Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】神龍ボルカニカの過去は?ルグニカ王国にもたらした三つの奇跡と400年前の出来事との関係

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「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」の神龍ボルカニカのまとめページです。

ルグニカ王国の守護龍として登場した神龍ボルカニカも、第六章でついに登場し、400年前と深く関わりを持っていたことが明らかになりました。

圧倒的な存在感とは裏腹に、「皮肉屋」と言われ、魔女達にもいじられるなど、可愛らしい一面を持っています。

パトラッシュとも知り合いであることが判明していますが、ボルカニカの口から400年前の出来事が語られるのでしょうか?

神龍ボルカニカの基本プロフィール

立場 ・嫉妬の魔女を封印した三英傑
・神龍
・ルグニカ王国の守護龍
容姿 ・体長は十五mほど
・一枚一枚が宝剣よりも鋭い青い鱗
・岩のような爪
・黄金の双眸
・二本の大きな角

神龍ボルカニカの立場&役割、目的

「三英傑」の一人

神龍ボルカニカは賢者フリューゲル、剣聖レイドと並び「三英傑」としてルグニカ王国に伝わる存在です。

400年前の嫉妬の魔女の時代に、三英傑がサテラを大瀑布近くの洞窟に封印したとされています。

ルグニカ王国の守護龍

最後の獅子王ファルセイルと盟約を結んだ神龍ボルカニカは、ルグニカ王国の守護龍として語り継がれます。

盟約を結んだ証として、ボルカニカはルグニカに次の三つの至宝を授けました。

竜歴石

竜歴石は、未来を示す言葉を刻む石です。

ルグニカ王国が国難に瀕する前に、起きる問題と対策方法を知らせる役割を担っており、過去に何度もルグニカを救いました。

龍の血

龍の血は、一滴で枯れた大地が豊穣の土地に変わるとされる神血です。

これは神龍ボルカニカの血ではなく、400年前に存在したいずれかの龍の最後の心臓の脈動から零れ落ちた地で、替えの効かない非常に貴重なものです。

盟約

盟約は、ルグニカ王国が窮地に陥った際には神龍ボルカニカが救い、代わりに何らかの約束をルグニカ王族が果たすというものです。

剣鬼戦歌では実際に当時のルグニカ国王ジオニス陛下の呼びかけに応じ、商業都市ピックタットに顕現して邪竜バルグレンを撃破しています。

プレアデス監視塔一層「マイラ」の番人

スバルが存在する時代では、プレアデス監視塔の一層「マイラ」に試験の番人として登場しました。

間違いなく神龍の肉体には違いないものの、ベアトリスと襟ドナ曰く「魂が虚」で中身が入っていない状態だと言及されています。

神龍ボルカニカの性格・人物像

「皮肉屋」

神龍ボルカニカは、シャウラ曰く「皮肉屋」です。

エミリアとの会話では、冷静で賢そうな雰囲気を醸し出しており、騒々しいフリューゲルやレイド、シャウラ、ファルセイル達を温かく見守りながら、ツッコミ役を担っていたのではないかと考えられます。

魔女達の間ではいじられキャラポジション

また、魔女達の間ではいじられキャラの可能性があり、エキドナには悪戯するために強力なミーティアを作られ、セクメトにはボコボコにされています。

神龍ボルカニカのセリフ・口癖

我、ボルカニカ。古の盟約により、頂へ至る者の志を問わん

フリューゲルやレイドは何処へいった?別れ際に言葉もなくては、シャウラが寂しがるぞ、ファルセイルも、喧しく騒ごう

―――パトラッシュ?

神龍ボルカニカの強さ、能力

ラインハルトに次ぐ最強クラス

神龍ボルカニカは、作中においてラインハルトに次ぐ最強クラスの存在です。

世界の半分を飲み込んだ嫉妬の魔女の黒い影や、エリミアのアブソリュート・ゼロに対しても「龍の息吹」で対消滅させられるなど、最強レベルの攻撃力を有しています。

神龍ボルカニカに関する考察、ネタバレ

ボルカニカがフリューゲル、レイドと組んだ理由は?

神龍ボルカニカは、ルグニカの五大都市の一つフランダースで、フリューゲル、レイドと友誼を交わしています。

これにはエキドナの関与もあったとされており、レイドの千の竜を屠ったという伝記からも、レイドが戦い、エキドナが知恵を授け、フリューゲルがループを繰り返した結果、何とかボルカニカとの友誼を取り付けたという可能性が高いです。

パトラッシュと知り合い?

神龍ボルカニカは、プレアデス監視塔の最上階にパトラッシュが現れた際、「パトラッシュ?」と驚いて声をかけています。

これは、400年前にフリューゲル達と共に過ごした地竜がパトラッシュだったか、もしくはフリューゲルも地竜にパトラッシュと名付け、その地竜のオドが巡って再びスバルと出会ったかということになります。

地竜の寿命がどの程度かは不明ですが、上記どちらの場合もパトラッシュ が一目でスバルに懐いた理由とも整合性が取れますので、高確率で正しいでしょう。

「リゼロ」神龍ボルカニカのストーリー・主な活躍

リゼロ外伝「剣鬼戦歌」編の神龍ボルカニカ

ジオニス陛下に呼ばれて顕現

神龍ボルカニカは、ルグニカ王国のジオニス陛下に召喚されてリゼロ世界に顕現、商業都市ピックタットに現れた邪竜バルグレンと相対します。

神龍ボルカニカは、バルグレンは我が子だと言及しつつも、身に余る邪悪によって邪竜となったと言及、竜の息吹で存在を消滅させ、また商業都市ピックタットで傷付いていた者達の傷を癒す恩寵を与えました。

第三章「再来の王都」編の神龍ボルカニカ

ルグニカ王国とボルカニカが盟約を結んでいた

王選開始の会議の場で、マーコス・ギルダークによってルグニカと神龍の関係性が語られ、神龍ボルカニカはルグニカ王国と盟約を結んでいたことが明らかになりました。

第四章「永遠の契約」編の神龍ボルカニカ

魔女の魂の蒐集に失敗したことが明らかになる

魔女の茶会において、400年前の魔女の魂は神竜ボルカニカに封印されて消滅する前に、エキドナが蒐集したと明かされました。

リゼロSS「ペトラのエミリア陣営奮闘記」のボルカニカ

ディアスの料理の凄まじさの表現の中に、あまりの料理の美味しさに戦争が止まったことがあり、龍があまりの美味に逆鱗を撫でられたことを忘れたことさえあると言及されており、神龍ボルカニカもディアスの料理を食べたことがある説が浮上しています。

第五章「歴史を刻む星々」編の神龍ボルカニカ

ルグニカ王国にもたらした三つのものが明らかになる

水門都市では、プリシラの口から神龍ボルカニカがルグニカに与えた三つの至宝が明らかになりました。

  • 竜歴石
  • 竜の血
  • 盟約

第六章「記憶の回廊」編の神龍ボルカニカ

一階層『マイア』の試験でエミリアの前に現れる

神龍ボルカニカはプレアデス監視塔の一階層『マイア』の試験官として登場、塔の最上階へと続く柱を守り、エミリアに定められた質問を繰り返します。

エミリアが柱に近づこうとすると圧倒的な強さを見せて戦闘を開始しますが、首筋の傷跡を触られると逆鱗に悶えました。

一時的に正気を取り戻し400年前の出来事を話す

あまりの激痛に一時的に正気を取り戻したボルカニカは、エミリアをサテラだと勘違いし、フリューゲルやファルセイル、シャウラとも知り合いであったことを明かします。

しかし、嫉妬の魔女というキーワードから自分の使命を思い出すと、今度はエミリアを嫉妬の魔女だと思い込み、再び戦闘が開始されてしまいます。

エミリアを新しい監視塔の管理人として認める

エミリアが最上階に到達してモノリスに手形を合わせると、ボルカニカはエミリアの試練突破を確認、「みんな仲良くして」という願いを伝えられ、エミリアを新しいプレアデス監視塔の管理人として認めます。

リゼロ第7章「狼の国」のボルカニカの活躍

嫉妬の魔女の黒い影を撃退

ボルカニカは一階層に現れた面々にひとしきり驚かれた後、ベアトリスと襟ドナによって状態を解説されます。

  • 「魂が虚」な状態:精神の磨耗ではない
  • 決められた発言と限られた反応しかできない
  • 体は本物の神龍ボルカニカ
  • ボルカニカの龍の血には水門都市プリステラの人々を癒す力がある

状態が整理されたタイミングで、大瀑布の方角から嫉妬の魔女の影がプレアデス監視塔を呑み込もうとし、ボルカニカは突然動き出して「青い息吹」を放出し、黒い影を対消滅させ、エミリア達を守りました。

メィリィを守る役割をお願いされる

メィリィがアウグリア砂丘の通行の安全を担保する役割を担うことになると、神龍ボルカニカはエミリアにお願いされ、メィリィ達を魔女教の襲撃から守る役割を与えられました。

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