『私の親友、アンネ・フランク』 (オランダ映画)【Netflix (ネトフリ)独占配信】 あらすじ考察感想評価ネタバレあり
『私の親友、アンネ・フランク』2022年2月1日ネトフリ独占配信決定!
『私の親友、アンネ・フランク』(原題:Mijn Beste Vriendin Anne Frank)
日本公開年月日:2022年2月1日ネトフリ独占配信です!!
『私の親友、アンネ・フランク』あらすじと予告編
引用:Netflix
ナチス占領下のアムステルダムで共に過ごした日々から、強制収容所での残酷な再会まで。アンネ・フランクとハンナ・ゴスラーの友情を描いた実話に基づく物語…(Netflix)
「窓から離れろ!!!」
『私の親友、アンネ・フランク』を期待する声・レビュー
今週公開される新作映画「私の親友、アンネ・フランク」
親友ハナ(強制収容所を生き抜きイスラエルに移住、現在も93歳で存命)との友情の物語。
アンネを演ずるアイコ・ミラ・ベームスターブーアは才能溢れる18歳。
「日本のプリンセスと同名なので日本へ行ってみたい」https://t.co/RCbzwyyxi7— Fumiko Inoue もとオランダ大学教員、日蘭交換留学コンサル、蘭日協会理事、日本映画祭理事 (@matatode) September 8, 2021
Straks ga ik met een vriendin naar de bioscoop naar de film ‘Mijn beste vriendin Anne Frank’ van tevoren pakken we een terrasje. Ik heb er zin in!❤️
— Noortje van Lith (@LithNoortje) October 9, 2021
『私の親友、アンネ・フランク』の評価
出典元:IMDb
IMDbでは6.6/10。
出典元:rottentomatoes
ロッテン・トマトではこれからとなっています。
ロッテントマトは映画評論家による映画レビューをまとめたサイトで、赤いトマト→トマトメーターが60%以上。緑のトマト→トマトメーターが59%以下。フレッシュトマト認定→トマトメーターが75%以上かつトップ評論家の評論が5個以上入っているもの。ポップコーン→観客による評価。となります。
『私の親友、アンネ・フランク』登場人物とキャスト紹介
出典:Netflix
監督
ベン・ソムボハールト
出演者
アイコ・ミラ・ビームスターボア(Aiko Beemsterboer)、ヨセフィーン・アレンセン、ルーラント・フェルンハウト、ロッティ・ヘリングマン、ステファン・デ・ワレ
監督は、ベン・ソムボハールト監督。
主演は、Aiko Beemsterboerとヨセフィーン・アレンセン、
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『私の親友、アンネ・フランク』のネタバレなしの感想
引用:Netflix
第二次世界大戦の勃発時、ハンネ・ゴスラーとアンネ・フランクは、親友でした。
その戦争の最中、ナチスのユダヤ人への弾圧が始まり、ユダヤ人であるフランク一家は弾圧から避ける為に、ビルの一角に隠れるように暮らすようになってから、ハンネとアンネは離れ離れになってしまいます。
そしてそれから3年後の1945年__
ベルゲン・ベルゼン強制収容所で2人は再会するのです。
これは1945年に起こった実話の物語です__
その強制収容所で何が起こったのでしょうか・・。
『私の親友、アンネ・フランク』のネタバレ感想・考察
【ここからは物語の核心を含むネタバレとなります。閲覧される場合はご注意ください。】
※ただ、このネタバレは本作品を観た管理人が解釈して内容をつらつらと述べている、映画の断面を捉えてるに過ぎません。興味の沸いた方は是非本編をご覧くださいませ。
↓↓↓
ツラい・・。
事実を基にした作品だから最後の結末がわかっているなかで、
そんな結末に向かう、幸せな2人のシーンとか観ているのがツラかった・・。
2022.2.25 ネトフリで観ました。
結論、事実に忠実に基づいた作品で
残酷なシーンも見事に描き切る、
見ていて心が苦しくなるシーンが多い映画でした…。
ハッピーエンドを期待している人にはツラいかも。
ここからネタバレ感想となります。(ご注意ください。)
アンネ・フランクの親友の”ハンネ・ゴスラー”の物語。
アンネと出会い、親友になり、時には喧嘩して疎遠になるけど、また親友になって・・。
2人は強制収容所に別々に連行され、2人の仲は物理的に離されてしまいます。
しかし、2人が連行されたユダヤ人強制収容所の棟が奇跡的に隣り合わせだったこともあり、アンネとハンネは壁越しに再会することができました。
ただ、アンネ・フランクの強制収容所の環境はハンネのものと大きく異なり、ハンネが垣間見れたアンネの姿は痩せ細り、髪は無惨に切られた変わり果てた姿でした・・。
そして、事実に基づくラストシーンへと向かいます。
戦争が終わり、ハンネは解放。
アンネは戦争終了の数日前に強制収容所で息を引き取るのです・・。
戦争の悲惨さ、独裁政権の怖さ、無情さ、心にズシッと重くのしかかる作品でした・・。