「スパイファミリー」マシュー・マクマホンは、バーリント市役所で部長の肩書で働くガーデンの一員です。
マシューとヨルの関係性、強さ、人物像など、スパイファミリーのマシュー・マクマホンを詳しくご紹介します。
『スパイファミリー』マシュー・マクマホンのプロフィール
名前 | マシュー・マクマホン |
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立場 | ・バーリント市役所部長 ・ガーデンの一員 |
特徴 | ・ヨルの上長 ・射撃、戦闘共に優れる |
『スパイファミリー』マシュー・マクマホンの略歴・立場
バーリント市役所部長
マシュー・マクマホンは、バーリント市役所第一局政策部の部長として働く男です。
対外的な渉外にも従事しており、豪華クルーズ船でのオルカの護衛任務の際には二人の部下を伴わせ、女性の人手が必要という理由でヨルを連れ出しました。
暗殺組織「ガーデン」の一員
マシューの正体は暗殺組織「ガーデン」の一員です。
戦闘能力も抜群ですが、特に指揮統括能力に優れており、ヨルを指揮する形でオルカの護衛任務にあたりました。
『スパイファミリー』マシュー・マクマホンの人物像・性格
老獪かつ卓越
マシュー・マクマホンは年齢に相応しい老獪さを備えており、個人としての感情を徹底的に失くし、任務達成のために必要なことだけを徹底するというプロフェッショナルです。
老齢ともいえる年齢でありながらも戦闘面でも優れており、特に武器の扱いに関して卓越したものがあります。
『スパイファミリー』マシュー・マクマホンの名言
任務に集中なさい、全員死にますよ
『スパイファミリー』マシュー・マクマホンの強さ・能力
戦闘能力、任務遂行能力に長ける
マシュー・マクマホンは、暗殺組織「ガーデン」の一員として老齢ながらも優れた能力を有しています。
豪華クルーズでの戦いでは、大量に用意された殺し屋集団に対してヨルと共に圧倒、近接能力、狙撃、投擲などあらゆる攻撃手段に長け、最も強かった相手に奇襲での一撃をもらうまでは、圧倒的な強さを見せつけました。
また、任務の指揮命令権も持っており、まだ若いヨルを率いて護衛任務全体を統括しており、高難易度であった護衛任務を見事に成功させ、オルカ・グレッチャーの亡命を成功させています。
ヨルに心の油断も察知しており、必要なタイミングで必要な言葉をかけています。
『スパイファミリー』マシュー・マクマホンの主な活躍
スパイファミリー「豪華クルーズ編」のマシュー・マクマホン
ヨルと一緒にガーデン店長に会いに行く
マシューはバーリント市役所に部長の肩書で勤務している老齢の男性であり、ガーデンの店長からの電話を受けると、ヨルにお得意様からの電話だと伝えます。
拠点に呼ばれたマシューはヨルと共に店長の待つ庭園へ向かい、オルカ・グレッチャーの護衛任務を受けることとなりました。
市役所でも権力のあるマシューは、ヨルが一週間程度空ける理由を用意し、二人のガーデンではない市役所の部下を連れてクルーズ船に乗船します。
クルーズ船内での襲撃を察知、ヨルと共にオルカを護衛
クルーズ船に乗船したマシューは、事前にオルカも顔を変えて変装させた上、偽名を使っているのでまずバレないと考えていましたが、殺気を感じて殺し屋の一人を発見、自分たちの存在と居場所が既にバレていることを理解します。
部屋に戻ったマシューはヨルとの連携でルームサービスに擬態していた殺し屋を撃破、即座に状況変化に合わせて指揮を取り、ヨルにオルカ達を別の部屋へ移動させました。
船のランデブー時間が近付くと、いよいよ殺し屋達の包囲網が狭まり、屋上デッキで集団戦が展開、マシューはヨルと共に大量にいた殺し屋集団を次々と撃破していき、残り3名まで追い詰めますが、桁の違う強さを持つ相手の奇襲を受けてしまい、戦線離脱となってしまいます。
しかし、ヨルが奮闘して強者も撃破、無事にオルカ・グレッチャーとその息子を送り出し、護衛任務を成功させます。
ヨルを休暇に送り出す
オルカを見送るヨルに対し、マシューはヨルが感傷的になっていることを注意し、あくまで自分達は兵隊の一人でしかないと諭します。
また、ロイドから船員経由でヨルに明日の合流依頼が届くと、マシューはヨルにご褒美の休暇を与え、家族で過ごすようにと伝えました。