『青葉家のテーブル』2021年12月20日アマプラ独占配信決定!
『青葉家のテーブル』
日本公開年月日:2021年12月20日アマプラ独占配信です!!
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「青葉家のテーブル」あらすじと予告編
引用:青葉家のテーブル
シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達めいこ(久保陽⾹)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世(市川実和子)は、ちょっとした”有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。(Amazon Prime Video)
「人生の精算?してくる。」
「青葉家のテーブル」の評価
出典元:IMDb
IMDbでは6.4/10。
「青葉家のテーブル」を期待する声・レビュー
青葉家のテーブル、なんか無性に涙が出そうになったり胸が?心が?ジーンてなる感じあったりして、すごくいい作品だな〜と思った。
— あかり (@akaringo_s_tree) November 25, 2021
お酒を飲みながら、劇場版『青葉家のテーブル』を観る土曜日の午後。
外は雪が降りそうなほど寒くて、でも部屋の中はぬくぬくしていて…あぁもうこれ以上の幸せなし。 #青葉家のテーブル#劇場版青葉家のテーブル— naomy (@peperon6722) November 27, 2021
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「青葉家のテーブル」登場人物とキャスト紹介
監督
松本壮史
脚本
松本壮史 遠藤泰己
エグゼクティブプロデューサー
佐藤友子
プロデューサー
杉山弘樹
キャスティング
西田尚美
市川実和子
栗林藍希
寄川歌太
忍成修吾
監督・脚本は、松本壮史監督。
#青葉家のテーブル 観てくださった皆さま、ありがとうございます。上映してる映画館まだあります!
撮影時、夕陽と上原実矩さんが超よくて思わず撮った一枚。与田ちゃん。 pic.twitter.com/Sgr8SAOFet— 松本 壮史 (@ssmtmt) July 11, 2021
主演は西田尚美・市川実和子。
青葉家の暮らしをちょっと覗いているようなお話たちは、とても身近でほっとするところや、グッとくるところがあり、私が演じる青葉春子みたいに生きたいなぁと思ってしまう大好きな作品です。
西田尚美
「青葉家のテーブル」のネタバレなしの感想
引用:Amazon Prime Video
ECサイト「北欧、暮らしの道具店」で2018年4月より配信された短編ドラマ「青葉家のテーブル」を長編映画化。シングルマザーの春子と息子リク、春子の飲み友達めいこと、その恋人で小説家のソラオという4人で共同生活を送る青葉家。ある夏の日、春子の旧友である知世の娘・優子が、美術予備校の夏期講習へ通うため、青葉家で居候を始めて__
ビンゴ大会の景品(ミキサー)がきっかけで仲良くなった春子と、飲み友達めいこ。春子の彼氏(旦那ではない)と息子の4人暮らしをしている青葉家に、とある有名人の娘の優子が青葉家に居候にやってきます。
いままでもちょっと不思議な暮らしをしていた青葉家ですが、この優子の登場でさらに青葉家はざわつき始め・・
登場人物それぞれが物語を持っていて、いや、人ってそんなものだよなぁとしみじみ考えられて、最後には心がほっこりして観終われるそんな映画です。
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「青葉家のテーブル」のネタバレ感想・考察
【ここからは物語の核心を含むネタバレとなります。閲覧される場合はご注意ください。】
※ただ、このネタバレは本作品を観た管理人が解釈して内容を述べ、映画の断面を捉えてるに過ぎません。興味の沸いた方は是非本編をご覧くださいませ。
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青葉家に春子の友達の娘・優子がやって来ました。
美大志望の彼女は、画塾の夏期講習の期間中、青葉家に滞在します。
優子は、センスの良さが話題となりテレビなどにも出演している母親・知世に対して、強いコンプレックスを抱いていました。
美大へ進もうと思ったのも、母に負けない自分だけの何かを見つけたいと考えたからです。
しかし画塾での評価は低く、さらに絵が上手くとも社会で活躍出来るとは限らない現実を突き付けられたことで、やる気を失ってしまったのでした。
春子はそんな優子を励ますため、現在は皆からもて囃されている知世も、昔は悩み迷いながら様々なことに挑戦してきたのだとバラします。
おかげで、ありのままの自分で良いのだと気持ちが楽になった優子は、再び前を向くことが出来たのでした。
春子の古い友人である知世から頼まれ、彼女の娘・優子をしばらくの間青葉家で預かることになりました。
優子は現在高校生で美大への入学を希望しており、画塾の夏期講習を受けるために母の知己を頼って長野から上京してきたのです。
そうして通い始めた「踊り場美術学院」という名の画塾で、優子は2人の高校生と仲良くなります。
1人は与田という派手な髪色と少々ぶっきらぼうな態度が特徴的な少女で、もう1人はすでにインターン生としてデザイン事務所で働いているらしい如何にも好青年風の瀬尾です。
ただ優子は、画塾の中で一二を争うほど画力が高く、さらに確固たる意志を持って国立を目指している2人に対し、憧れと共にひそかなコンプレックスを抱いていました。
実は知世は非常にお洒落でスタイリッシュな中華料理店店主として海外からも注目されているほどの有名人なのですが、そんな母親への劣等感や対抗心から優子は様々なことに挑戦しており、美大受験もその一環として決めたため、与田や瀬尾ほど明確な将来のビジョンを持っていなかったのです。
そのせいなのか否か、画塾での評価は散々なもので、やはり自分には才能がないのかと優子はひどく落ち込みます。
春子とめいこに励まされて1度は奮起するものの、誘われて行った瀬尾のインターン先で、自分よりもずっとハイレベルな絵を描ける彼がミスを連発したあげくに帰宅を促される姿を目の当たりにしたことで、現実の厳しさを知った優子の気持ちは再び沈んでしまいました。
しかも、情けなさと悔しさで涙を流す瀬尾をどうにか慰めようとして、ほのかな恋心を彼に対して寄せていた優子は衝動的にキスをしてしまったのですが、期待していたような反応は得られなかったばかりか「与田にはさっきの言わないで」と口止めまでされ、よりいっそう複雑な思いを抱えることになったのです。
その結果、とうとう前向きに頑張る意欲を失ってしまった優子は、もう辞めるつもりで画塾をサボります。
心配してわざわざ会いに来てくれた与田にも「画塾はなんかやっぱ違うわ。受験のための美術って楽しくないし」と投げやりな調子で言い放ち、彼女をすっかり怒らせてしまいました。
その際与田から「評価されるの怖いからそうやって逃げてんでしょ。しっくり来ないんじゃないよ。理由つけて逃げてるだけじゃん」と指摘された優子は、それからしばらく悶々と悩み続けます。
しかし、知世も若い頃は自分と同じように失敗と挑戦を繰り返していたと春子から教えられ、やりたいことを今すぐ1つに決める必要はないのだと気付いた優子は、その旨を与田に伝えて無事彼女と和解したのでした。
また優子は、キスしてしまって以来会うのが気まずかった瀬尾にも「私はなりたい自分が毎日変わる。そんな自分めっちゃ嫌いだったんだけど、今はそれでもいっかって胸を張る」と告げ、続けて清々しい笑みと共に「だから雄大瀬尾、数年後また会おう。私はカッコ良くなる」と宣言しました。
こうして憂いのなくなった優子はお世話になった青葉家の面々との別れを惜しみながら、軽い足取りで母の待つ長野へと帰っていったのでした。
本作の魅力としてまず挙げられるのは、「北欧、暮らしの道具店」が製作しているだけあって非常にハイセンスで、随所にこだわりが感じられる家具や小道具です。
品の良いナチュラルテイストを保ちつつ小洒落た雰囲気の青葉家も素敵ですし、個性的なアイテムをバランス良く配置しレトロタッチな唯一無二感を演出している知世のお店の内装も目を惹きます。
また、登場人物らが悩みながらも前に進もうとする等身大の姿を描いたストーリーは、視聴者の自己肯定感を高め、優しく背中を押してくれます。不安や後悔を抱えている人にぜひ見て欲しい映画です。