出会い、自分には忠誠を捧げる王がいると伝えますが、マイキーに求められて東京卍會に参画、伍番隊隊長となります。

三途春千夜との出会い

東卍内部の裏切り者の調査を担う伍番隊に、マイキーから三途春千夜を預けられると、ムーチョは半年程度の時間で三途を信頼できる副隊長として認めていくこととなりました。

三途からムーチョのような兄貴が欲しかったと伝えられた際には、本当の兄だと思ってくれと信頼に応えています。

『東京リベンジャーズ』武藤泰宏はどうなる?残された伏線の考察と最期

ムーチョの死亡は確定か?

関東事変後に入った少年院を半年で出所すると、武藤泰宏は三途春千夜に横浜第7埠頭に連れていかれ、袈裟斬りを両方から受けて倒れています。

また、タケミチが未来から戻ってきた2008年6月には、東京湾で白骨化した遺体が上げられたというニュースが流れ、三途が意味深にそのニュースを聞くという場面が描かれました。

横浜埠頭で三途から受けた傷は間違いなく致命傷であり、さらにムーチョが出所したのは2006年6~7月頃なので、白骨化までの時間の問題もクリアしており、ムーチョの死亡はまず確定だと思われます。

『東京リベンジャーズ』武藤泰宏の主な活躍

東京リベンジャーズ「ループ4周目」の武藤泰宏

武蔵祭りの乱闘に参戦

武蔵祭りでの乱闘騒動では、伍番隊隊長として壱番隊、肆番隊と共に到着、乱闘に参戦、大きな体格を活かして愛美愛主の隊員を担ぎ上げるなど活躍しました。

東京リベンジャーズ「ループ5周目」の武藤泰宏

参番隊隊長任命式に参加

武藤はパーちんの抜けた参番隊隊長任命式に参加、マイキーに任命された稀咲にタケミチが歯向かうと、東京卍會の顔に泥を塗るのかと怒りました。

東京リベンジャーズ「ループ6周目」の武藤泰宏

芭流覇羅戦に参戦

血のハロウィンと呼ばれた廃車場での芭流覇羅戦に参戦、武藤も伍番隊を率いて奮闘しました。

東京リベンジャーズ「ループ7周目」の武藤泰宏

幹部会に参加、八戒と黒龍対策の話し合いをする

タケミチが黒龍総長柴大寿の攻撃を受けると幹部会が開催され武藤も参加、マイキーの判断で三ツ谷に柴八戒の処遇と黒龍との交渉が一任されたのを見守りました。

新年集会で八戒を迎え入れる

新年初めの全体集会で黒龍撃破を知ると、八戒が全員の前で謝罪したことに対し、武藤は抗争の火種なんていつでも小さいものだと優しい笑顔を向けて東卍復帰を受け入れました。

東京リベンジャーズ「ループ9周目」の武藤泰宏

タケミチを連行

武藤は壱番隊のイヌピー、ココを拘束した後でタケミチの家へ向かい、有無を言わさずボロボロにしてタケミチを拘束しました。

タケミチ、乾を材料にココを横浜天竺に入れる

連行してきたタケミチ、イヌピー、ココの前で、武藤は東卍の伍番隊でありマイキーの合意なく裏切り者を罰することができると説明、それが可能なのは自分が東卍の隊長の中で一番喧嘩が強いからだと説明します。

その上で、武藤はマイキーよりも前に少年院でイザナと出会っており、既に東卍は裏切っていて横浜天竺の創設メンバーであることを明かし、金を作る天才であるココに天竺に入るよう求めます。

当然ココは拒否しますが、武藤は拘束状態のタケミチ、イヌピーをココが肯くまでボロボロにすると宣言、三人はなす術がなく、タケミチとイヌピーはボロボロとなり、ココは自分から横浜天竺へと加入を決めました。

関東事変:乾を相手に柔道で撃破

関東事変では大幹部の一人としてイヌピーと対峙、アスファルトの上での柔道技を繰り出し、イヌピーを撃破しました。

アングリーに敗北

しかし、アングリーが号泣して青鬼となると、灰谷兄弟、望月莞爾が一撃で撃破され、武藤も立ち向かいますが、武藤も一瞬で撃破されてしまいました。

辛うじて立ち上がった武藤は逆上して武器を持ち出しますが、味方である鶴蝶に沈められてしまいます。鶴蝶は武藤から漢を教わっていたため、武藤が卑怯なやり方をするのを許容できなかったのでした。

部下の三途に王を裏切った報いを受けさせられる

関東事変が終わり少年院から出所すると、東卍で副隊長を務めてくれていた三途が出迎え、関東事変の決戦の地である横浜埠頭へ連れていかれます。

すると、武藤は三途によって両断されてしまい、王であるマイキーを裏切った報いを受ける結果となりました。

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