Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】死に戻りとは?サテラ、フリューゲルの関わりと口外できない理由

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「リゼロ」死に戻りは、スバルに運命を強制させるための権能です。

死に戻りの権能の概要と仕組み、サテラフリューゲルの関与の疑い、スバルの死に戻りに対する向き合い方、口外できない理由など、リゼロの死に戻りを詳しくご紹介します。

「リゼロ」死に戻りとは?

スバルに運命を強制させる権能

死に戻りは、スバルを嫉妬の魔女であるサテラの元へたどり着かせる運命を強制させる権能です。

そのため、過酷な異世界生活の中でスバルが死という運命に囚われることがないよう、スバルだけが記憶を全て所持したままで、運命を打開できる分岐点まで戻らせています。

対象はスバルのみ

死に戻りの権能の対象はスバルのみであり、スバル以外の人物の運命は考慮されていません。

そのため、過去が確定してしまうと取り溢した人物は取り戻すことができなくなります。

「リゼロ」死に戻りが実現している仕組み

フリューゲルが記憶の回廊でスバルのオドを確保

死に戻りの権能については、サテラとフリューゲルの連携で実現していると考えられます。

聖域の闇リアの際のループでスバルも命を落とすとオドが体から出ていくことが明らかになっています。

オドがオドラグナに向かうと、記憶の回廊でオドから記憶や能力が失われてしまうため、まずは記憶の回廊の支配者であるフリューゲルがスバルのオドが洗魂される前に確保すると思われます。

サテラが分岐点前後で世界を分離

次に、嫉妬の魔女であるサテラが、運命の分岐点前後で世界を分離させます。

陰魔法の本質は「分離」であり、全ての魔女因子を取り込んで強大な力を得ているサテラであれば、時空間を分離させることも可能だと考えられます。

分離した世界にスバルのオドを転写

サテラが分離した世界のスバルの肉体に、フリューゲルがスバルのオドを転写すれば死に戻りは完成です。

また、切り離された方の世界は本筋から除外されるため、死に戻りが発動した時点で世界は消滅しているものと考えられます。

「リゼロ」スバルの死に戻りに対する向き合い方

混乱、困惑

ルグニカ王国に異世界召喚されたスバルは、当初自分が死に戻りしていることを認めることができず、盗品蔵を中心に起きる出来事に混乱、困惑の感情を抱えていました。

何度かのループを繰り返して死に戻りの権能を自覚すると、スバルは権能を受け入れ、自分だけが未来を変えられると盗品蔵の出来事に挑んでいきます。

積極的活用

ロズワール邸での日々の中で、スバルは屋敷の全員で幸せな5日目を迎えるため、自らの死に戻りの権能を積極的に活用していく姿勢を取ります。

この時から、失敗した世界で自ら死に戻りを発動したり、情報収集と割り切って死に戻り前提でループを過ごすなどしていくようになりました。

依存

死に戻りを駆使することでウルガルム討伐を果たし幸福なロズワール邸の日々を手にしたスバルは、この権能の力に依存していくようになります。

王都では、危機になれば自分の死に戻りの権能が活躍し、エミリアも自分を見直すと考えて堕落、レムに叱咤されるまでボロボロの状態になっていきました。

自分一人で苦しみを背負う

白鯨討伐、魔女教大罪司教討伐を成し遂げたスバルでしたが、レムを失ったことで、大切な人達を守るために今後は自分一人で死に戻りを駆使し、問題を解決しようと考えるようになってしまいます。

その結果、聖域ではロズワールが仕掛けた二局面の窮地に追い込まれ、精神崩壊寸前の状態となりました。

周囲の力を借りて命を大切にする

強欲の魔女エキドナ、嫉妬の魔女サテラ、オットーらに支えられたスバルは、自分の命も大切にし、周囲の力も借りて問題に当たる方針に変わります。

これ以降、スバルは周囲と協力しながら、できるだけ多くを拾いつつ物語を歩んでいくこととなりました。

「リゼロ」死に戻りが最強の権能である理由

いかなる困難も解決されるまで無限回数の挑戦ができる

スバルの死に戻りは作中最強の権能です。

いかなる困難も解決されるまで無限回数の挑戦ができ、スバルの意思の有無に関わらず、運命を打破してサテラとの再会にたどり着く道のりをスバルに強制させます。

状況変化を生み出せる

また、スバルの死に戻りの権能は「状況変化」を生み出せることが強みです。

アルの領域展開・思考実験は戦闘特化のループですが、スバルの場合は時間軸を超越して勝利できる状況を整えることができるため、変化させられる未来の幅が広く、アルよりもさらに強力な権能であると言えます。

「リゼロ」死に戻りを口外できない理由

世界の観覧者に知られてはならない

死に戻りを口外することは禁じられており、強引に口外しようとすると、スバル又は近くにいる人物が嫉妬の魔女に襲われることになります。

死に戻りが口外できないのは、サテラによる嫉妬とも考えられていましたが、恐らくはサテラやフリューゲルと敵対する立場の観覧者にスバルが死に戻りしていることを気付かれてはならないためだと思われます。

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